【更新：2024年11月】世界で注目を集めるウイスキー「山崎」の高価買取ポイントとは？
いま、国産のウイスキーはジャパニーズウイスキーの呼び名で世界的に注目されています。特に国内外を問わず高い人気を誇るサントリーの山崎は、買取で高額査定を期待できるでしょう。今回は山崎シリーズの概要や、高く売るために大切なポイントなどをご紹介します。
高価買取が期待できるウイスキーの「山崎」とは？
山崎はサントリーが生んだウイスキーのなかでも白洲とともに高い人気があり、特に高価買取を期待できるシングルモルトの銘柄です。
そもそも山崎は、1984年にサントリーから発売開始されました。原料はモルト100％であり、一つの蒸留所でつくられた原酒のみを用いたシングルモルトウイスキーに分類されます。
山崎のモルト原酒は、大阪府の山崎蒸溜所でつくられたものです。山崎蒸溜所では原酒づくりにステンレスと木桶が使い分けられ、熟成の際にはシェリーやミズナラの樽が使われています。
シェリー樽をはじめ、バーレルやホッグスヘッドなど多種多様な樽で熟成された原酒は、いずれも個性豊かです。山崎の繊細な味わい深さは、さまざまな個性のある原酒に由来しています。
長い歴史のなかで山崎シリーズは20種を超え、現行の種類としては「山崎」に「山崎12年」「山崎18年」「山崎25年」を加えた4種類が発売されています。
いずれも深い味わいには定評があり、買取査定でも高評価を得られると期待できます。
山崎を高く売るためのポイントとは？
サントリーウイスキーのなかでも人気の山崎を少しでも高く売るためのポイントは、熟成期間や希少価値の有無です。
熟成期間の長い「山崎50年」や「山崎55年」は、近年のオークションにおいて高額での落札となり話題を呼びました。いま山崎50年は、プレミア品として高価買取される可能性が増しています。
一般市場での希少性の高さも、買取で高額査定を見込める要因です。ウイスキーは原酒の熟成に多くの時間を要するお酒であり、人気銘柄は供給が間に合わず希少価値が生まれると高価買取につながります。
とはいえ、これらの条件に合わなくても高く売れないと断念する必要はありません。現在は世界中がジャパニーズウイスキーに注目し、ほとんどの種類は買取金額が上昇傾向にあるためです。
最近は山崎が酒類の三大品評会などで数多く受賞し、絵画やワインと同様に資産価値のある投資対象として多くの注目を集めています。そのため、さまざまなところで高く売れる可能性はあります。
また、見た目や保存状態が評価を左右するとの指摘もあります。古いボトルやラベルはできるだけ汚れを除去し、付属品はまとめて大切に保管しておくことをおすすめします。
「なんぼや」は、さまざまな種類の山崎シリーズを積極買取しています。ご不要なウイスキーがあれば、どうぞお気軽に査定をご利用ください。可能な限りの高価格で買取いたします。
