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アンティークロレックスの買取相場はどれくらい?高価買取のコツも紹介

アンティークロレックスの買取相場はどれくらい?高価買取のコツも紹介

ロレックスは、現行モデルが人気なのはもちろん、製造終了しているモデルも高い評価を受けています。近年ではアンティークロレックスが注目されており、高値で買取されています。
本記事では、アンティークロレックスの意味や買取相場、高価買取のコツを解説しますので、ぜひ参考にしてください。(2023年12月時点での買取相場を掲載しています)

ロレックスのアンティークとは

ロレックス
アンティークとは、古いものを意味します。時計業界におけるアンティークは、1970年代より前に製造された時計のことです。50年以上も前のモデルなので実用性は今より低いものもありますが、現行モデルにはない魅力を持ち、高い人気を誇ります。

特に、ロレックスは世界中に愛用者が多くいるのも特徴です。人気のモデルであれば、現行モデルより高く売れるものもあります。状態がよければ高く評価され、例えば初代デイトナのRef.6239は700万円以上の値がついています。

アンティークロレックスの魅力とは

アンティークロレックスの魅力は、主に以下の2つです。

  1. デザイン
  2. 箱や保証書がなくても価値が下がらない可能性がある

ここでは、それぞれの詳細を解説します。

デザイン

現在のロレックスは大量生産されていますが、アンティークは職人による手作りであるため、世界に一つしかありません。文字盤はモデルによって異なるだけでなく、色具合なども一つひとつ違うので、特別感がある点も魅力です。

箱や保証書がなくても価値が下がらない可能性がある

腕時計を買取店舗に出す場合、箱や保証書がないと5,000円~20,000円ほど減額されてしまうケースが見られます。しかし、アンティークロレックスの人気モデルであれば、箱や保証書がなくても減額されない可能性があります。

アンティークロレックスは元々の数が少ないので、希少性が高く、価値も下がりにくいといえるでしょう。

アンティークロレックスの人気モデル

アンティークロレックス3
アンティークロレックスにはどのような種類があるのでしょうか。ここでは、アンティークロレックスのなかで人気のモデルを紹介します。

デイトナ

アンティークロレックスのなかでも、デイトナは別格であり、現行モデル以上の買取価格がつくケースも多く見られます。特に、4桁型番のデイトナは希少価値が高い傾向にありますが、そのなかでもRef.6241は人気です。

Ref.6241は、1965年に登場したモデルで、プラベゼル(世界初の人工的に作られたプラスチック素材)が利用されているのが特徴です。4桁型番のデイトナは査定額が高いため、一部店舗では取り扱えない場合もあります。

デイトジャスト

ロレックスの看板機種であるデイトジャストは、1945年から作られているモデルです。当時のロレックスのカタログには、特徴として以下の4つが挙げられています。

  1. クロノメーター
  2. オイスターケース採用
  3. パーペチュアル
  4. 拡大表示できるオートカレンダー

デイトジャストのなかでも人気なのが、Ref.1601Ref.16014です。Ref.1601は、現行のデイトジャストに受け継がれるフルーテッドベゼルやバーインデックスといったデザインの基本が確立されたモデルです。Ref.16014に搭載されているムーブメントは、Ref.1601で搭載されていたCal.1570からCal.3035へと変更されました。

サブマリーナ

サブマリーナは、1953年に開発されました。プロフェッショナル用の防水時計として、100m防水・潜水時間を測定できる回転ベゼルが搭載されています。

デイトナと同じく、4桁型番のモデルが特に価値が高い傾向にあります。特に、Ref.6200は、資産価値が数千万円以上といわれているほどレアなモデルです。

エクスプローラー

エクスプローラーは、人類未踏の地へチャレンジする探検家(エクスプローラー)のために1953年に作られました。特に人気のモデルには、エクスプローラーⅠ1016、エクスプローラーⅡ1655が挙げられます。

Ref.1016は、デイト表示のないシンプルなモデルです。Ref.1655は、ムーブメントCal.1575が搭載されており、比較的多く出回っているので修理店でのメンテナンスを受けやすいのが特徴です。

GMTマスター

GMTマスターは、1955年にパイロットのために製造されたモデルです。特に、Ref.1675、Ref.16750が高く評価されています。

Ref.1675は、ケースサイズが40mmにアップし、ジュビリーブレス・オイスターブレスの2種類がブレスレットにラインナップされました。Ref.16750は、Ref.1675の次世代モデルであり、防水性が100mに上がりました。

チェリーニ

チェリーニは、ロレックスのなかでもドレスウォッチとして製作され、オイスターケースとパーペチュアルを備えていないモデルです。スポーツモデルよりも買取価格は低い傾向にありますが、状態がよければ高値がつく可能性もあります。

製造終了モデルは、販売された時代によりケースの形やデザインが異なっており、それぞれで独特の魅力があるため人気です。

カメレオン

ロレックスカメレオン
レディースのアンティークロレックスに挙げられるのが、カメレオンです。カメレオンは1950年代に誕生したものの、1960年代には生産終了しています。コロンとしたデザインがおしゃれで、革ベルトは付け替えができるようになっています。

「スターダイヤル」のカメレオンは、ドラマ「やまとなでしこ」で松嶋菜々子さんが着用したことで有名です。

アンティークロレックスの買取相場

ロレックスの買取価格は状態に左右されます。アンティークのものであれば、状態によって2倍以上の差が出ることも少なくありません。一般的な買取相場は以下の通りです。

ロレックスエクスプローラーⅡ1655:約300万円~750万円
ロレックス サブマリーナー 1680:約108万円~130万円
ロレックス デイトナ 6263:約520万円~630万円

アンティークロレックスでは、700万円以上の高値がつく場合もあります。アンティークがいかに価値が高いのかが分かるでしょう。

アンティークロレックスを高価買取してもらうコツ

アンティークロレックスは価値が高いものですが、より高価買取してもらうためにはコツがあります。買取時のコツを3つ解説しますので、ぜひ参考にしてください。

付属品をそろえる

アンティークのものであれば付属品がなくても高価買取が見込めますが、付属品があると価値が上がる可能性が高まります。特に、手巻きロレックスは通常のタイプよりも付属品に高い価値がつくので、付属品がある場合は汚くても一緒に査定に出すとよいでしょう。

また、メーカーで時計の修理を受けた場合、正規の証明書や修理明細が発行されます。こちらも信頼できる書類として持っていくのがおすすめです。

きれいに掃除する

きれいな状態のほうが査定額は高くなりやすいため、自分で落とせる汚れなら掃除しておきましょう。汗や皮脂などの汚れは、柔らかい布で拭き取ります。また、ブレスレットのすき間に詰まった汚れは、歯ブラシで落とせます。

ただし、素材によっては傷がついてしまう恐れもあるため、注意が必要です。

複数の買取業者を比較する

時計査定している男性
腕時計の買取価格は、買取業者によって変わります。1社でしか査定額を出してもらわい場合、相場より低い価格をつけられても気付けないリスクがあります。そのため、複数の業者に査定を依頼し、納得できる金額で買取してもらうのがおすすめです。

LINEやメールなどで査定してもらえるサービスもあるので、それらを利用すれば簡単に価格を把握できるでしょう。

まとめ

アンティークロレックスは、1970年代よりも前に製造された時計です。デイトナやデイトジャストなどさまざまなアンティークロレックスがあり、現行モデルとは異なる魅力を持っているため大変人気です。

アンティークロレックスの買取を考えている方は、買取専門店の「なんぼや」をご利用ください。徹底した研修・教育を実施しているので、スピード査定が可能です。また、LINE査定も受けられます。査定は無料で行っているので、まずはお気軽にご来店ください。

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