ロレックス デイトジャストの定番「フルーテッドベゼル」
ギザギザのシャープなラインが均等に配列されたフルーテッドベゼル。
デイトジャストの定番ベゼルゆえ、知っている方は多いのではないでしょうか。
フルーテッドベゼルはロレックスが開発したものであり、今後さらに多くのモデルに採用されること間違いないベゼルであるため、知らない方はこの機会にぜひ知っておきましょう。
こちらでは、デザイン上の特徴や製造方法にくわえ、似た形状ゆえに混同されがちなピラミッドベゼルとの違いについてご紹介します。
シンプルでありながら個性が感じられ、さらに光の反射を上手く利用した構造により、今やロレックスを代表する存在となったフルーテッドモデル。デザイン上、どのような特徴を持っているのかご説明します。
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ドレスタイプの定番ベゼル「フルーテッド」
デイトジャストに搭載されるベゼルの中で最も有名なのがギザギザ「フルーテッドベゼル」です。フルーテッドは英語で“縦溝掘りの”という意味を持ち、その意味のとおり、ギザギザに彫られた凹凸が均等に配列されています。
これはダイヤモンドのカッターで一つ一つカッティングする技術をもって作られており、この技術はロレックスが独自開発したものであるため、他のメーカーでは使用されていないロレックス特有のベゼルと言えます。
角が多いことでキズがつきやすいという欠点はあるものの、凹凸にすることで光反射作用が起こり、乱反射によってキズが目立ちにくく、さらに時計全体により一層の高級感を演出してくれるため、時計のデザインを最大限生かす構造だと言っても過言ではないでしょう。
フルーテッドベゼルはロレックスの最高級モデルであるデイトジャストの定番ベゼルですが、デイデイトやターノグラフ、さらには現行モデルだけでなくアンティークモデルと幅広く採用されています。
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ピラミッドベゼルとの違いとは?
ギザギザしたベゼルと言えば、「ピラミッドベゼル」を思い浮かべる人も少なくはないでしょう。
フルーテッドベゼルと同じくデイトジャストに多く採用されていますが、同じギザギザ形状でもフルーテッドベゼルとは異なります。
縦に長い三角のギザギザが彫られたフルーテッドベゼルに対して、ピラミッドベゼルのギザギザは正三角形であり、ベゼル名にあるようにピラミッドのように立体的に彫られています。
金無垢と組み合わされることが多く、またフルーテッドベゼルと同じく、光の乱反射によりさまざまな表情に変化するため、数あるベゼルの中でも高級感の漂うフォルムが特徴的です。
ロレックスを代表するフルーテッドベゼル、高級感が際立つピラミッドベゼル。
特にフルーテッドベゼルはロレックスが独自に開発したものであるため、形状の特徴や光効果、該当モデルなどしっかり覚えておきましょう。
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