Cartier 天才職人とその歴史 詩人も魅了したその魅惑のベールが今…!
こんにちは。
100年以上の時計作りの歴史に支えられて今も新作発表に華やぐCartier。
積み重なった実績はブランド力をますます高め、世界中の人々を魅了し続けています。実はその長い歴史の中では、天才職人たちと有名詩人たちが深く関わっていたようなのです。
そんなCartierの芸術の世界に、なん子と一緒に、ひとときの間酔いしれることにしませんか?
Cartier 天才職人とその歴史
有名詩人も魅了したその秘密にせまる!
時計製造の奇跡「ミステリークロック」
フランスのジュエリー・高級時計ブランドであるCartierはジュエラー王としての地位を長年保っています。「トノー」「サントス」「トーチュ」「タンク」「パシャ」などたくさんのあこがれの時計を輩出したCartier。そこには、Cartierが王の地位を保つための技術と創造性を支えた職人たちがいたことを忘れてはなりません。
1913年、天才時計職人モーリス・クーエは初のミステリークロック「モデルA」をCartierの創始者ルイ・カルティエとの共同開発にて発表しました。時と分を表示する2本の針がセットされたサファイア クリスタルの円盤が駆動するため、水晶の中に文字盤が浮いているように見えることから、その名も「ミステリークロック」なのです。
その“時計製造の奇跡” とまで讃えられた「ミステリークロック」の歴史を継承し発展させた、2013年最新作「ロトンド ドゥ カルティエ ダブル ミステリー トゥールビヨン」と「ロトンド ドゥ カルティエ ミステリー ウォッチ」からも目が離せませんね!
“幻の時計師”の傑作「サントス」
ジャガーといえば…「ジャガー・ルクルト」が思い浮かぶ人も多いのでは?「ジャガー・ルクルト」はスイスで時計工房を開設したアントワーヌ・ルクルトが後にフランス海軍の時計技術者、エドモンド・ジャガーと業務提携してできたブランドです。
その“幻の時計師”エドモンド・ジャガーはカルティエの3代目当主、ルイ・カルティエから友人のサントス・デュモンのための時計製作を依頼されました。
飛行機のコックピット内でもすぐ見られるための時計。
従来の懐中時計ではなく、腕に付けることができる時計の作成を、というルイ・カルティエの要望に応えるべく「サントス」は誕生したのです。
有名詩人と「トリニティ・リング」
Cartierは多くの国王たちから御用達として愛されたことは言うまでもありません。
しかし、ここでわたくしなん子はフランスの詩人、ジャン・コクトーのエピソードを忘れることができません。彼は1920年代後半に「トリニティ・リング」を小指に二つはめたことで世界の注目を浴びました。ピカソを友人に持ち、美術や音楽などの芸術にも幅広く活躍したジャン・コクトーです。
そんな芸術家の目線からも、Cartierが美しく魅力的に感じられたのだと考えるにつけ、Cartierへの思いは益々高まってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
天才職人が数多く関わり、さらには芸術家たちをも魅了するCartier。
100年以上も愛されてきた、その歴史にふさわしい、今回だけでは語りきれないほどの魅力。みなさまにも伝わりましたでしょうか?今後もファンでもそうでなくてもウキウキ、ワクワク、Cartierから目が離せませんね♪
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