一生ものの逸品「シャネル」、あなたはどのバッグを選ぶ?

世界中の大人の女性を中心に、幅広い人々が魅了され続けるブランド「シャネル」。今回は、シャネルが一生ものとして愛される理由やブランドを代表する人気バッグなどをご紹介します。
触れた瞬間にわかる”一生ものの”質感♪「シャネル」の世界をご紹介
触れた瞬間に感じ取れる上質な高級感で、「一生もの」として愛されるブランド「シャネル」。その歴史を紐解きながら、魅力的なシャネルの世界を詳しく解説してまいります。
世界中から愛される「シャネル」の歴史
創業者はガブリエル・シャネル(通称ココ・シャネル)で、1910年フランスの帽子店「シャネル・モード」から歴史はスタートします。その後、フレグランスやメイクアップコレクション等次々と展開していき、1931年には世界中に知られるブランドに成長しました。1971年ココ・シャネル死去後は、カール・ラガーフェルドがアーティスティック・ディレクターに就任し、現在も様々なコレクションが誕生しています。
魅了される理由
ココ・シャネルのもつ、ブランドコンセプトの「自由で自立した女性像」、「シンプルで機能性の高いデザイン」は多くの女性から支持されています。製品には世界中から厳選された高品質な素材が採用され、特に革製品は最高級の革、技術と経験豊富な革職人たちにより作り上げられています。また、世界中に知られる最高級ブランドでありながらも、手に入れやすいフレグランス・化粧品等ラインナップの多さも支持され、多くの女性を魅了しています。
なぜ選ばれる?「一生もの」としてシャネルが愛される理由
上質なブランド品は数多くある中で、なぜシャネルは今もなお、全世界の人々から「一生もの」として親しまれるのでしょうか。
シャネルの魅力はブランドとしての質の良さだけでなく、創始者であるココ・シャネルという女性の人物像からも伺えます。ココ・シャネルは孤児院育ちから世界的なファッションブランドを作り上げた実力者だからこそ、そこには確立された美学が存在するのです。
ココ・シャネルの名言
ココ・シャネルが多くの女性に支持されるようになったのは、彼女が残したいくつかの名言からも読み取れます。
『私は流行を作ってるんじゃないの。私が流行なの』
ココ・シャネルは、自身がトレンドそのものであるという自覚を持っていました。そのセンスや想いはブランドコンセプトへも大きく影響しています。
『シンプルさはすべてのエレガンスの鍵』
「シャネル」は、シンプルな美しさを追求したアイテムがほとんどです。エレガンスと実用性の見事な調和とシンプルなデザインが永遠の魅力を持つことを証明しています。
ファーストシャネル購入時の注意点
憧れのブランド「シャネル」を購入するには、好みのデザインであることはもちろんですが、実用性・機能性も考慮して選択していくのをお勧めします。ココ・シャネル自身、エレガンスでありながらも使いやすさや機能性を追求しこだわった人物です。高価で一生使えるからこそ、好みや生活圏に合ったものを選択していくのが良いでしょう。
一生を共に過ごしたい!シャネルの人気バッグをご紹介♪
ここでは一生ものとして購入されることの多いシャネルバッグの人気ラインをご紹介します。
マトラッセ
ダイヤ柄のキルティング加工が施されている「マトラッセ」はシャネルの定番バッグです。ふっくらとした手触りとフォルムが特徴的で、持ち手はチェーンのため美しさが引き立ちます。
カンボンライン
シャネルを代表するロゴがあしらわれています。ロゴは中央ではなく、あえてサイドに寄せてデザインされており、インパクトのあるデザインのバッグが「カンボンライン」です。
カメリア
「カメリア」とはシャネルが愛した花の「椿」のこと。カメリアのモチーフはバッグの他にもアクセサリー等の様々なアイテムで採用されていて有名です。エレガンスな中に可愛らしさがプラスされ、幅広い年代から支持されています。
ドーヴィル
「ドーヴィル」は、キャンパス生地に大きく「CHANEL」とロゴが施されています。持ち手は革とチェーンになっていて、カジュアルでシンプルながら高級感もあるバッグです。
2.55ライン
シャネルのアイコン的なバッグとして知られている「2.55」。ショルダー部分にはチェーン、バッグ本体は「マトラッセ」が採用されています。女性らしい柔らかな見た目だけでなく、収納力の高さや使いやすさも抜群な、実用的なバッグです。
ハイブランド「シャネル」の最適な保管・お手入れ方法とは?
ここからは、ハイブランドであるシャネルのバッグの素材に合わせたお手入れ方法をケース別にご紹介します。
表面の小さな傷
付いてしまった小さな傷は修復することができないため、目立たなくするお手入れをしていきましょう。
今回ご紹介するのは「ミンクオイル」です。ミンクオイルは革製品の表面に膜を作るため、小さな傷が目立たなくなります。ミンクオイルを少量ずつ塗り、乾燥を待ってから繰り返し塗るのがコツです。
カビが生えている
カビが生えている場合、固く絞った柔らかい布でカビを優しく拭き取ります。強くこすると素材を傷つけることがあるため注意してください。ただし、エナメル加工が施されたバッグの場合は、プロにお願いすることをおすすめします。
その他
シャネルを修理する場合、ブランドのメーカーに直接お願いすることをおすすめします。修理代はかかりますが、その分製品に合わせた最適な処理で高品質に仕上げてくれます。
まとめ
シャネルが「一生もの」として多くの女性から長く愛され続ける理由は、最高級の素材や職人の技術はもちろん、創始者ココ・シャネルの確立された美学からも知ることができます。今回紹介した人気のバッグを参考に、お気に入りのバッグを見つけてみてはいかがでしょうか。
また、現在「なんぼや」ではシャネルのバッグを買取強化中です。お手持ちのシャネルバッグの状態に関わらず、まずは一度「なんぼや」にご相談ください。