レアアイテム写真館 オメガ シーマスター・プロフェッショナル・コーアクシャル

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古豪ブランドが拓く新しい歴史

オメガ シーマスター・プロフェッショナル・コーアクシャル写真1

日本人にとってなじみが深い高級時計ブランドではトップクラスの知名度を誇るのが「オメガ」です。かつては中高年層にとっての憧れのブランドでもありましたが、近年は特に20代から30代の若者層からの支持を拡大してきています。
「古豪ブランドの復活」とも賞すべきオメガ人気の盛り上がりは、当然のことながら若者たちを惹きつける魅力あふれるニューモデルの台頭がありました。

そしてその代表的モデルといわれているのが「シーマスター・プロフェッショナル・コーアクシャル」(型番:.212.30.36.20.01.002)なのです。
ブランドイメージを一新し、伝統あるオメガの歴史に輝ける栄光の1ページを加えたといわれる名品を紹介します。

「究極」のブランドが完成した「シーマスター」

オメガ シーマスター・プロフェッショナル・コーアクシャル写真2

19世紀の半ば1848年に時計技師のルイ・ブラウンが23歳でスイスのラショードフォンで開業した時計工房がオメガ社の前身です。創業から45年後の1889年にはスイス最大の時計メーカーとなり、1894年には高性能のキャリパーを開発し、これに「究極」の意味を込めてギリシャ文字の最後である「オメガ(Ω)」と命名しました。
そして「オメガ」は20世紀初頭に社名に加えられたのです。

第二次大戦後にはNASAの公式時計に採用された「スピードマスター」で新境地を拓いたオメガ社は、戦時中に英国の依頼で開発した軍用時計「マリーン」を原型として、強い水圧にも耐える究極のダイバーズ・ウォッチの開発に心血を注ぎ、オメガ技術陣の努力の結晶として生み出されたシリーズが「シーマスター」なのです。

理想のダイバーズウオッチ

オメガ社が1948年に発表した「シーマスター」によって、オメガ以外の時計メーカーもダイバーズウオッチの開発を手がけるようになりました。海中の環境に耐える製品こそが究極の腕時計であり、高度な性能を維持する目的で必然的に完成されたスタイルに、多くのファンは腕時計の真の機能美を垣間見ることとなります。

そして、ダイバーズウォッチとしての理想のモデルと賞賛された逸品がオメガの「シーマスター」であり、その性能は有名なプロダイバーのジャック・マイヨールが無酸素潜水の世界記録を樹立した際に腕に巻いていたのが「シーマスター120M」だったことで一躍世界に知られることとなりました。

ヒットモデルを連発していたオメガも、1970年代の「クオーツ革命」以降は長期の低迷期に陥りました。しかし、1999年には画期的な新機構「コーアクシャル」の開発に成功し、これを搭載した「シーマスター・プロフェッショナル・コーアクシャル」が起死回生の大ヒットとなるのです。

まとめ

シーマスター・プロフェッショナル・コーアクシャル」(Ref.212.30.36.20.01.002)に搭載された「コーアクシャル機構」により、メンテナンス頻度を従来の2倍以上に伸ばしています。
他にもセラミック製逆回転防止機能付きベゼルなど本格派の装備が満載されています。また、シンプルで近代的なデザインのフェースはかつてのオメガのイメージを一新させるほどのインパクトを持っており、中古市場においても、若い世代を中心に絶大な人気を維持し続けているモデルです。

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