児玉幸雄 油彩 「パッシィの街」 6号
ブログをご覧の皆様、こんにちは。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、児玉幸雄の「パッシィの街」をご紹介させていただきます。
買取商品名 | 絵画 児玉幸雄 油彩 6号 「パッシィの街」 |
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作者 | 児玉幸雄(こだまゆきお) |
技法 | キャンバスに油彩 |
査定について
今回査定させていただいたお品は、児玉作品によく見られる人気の街角の風景がモチーフとなっていましたので、高額査定させていただきました。
こちらの「パッシィの街」は、これぞ児玉幸雄、といえる作品でした。重厚な油彩描画で、丁寧に街角、そこに息づく人々の生活を鮮やかな色彩で切り出した秀作です。もちろん、お品物の状態も良く、日常的には飾られておらず冷暗所に保管されていたそうで、画面にひび割れも無く非常に綺麗な状態を保っていました。
作家について
児玉幸雄は、1916年(大正5年)生まれの洋画家です。裸婦、風景画を得意とする田村孝之介に師事し、1937年(昭和12年)二科展に初入選します。
戦後は二紀会展に出品を続け、その後はたびたびフランスを中心に訪れて、広場や市場に集う人々を描き続けました。
絵画買取なら「なんぼや」にお任せください
今回買い取りさせていただいた絵画は、お客様自身強い思い入れがございましたが、この素晴らしい絵画を次の愛好家にお渡しし、楽しんでいただけたらと「なんぼや」にお譲りいただきました。
「なんぼや」では、お客様の気持ちをしっかり汲んで査定しておりますので、思い入れのある絵画の買取は、ぜひ「なんぼや」までご相談下さい。