007ウォッチのオメガ シーマスター ダイバー300M コーアクシャル マスタークロノメーター 007エディションの相場が上がる!?
人気映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開記念で発売されたオメガ シーマスター ダイバー300 コーアクシャル マスター クロノメーター 007 エディションです。劇中でジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)が着用していたモデルとまったく同じということもあり、ファンからの人気が集まっています。また、裏蓋にはイギリス海軍所属のナンバーである「0552」や、シリーズ第一作である『007/ドクター・ノオ』が公開された1962年を示す「62」など、シリーズの世界観にちなんだ番号が刻まれているという点にも注目です。
42mmのケース素材には軽量かつ堅牢なチタンを採用。また、ダイヤルとベゼルリングに使われたアルミニウムは、経年変化を思わせるブラウンのインデックスとメモリが配されています。
相場は安定しているものの人気は未だ健在
ダイバー300M 007エディションは、2020年11月の時点で買取相場が95万円前後と、高いリセールバリューを記録。映画の人気を反映するかのように、一次は中古市場での販売価格が定価である126万円以上にまで高騰していました。
現在、相場は10万円ほど下がった85万円前後ですが、こちらも定価から考えると決して安いとは言えません。値下げの理由としては、発売当初の熱が収まったことや、中古市場に出回る数が増えたことなどが挙げられます。とは言え、007の人気を考えると、今後も相場は安定するとも考えられるでしょう。
状態が良いうちに売却するのもおすすめ
次に、ダイバー300M 007エディションの売り時について探っていきましょう。
前提として、007モデルは今後、相場が上昇する可能性が考えられます。実際に、一部の007コラボレーションモデルは相場上昇を続けています。とくに、新作が公開されたタイミングでは過去モデルが最注目され、一気に値段が跳ね上がるというケースもあり得ます。
一方、ダイバー300M 007エディションについては販売本数も多いため、過去の限定モデルに比べると相場上昇の見込みは少ないと考えられます。ただし、すでに定価に対しての買取額が高いため、売却して損をするということはないでしょう。発売からそこまで時間も経っていないため、状態が良いうちに売却するというのもひとつの手です。
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高額買取のポイントは新品にいかに近いか
前述のとおり、ダイバー300M 007エディションは近年に発売されたモデルのため、中古市場にも良品が多い印象です。そのため、細かな傷の具合などが査定の大きなポイントになるでしょう。また、未使用品であれば高額買取の可能性も十分にあるため、もしもテープやバーコードが付いている状態なのであれば、そのまま保管しておくことが大切です。
また、その他の高級時計でも同じことが言えますが、箱や保証書(ギャランティー)など、付属品の有無は査定に大きな影響があります。付属品が揃っているようなら、高額買取にも期待が持てます。
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