近年の下落傾向は一時的なもの?いまは高騰に転じているロレックス!
ロレックスは、広く世界で愛される高級腕時計です。近年は需要が落ちたとの声もありますが、現在は回復傾向に変わり始めているとの見方もあります。特に人気モデルは、今後も高く売れることが見込めるでしょう。今回は、買取相場の最近の動向や、高く売れやすいロレックスをご紹介します。
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ロレックス買取相場の最近の動向
ロレックスの買取相場は、安定感の高さが特徴的です。それでも最近の相場動向から、需要は下降気味との声も耳にします。
時計の市場相場は、いずれのブランドも常に変動しています。ロレックスも例外ではなく、買取価格がつねに定まっている訳ではありません。それでも比較的需要は多く、モデルによっては高い資産価値があるといわれます。
とはいえ、ここ数年にわたり価格高騰を続ける傾向にあった買取相場は、2021年の途中から一部のモデルで下降に転じる兆しを示しました。価格が下落する動きは、春先に新作発表してから顕著になっています。
ただ、ロレックス自体の需要が落ちたと見るのは誤りでしょう。実際のところ、新型コロナの影響で流通量が減り、在庫を確保したい時計専門店を中心にニーズは増えている状況です。
いまは、緊急事態宣言の解除もあり相場は回復し始めました。製造ライン停止や貿易縮小で品薄状態が強まるなか、買取での価格は値上がりしつつあります。
今後、しばらくは購入が難しくなり、以前に比べても買取価格が上昇すると予想されています。
現在ロレックスの買取相場が上がっています
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高く売れやすいロレックスは?
さまざまなモデルが知られるロレックスのなかでも、特に高く売れやすいシリーズはスポーツタイプのデイトナ、サブマリーナー、エクスプローラーやGMTマスターなどです。
デイトナは世界的に知名度が高く、新旧モデルともに幅広く憧れの高級腕時計と評されています。多くの人気を集める主な理由は、機能性やデザイン性の高さです。
サブマリーナーは、ロレックスを代表する腕時計。実用性と高級感を兼ね備え、1950年代に発表されてから現在まで常にトップクラスの人気を維持しています。
エクスプローラーは、一目で分かりやすい黒い文字盤や衝撃吸収能力に優れた装備が特徴的です。飽きずに長く使うのに適したシンプルなデザインであり、特にRef.1016は傑作といわれます。
GMTマスターは、時刻の表示機能に特徴があるパイロットウオッチです。さらに昼夜の区別しやすくする工夫として、ベゼルは赤と青の2色に色分けされています。
いずれも、生産終了している限定モデルなどは手に入りにくく、価値が下がりにくいと見られています。資産として長く所有するなら、定期的なオーバーホールを欠かさず、良好な状態を保ちましょう。
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