フェンディバッグが人気の理由と定番のバッグをご紹介
ハイブランドのミニバッグとして多くの女性が憧れているフェンディバッグ。
今回はそんなフェンディバッグが人気の理由に焦点を当て、定番のバッグなども紹介していきたいと思います。
フェンディバッグが人気の理由
他のハイブランドにはないシーンに合わせたデザインやカラーの種類が豊富なフェンディのバッグ。
大きすぎず小さすぎないサイズ感が人気で実用性も兼ね備えています。
そんなフェンディはイタリアのローマのブランドで皮革・毛皮製品店として、毛皮のコートをメインに販売していました。
「ダブル・F」のモノグラムがロゴの象徴となっており、1965年に『モード界の帝王』ともいわれるカール・ラガーフェルドを主任デザイナーに起用したことで個性的で遊び心のある豊富なデザイン性が人気になりました。
そんなフェンディバッグはなぜ人気なのか?その理由を考えていきましょう。
ほかのブランドにはないデザイン性
フェンディバッグはルイ・ヴィトンやエルメスなど、他のハイブランドバッグにはない個性的なデザインをしています。
これは冒頭でも述べた主任デザイナー、カール・ラガーフェルドによる個性的なデザイン性に起因するものが大きいでしょう。
2020年には、ルイ・ヴィトンやディオールでディレクターをしていたキム・ジョーンズがフェンディのディレクターに選出されました。
ルイ・ヴィトンやエルメスなどの歴史のあるブランドはこれまでに作り上げてきたブランドデザインを踏襲して伝統を守る強さがある一方で、フェンディバッグは時代に合わせて、大胆なバッグデザインを展開しているのが特徴です。
「ピーカブー」や「トロワジュール」「キャナイ」などの見た目だけで他のハイブランドバッグとは異なるデザインが多くの女性を惹きつけるのでしょう。
実用性・機能性の高さ
独創的なデザインながらフェンディのバッグは実用性にも優れています。バッグの容量を最大限に生かした収納力はPCや資料など縦に長いものもしっかり収めることができ、ビジネスバッグとしても利用できる魅力があります。
サイズ展開やカラーリングも豊富で、また、ショルダーストラップが付けられるバッグの展開数が多いのもフェンディの特徴です。ハイブランドでも実用性を考え、肩がけできるところがベビーカーなどを使うママ世代にも人気になっています。
セレブや芸能人に人気
その都会的かつ洗練されたデザインは、『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカーやモデルの中村アンさん、田中みな実さんなど多くのセレブや芸能人がSNSなどで身につけている写真をあげています。
他にも米倉涼子さんや山田優さん、川口春奈さん、クロエ・セヴィニーやシャーロット・ローレンスなどの海外のセレブもフェンディを愛用しているようです。
フェンディバッグの定番
ピーカブー
2009年に発売されたツイストロック式の台形型ハンドバッグで、フェンディの代表的なバッグになります。正方形のメンズラインもあります。
「いないいないばぁ」の意味を持つピーカブーはバッグを開けるとバッグ内部が二つに仕切られており、荷物を整理して持ち歩ける実用性を兼ね備えています。着脱式のストラップになっていて2WAYでも利用できるのも魅力。
また、内側のカラーリングも豊富なので、まさに外と内で「いないいないばぁ」の遊び心を持ったフェンディの定番バッグです。
バゲット
1997年に発売されたフェンディの定番ミニバッグ。
名前の通り、フランスパンであるバゲットのサイズ感で脇に抱えることができ、1000種類以上のバリエーションが展開しているほどの人気シリーズになります。
豊富なカラーバリエーションと「ダブル・F」のロゴが可愛らしく、20代30代など若い世代でも身につけやすいのが魅力です。
バイザウェイ
2014年に発売された、小さめのボストンバッグ。
ショルダータイプやハンドバッグスタイル、クラッチバッグスタイルの3パターンの持ち方ができる汎用性とサイズ展開とカラーリングも豊富な様々なシーンに活用できる人気のミニバッグです。
セレリア
職人が一つ一つ手縫いで仕上げたフェンディの名作バッグ。
ボリューム感とカチッとした高級感はフォーマルなシーンでも活躍するシーンを選ばないバッグになります。
まとめ:フェンディバッグは高価買取中です
今回はフェンディバッグがなぜ人気なのかを紹介していきました。
フェンディバッグは汎用性が高く、またデザインが豊富なため、20代〜40代までの比較的若い世代に人気のバッグになります。
中古市場でもフェンディバッグの人気は高く、もしも不要なフェンディバッグがあれば買取を考えてみるといいでしょう。
「なんぼや」はフェンディバッグの高価買取を実施しています。売却をお考えであれば、ぜひ一度当店にお持ち込みください。