スイスの高級時計!タグ・ホイヤー。
こんにちは!なん子です!
スイスの高級時計のひとつとして知られている、タグ・ホイヤー。
タグ・ホイヤーといえば、スポーツウォッチやレースウォッチとしての印象を強くもたれる方が多いことでしょう。 ここではそんなタグ・ホイヤーの歴史をひも解いていきますよ!
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スイスの高級時計!タグ・ホイヤー。
初めて宇宙へ行ったスイス時計
タグ・ホイヤーの歴史を目にしてみると、スイスの時計メーカーとしては初めて宇宙に行った時計ブランドと記されています。
1962年2月20日、フレンドシップ7号宇宙船が5時間で地球を3週したのが、アメリカ初の有人宇宙旅行でした。 この時の宇宙飛行士ジョン・グレンの腕に付けられていのが、タグ・ホイヤーのストップウォッチだったのだそうです。
2012年には、この宇宙旅行後50年を記念した限定モデル「タグ・ホイヤー カレラ スペースXクロノグラフ」も世界2012本限定で発売されているんですよね。 デザインとしては、9時の位置に「1962-2012」の記念年号と、宇宙旅行を思わせるロケットモチーフが描かれているレトロな文字盤のもの。
実際にジョン・グレンが身につけていたストップウォッチは、アメリカの国立航空宇宙博物館に保管されているようですが、スイスのタグ・ホイヤー360ミュージアムではレプリカを目にすることができるそうですよ。
産み出した世界初時計
タグ・ホイヤーは、世界初となる時計も世に送り出しています。 1889年には、スプリットセコンドのクロノグラフ機能付き時計を発表。
1916年には、100分の1秒を計測できるストップウォッチを開発。 スプリットセコンドのクロノグラフ機能付き時計については、発表同年のパリ万博において銀メダルを受賞しています。
ストップウォッチ「マイクログラフ」と「マイクロスプリット」の開発については、1920年のオリンピックで公式計測器サプライヤーとして選ばれる大きな切っ掛けにもなったようです。
その後もタグ・ホイヤーは世界初モデルを産み出し続けていますが、いずれもホイヤーならではと言える、スポーツやレースとの関係性が深いモデルが多いんですよね。
スポーツに関心の高かったと言われる創業者エドワード・ホイヤーの熱意が、ずっと受け継がれ続けているブランドなのだな〜と感じます。
モータースポーツとの深いつながり
前にも記した通り、タグ・ワイヤーはスポーツやレースとの深い関わり合いをもっています。
特にモータースポーツとは切っても切れない縁にあることは、多くの方がご承知のことでしょう。
タグ・ホイヤーとモーターレースを繋げるモデルとして有名なモデルのひとつに「カレラ」が存在します。
1950年代に始まった優れたドライバー達が集う自動車レースのビッグイベント、カレラ・パンアメリカーナ。
このイベントのオマージュとしてタグ・ホイヤーが誕生させたのが、1964年に発表されたクロノグラフの「カレラ」でした。
カレラのデザインは当時のレーサー達から高い注目を集め、タグ・ホイヤーのヒットモデルへと成長していくんですよね。
また1969年には、角型ケースでは世界初となる水機能を備えたクロノグラフの「モナコ」も発表。
このモナコについては、1970年の映画『栄光のル・マン 』でスティーブ・マックィーンが着用したモデルとしても有名となり、これによってより一層タグ・ホイヤーとモータースポーツとの繋がりが世間に印象付けられることとなったようです。
まとめ
創業当時からストップウォッチやクロノグラフといったスポーツウォッチの開発を続けてきた、タグ・ホイヤー。
実際に手に取り、ただのスポーツウォッチではないタグ・ホイヤーならではの魅力をみなさんも感じ取ってみては如何でしょうか?
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