クロエが合う女性の年齢層とは?人気の財布やバッグは?
日本でも財布やバッグ、フレグランスなども有名なクロエ。
フランスの歴史あるハイブランドですが、ブランドものらしくない控えめなデザインが人気となっています。
控えめなデザインでもブランドものはどれくらいの年齢まで身に着けていいか気になるものです。
今回はクロエが合う女性の年齢層について考えていきたいと思います。
クロエとは?
クロエはフランスで1952年にできたブランドになります。ギャビー・アギョンは当時ファッションの主流だったオートクチュールの脱却を目指し、女性たちによりシンプルで完成度の高い既製品の服を製作することを目指します。それはやがて、「ラグジュアリー・プレタポルテ」という新しい概念となり、パリのファッションに旋風を巻き起こしました。創業者のギャビー・アギョンはのちに仏最高勲章であるレジンドヌール勲章を授与されています。1970年代には香水事業にも挑戦し、クロエの香水は現在まで人気になっています。
クロエブランドの特徴
バッグでは「パディントン」「エディス」「マーシー」などが人気のラインとなっており、上質なレザーを使用しています。デザインも「馬蹄」などの馬具をイメージした特徴のある形になっており、他のブランドバッグにはないデザインが人気となっています。「マーシー」はミランダ・カーさんやジェシカ・アルバさんなどのセレブが愛用していることから人気になり、現在もクロエのアイコン的存在になっています。
一見すると他にないデザインになっていますが、どんなシーンやファッションにもマッチするシンプルさが人気の秘訣といえるでしょう。
また、クロエはバッグだけでなく、財布などのレザー製品やネックレスやピアス、そして香水など幅広いアイテムも人気で近年は「環境低負荷型」の素材などを含むサステナビリティな活動も熱心に行っています。
クロエが合う女性の年齢層とは?
クロエブランドのアイテムの特徴はシンプルさと創業者が女性であることからも女性らしさを追求している点があります。エレガントすぎずに可愛らしさを持ち合わせているので20〜40代と若い女性にも大人の女性にも幅広く利用されています。もともとのコンセプトに高級感を出しすぎない女性らしさをモットーにしているので、シンプルさと可愛らしさが若い世代も受け入れやすく、またレザーを基調にしたデザインによってキュートすぎない印象が大人の女性にも受け入れやすいようです。
20代に人気のクロエアイテム
クロエはハイブランドでもあるため、価格帯も10万円以上のものになり、10代〜20代の女性には手が届きにくいアイテムも多くあります。しかし、クロエには2001年に誕生した「シーバイクロエ」というカジュアルラインを展開しており、よりキュートさを意識したファッションや小物を販売しています。「ハナ」や「チルダ」「リジー」などカラー展開も豊富な財布が特に人気です。
クロエブランドのほうも「エルシー」の財布や「マーシー」のトートバッグなどカジュアルかつ比較的価格帯も手が届きやすいものが人気となっています。
30代に人気のクロエアイテム
「アルファベット」などの清楚で上品なクラッチバッグや「パラティ」などの他のブランドにはないデザインをもつバッグが人気です。
クロエのレザーは上質なものを利用しているので、肌触りもよく、また実用性も高いのが魅力です。
他にはクロエの定番にもなっている「ドリュー」は丸みのあるデザインとなっていて、普段使いがしやすく、また豊富なカラー展開で他の人と被りづらいのも魅力で人気のラインです。
40代に人気のクロエアイテム
クロエのシグネチャーでもある『O』の字がかたどられた金具が特徴的な「アリス」やかっちりとした台形のフォルムが大人の印象を与える「エディス」などが人気です。
「アリス」はカラー展開やサイズ展開も豊富なのでシーンに合わせて選ぶことができるのが魅力です。
まとめ:クロエの年齢層は幅広い
今回はフランスのハイブランド「クロエ」に似合う女性の年齢層について考えていきました。
クロエはシンプルかつエレガントさを追求したブランドなので、若い女性から大人の女性まで幅広い年齢層に愛されているファッションブランドになります。そのため、どの年齢層にあっているかということはなく、年齢関係なく長く利用できる魅力があります。また、「シーバイクロエ」などのセカンドブランドの登場により、より若い世代にも受け入れやすいアイテムが展開しているのもポイントでしょう。
もしも、クロエのバッグが自分に合わないとお思いの方がいらっしゃいましたら、買取に出すことをオススメします。
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