【コーチ編】バッグダービー 馬にゆかりのある ブランド大特集!
みなさん、コーチのヘリテージロゴはご存知で しょうか?マディソン・コレクションでよく目にする馬車と「COACH」の文字があしらわれたロゴがそれ。馬車は「COACH」という意味を持つので、まさにコーチ代名詞といえるロゴですね。
いよいよ5月。初夏の気配が感じられる爽やかな季節の到来です。さて今回は、月末に開催される日本ダービーに合わせ、馬をモチーフにしたブランド「コーチ」のバッグをご紹介いたします。
【コーチ編】「馬」にまつわるブランド特集コーチブランドについてご紹介
手が届く一流ブランドとして、幅広い世代の女性から支持されているコーチ。天然の革を使った手作業のバッグ作りにこだわり続けているというコーチの、歴史や特徴を探ってみましょう。
コーチのブランド名の由来について
馬車はコーチバッグのエスプリ
かつてハンガリーの街「コチ」ではじめて製造されたサスペンション付きの4輪馬車。その乗り心地はヨーロッパ中で評判になり、やがて貴族や大事な物を運ぶための馬車は「コーチ」と呼ばれるようになりました。大事なものを運ぶ際に使って欲しいという願いが、ブランド名から伝わってきますよね。今でもイギリスでは長距離バスのことを、アメリカでは観光バスのことをそれぞれ「COACH」と呼んでいます。
コーチバッグの発祥や歴史について
創業時より揺るぎない手作業のこだわり
1941年にアメリカのマンハッタンで皮革小物工房として発祥したコーチは、他の高級ブランドよりも比較的新しいブランド。丈夫で柔らかく、使い込むほどに味わいを増す野球のグローブに注目した創始者の夫婦が、初代のバッグの素材に革を使ったことがブランドのスタートとなりました。化学薬品でコーティングをせず手作業で仕上げるというスタイルは創立時より変わらず、機能性にも定評があります。
コーチバッグのデザインの変遷や特徴について
高級ブランドのイメージを塗り替えるコンセプト
2001年に発表されたシグネチャーコレクションの大ヒットから、一躍コーチは日本で一流ブランドとしての地位を確立。コーチといえば、とにかくバリエーションが豊富というイメージですが、毎月新作が発表されているというから驚きです。1つの商品を長く使い続けるという高級ブランドバッグのイメージを塗り替えるもので、TPOや気分によって小物をチェンジするというコンセプトによるもの。それが実現できる価格帯であるからこその提案ですね。
コーチバッグのアウトレットについて
「訳あり商品」ではないコーチのアウトレット品
「アウトレット品」と聞くと、「訳あり商品」というイメージを持つ人が多いのでは?しかし、コーチのアウトレット品のほとんどは、初めからアウトレット品としての販売を目的に、コストを下げて製造した商品がほとんどなのです。まごうことなき本物のコーチでありながらも、破格値で入手できるため人気があります。
【コーチ編】「馬」にまつわるブランド特集コーチブランドの魅力について
コーチのバッグはバリエーション豊富で、様々な柄や素材のものが取り揃えられています。定番のラインナップをはじめ、主なバッグの種類をご紹介しましょう。
シーンに合わせて選べるコーチの主なバッグタイプ一覧
デザイン豊富なコーチのショルダーバッグやハンドバッグは、リリースのたびに女性の心をわしづかみ。使いやすさを重視したものが多いトートバッグは、小型のものから旅行にも連れ出せるような大型のもの、またビジネスシーンにマッチするものまで幅広く揃い、男性からも人気急上昇中です。
マディソン
シックで落ち着いたルックスでありながら、取り出しやすさにこだわった機能性が魅力のバッグ。大人の女性に人気があります。
サッチェル
長時間持っても疲れないデイリーユースのハンドバッグ。コーチの中でもとりわけ実用性が高いので、気がついたらいつもこれってことも多いはず。
ホーボー
鮮やかなカラーで上質のレザーが目をひくホーボー。海外セレブからのラブコールも多く、コーチの中でも特にエレガントなバッグです。
ブリーカー
たっぷりサイズのトートバッグで、一泊二日の小旅行でもOK。装飾を削ぎ落としたクールなデザインで、男女問わず人気のタイプです。
ダッフル
丸みを帯びたショルダーバッグで、レディライクな装いにぴったり。レザーやスウェードのものが多く、バリエーションも豊富です。
レガシー
クラシカルな雰囲気の中にモダンさが感じられるスクエアなシルエット。持ち主の印象をぐっと格上げしてくれるバッグです。
手の届く高級ブランドバッグとして、幅広い世代の女性から支持されているコーチ。キャッチーで可愛らしいデザインのものから、シックでエレガントなもの、クールでカジュアルなものまで幅広いデザインが魅力です。新作発売とともに、毎回瞬く間に完売してしまうポピーシリーズ、ビジネスシーンで活躍するチェルシーシリーズ…などコンセプトが異なるコレクションの中から、自分に合ったコーチバッグを探してみましょう。
★コレクションは他にも、ウィリス、ペネロピ、ジュリア、ミア、アレクサンドラ、オードリー、クラシック、ヘリテージなど18種類以上あります。
コーチバッグの素材シリーズの魅力について
This isコーチ的存在シグネチャーシリーズ
CCロゴをモチーフにしたシグネチャーシリーズはすっかりおなじみ。「これぞコーチ!」な、シンボル的な存在として知られていますが、2001年のリリースなのでコーチの歴史からすると新しいコレクションなのです。クラシカルな模様でありながらも、どんな服装にも合わせやすいカジュアルさを併せ持つ懐の深さも人気の秘密。
この可憐さはミニならではの特権ミニシグネチャーシリーズ
コーチバッグの王道、シグネチャーシリーズから派生したのがこちら。シグネチャーシリーズよりも小振りなCCロゴが前面にあしらわれたデザインが可愛らしく、プレゼントに人気のシリーズです。ほのかな光沢が上品で、バッグの他にもポーチやベルト、帽子などもあります。他小物とトータルで揃えるのも素敵ですよね。
変幻自在なストライプの印象シグネチャーストライプシリーズ
シグネチャー模様の中心を走る、色とりどりのレザートリムがアクセントになったシリーズ。カラーによってポップな印象とモダンな印象を与えるため、どの色にするか散々迷いそうなバッグです。カラートリムと言っても決してインパクトの強い派手さはないので、デイリーユースのスタメンとして活躍間違いなし。
コーチ柄イイトコドリの欲張りなバッグパッチワークシリーズ
コーチバッグの中でもひと際目をひくのが、このパッチワークシリーズ。名前の通り、鮮やかな色やシックな模様の生地がつなぎ合わさったデザインは、装いのアクセントになります。様々な素材や色、模様が組み合わされているのに上品にまとまっているのは、さすがはコーチのさじ加減だと唸らされるでしょう。
【コーチ編】「馬」にまつわるブランド特集コーチブランドバッグダービー
バッグの種類ごとに異なる値段やデザイン、品質、機能性、その他の特徴などについて総合的に見比べてみましょう。
◎・・・イチオシ
○・・・定番
■・・・なかなか
現在ブランド品の買取相場が上がっています
写真を撮って送るだけ、店舗に行く前に買取金額が無料で分かります。
今回は「コーチ」のバッグの人気について解説します。「コーチ」のバッグはかなり種類が多いので、どの商品も甲乙つけがたいところ。しかし、ご存知でしょうか?2015年流行したファッション『70年代風のスタイル』その『70年代風のスタイル』で大きく取り上げられていたのが『スエード素材、大きな花柄、フリンジ』なんです!レトロブームもあり、その流行は近年も来るはず!…ということで、「コーチ」つながりの私が独断で『感覚、第六感、インスピレーション』に頼って上記のラインナップを予想してみました!外れてもうらみっこなしでお願いします(笑)