愛と宝石のヴァンクリーフ・アーペル!
こんにちはなん子です!
フランス・パリと聞けば、ただそれだけでお洒落なイメージが湧いてしまうもの。
ファッションの世界でも欠かせない舞台となっている場所ですよね。
そんなパリで誕生したブランドのひとつである、ヴァンクリーフ・アーペル。
ここでは「ヴァンクリーフ・アーペルってどんなブランド??」といった疑問をもつ方のために、私なりのご紹介をさせて頂こうと思います。
愛と宝石の
ヴァンクリーフ・アーペル!
『愛』を切っ掛けに誕生したブランド
ヴァンクリーフ・アーペルの誕生は、19世紀の終盤にある女性と男性が出会ったことから始まります。
宝石商の娘であったエステル・アーペルは、宝石をカットする職人の息子であったアルフレッド・ヴァンクリーフとの運命的な出会いを果たし、愛し合う二人は1896年に結婚。
二人は、家族愛の尊重やパイオニア精神、そして宝石への情熱など、多くの共通点をもっていたと言われています。 永遠に滅ぶことのないものを創造したかった二人の想いは、才能あるセールスマンだったエステルの兄であるシャルルの力を借りながら、1906年のヴァンクリーフ・アーペルを創立へとつながっていきます。
ヴァンクリーフ・アーペルの成功を支えてきたのは、何を隠そうエステルとアルフレッドによって育まれた『愛』。
その熱く優しい想いがブランドの魅力となり、『愛』から産まれたとも言えるジュエリー達に惹かれる多くのファンを魅了し続けている訳ですね。
ヴァンドーム広場の老舗ジュエラー
ヴァンクリーフ・アーペルは、パリのヴァンドール広場に初めてブティックを構えたブランドのひとつとしても知られているんですよ。
1906年6月16日、ホテルリッツの真向かいという絶好の立地である、ヴァンドーム広場22番地にブティックをオープン。
ヴァンドーム広場とは、18世紀の有名建築家ジュール・アルドゥアン=マンサールがデザインした八角形にかこわれた広場で、今でもセレブ御用達の高級ホテルや高級宝飾店が立ち並ぶことでも知られている広場です。
現在、18世紀に建てられたヴァンドーム広場に面しているタウンハウスのサロンでは、月に一回「レコール ヴァン クリーフ&アーペル」が開講され、ジュエリーや芸術全般の教養を高められる場として、パリの方々だけでなく旅行者やビジネスマンからも人気を寄せています。
ヴァンドーム広場に最初に店を構えたヴァンクリーフ・アーペルは、一流になることが決められていた存在でもあったのかもしれませんね。
日本とも縁が深いブランド
1973年、フランスのジュエラーとして初めて日本に上陸したのがヴァンクリーフ・アーペルでした。
また、パリで展開しているレコール ヴァン クリーフ&アーペルをパリ以外で初めて開催したのも日本でした。
(2013年7月) レコール ヴァン クリーフ&アーペルの日本開催地で行われた説明会で、学長であるマリー・ヴァラネ=デロムは「何千年にもわたり文化と技を大事にする国、日本で開校することができて光栄」と話したとも言われています。
ヴァンクリーフ・アーペルのスタッフは、日本の伝統や技術にヴァンクリーフ・アーペルに通じるものを感じているのかもしれませんね。
まとめ
ヴァンクリーフ・アーペルについては無知だった方でも、少しはヴァンクリーフ・アーペルについて知って頂くことができたでしょうか?
日本とも縁深いということは私も初耳で、少し驚きました。 高級ブランドながらも身近さを感じられるような気になってきますね。 ジュエリーブランドとして誕生したヴァンクリーフ・アーペルですが、時計や香水の提供も行っているんですよ。
『愛』の中から産まれたブランドですから、恋人へのプレゼントにはぴったり!かもしれませんね。
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