価値が下がらないブランドを厳選!ジャンル別10選【2023最新】

一生ものとして使えるブランドアイテムですが、毎年新商品やシリーズが登場しており、今あるブランド物を売って、新しい物を手に入れたいと思っている人もいるでしょう。
ブランドアイテムは資産価値が高いため、中古市場でも高値で取引されていますが、全てのブランドアイテムが高値で取引されているわけではありません。
今回は、価値が下がらないブランドを厳選してご紹介していきますのでぜひ参考にしてください!
価値が下がらないブランドの特徴とは?
当たり前ですが、ブランド品は新しいものほど高く売れます。
しかし、ブランド品の中には発売から時間が経っても価値が下がらず、高く売れるものがあります。その特徴を見ていきましょう。
- 歴史があり、知名度が高い
- 流行に左右されにくい
まずはそのブランドの『歴史や知名度』です。いわゆるブランド力というものですね。
「そのブランドの名前を聞いただけで、誰もが知っている」
といった知名度のあるブランドは歴史と実績があるので、信頼があります。なので、値崩れがしにくい傾向にあるわけです。
デザインという面でいえば、『流行に左右されにくい』という面も重要になります。数年後に身につけてもダサくない、違和感がないデザインのものは需要があるので、価値が下がりにくいといえます。
誰もが知っている有名ブランドが毎年新商品を出しても大きくデザインが変わらないのはここに理由があるわけです。
一時的に人気が爆発するトレンド商品もありますが、こういったものは時期を過ぎると一気に価値が下がる傾向があるので注意が必要です。
では、ここから商品ジャンル別に価値が下がらないブランドを厳選していきます。
バッグ
ブランド物と聞いてまず浮かぶのがバッグではないでしょうか?
バッグはもともとの価格が数十万円から数百万円するものが多いため、買取価格も高くなる傾向があります。
エルメス
熟練の職人が手作業で1つ1つ丁寧に作っているエルメスのバッグ。
「バーキン」「ケリー」「ピコタン」「コンスタンス」など、耐久性も良く、長く利用できる点も魅力の人気ブランドです。
中でも「バーキン」は1981年の誕生以来、価値が一度も下がったことがないことで有名で、資産価値も高く、日本国内では「バーキン30」や「バーキン25」が人気です。
シャネル
ココマークが有名なシャネルは、個性を出しつつ気品や気高さも併せ持ち、ココ・シャネルの生き方からも女性に長く支持されているブランドになります。
代表的なチェーンバッグ「マトラッセ」などはデザインに大きな変更がないため人気も安定しており、中古品でも高値で取引されるため、デザインが気に入れば持っておいて損はないバッグになります。長持ちしやすいのも特徴です。
ルイ・ヴィトン
ヴィトンといえば、「モノグラム」「ダミエ」の定番の柄です。あの見た目がすぐに思いつくくらい有名ですよね。
様々なシーンで使えるトートタイプの「ネヴァーフル」などが日本でも人気で、見た目的にもブランド物の定番として人気があります。多少使い込んだ状態の悪い物でも値崩れしにくいのも特徴です。
また、ルイ・ヴィトンはアーティストとコラボしている商品を多く出しているのが特徴で、「草間彌生」「村上隆」「シュプリーム」など限定ものも価値が下がりにくいと言われています。
ジュエリー
もともと資産価値の高いジュエリー類ですが、特に信頼のある「世界5大ジュエラー」は価値が下がりにくい傾向にあります。
カルティエ
1847年にパリで創業した王室御用達の老舗名門ジュエラー。
価値が下がらないジュエリーブランドでまず挙がるのはこのカルティエになるでしょう。なぜなら全世界でカルティエの店舗数が一番多いのが日本だからです。
「トリニティ・ドゥ・カルティエ」「LOVEコレクション」などが人気です。
ティファニー
1837年に創業したアメリカから生まれたブランド。
ダイヤモンドにこだわりを持っており、ジュエリーだけでなく、シルバーアクセサリーは男性にも人気です。
「ビクトリア」などの長い歴史のあるコレクションのほか、「Tコレクション」「バイザヤード」などが人気です。
ブルガリ
1884年にイタリアのローマで創業したブランド。
ブルガリというと時計がまず浮かびますが、大胆な色使いの宝石を贅沢に使用したジュエリーは世界中で支持されています。
「パレンテシ」「ビーゼロワン」「セルペンティ」「ブルガリブルガリ」などのシリーズは価値が上がりやすいといえるでしょう。
ヴァンクリーフ&アーペル
1906年にフランスで創業されたハイブランド。
唯一無二となる他にはない素材を使ったジュエリーの制作を行っており、海外のセレブにも人気で自然をモチーフにしているデザインが魅力です。
クローバーがモチーフとなった「アルハンブラコレクション」はシンプルなデザインから幅広い世代に人気で価値も上がっています。
ハリーウィンストン
1932年にアメリカのニューヨークにて創業したブランド。
ダイヤモンドジュエリーが有名で、セレブや芸能人が婚約指輪として選ぶことの多いジュエリーブランドになります。
「リリークラスター」「ロータスクラスター」「スパークリングクラスター」などのシリーズが人気です。
財布
財布は人気があるモデルと限定品などで価値に大きく差が出るジャンルです。
バッグと同じように「ヴィトン」「エルメス」「シャネル」が安定した人気がありますが、2022年から2023年にかけてトレンドになっている物もあるのでそちらも紹介していきます。
また、形状としては長財布にファスナーがついているタイプの「ラウンドファスナー」が一般的に人気です。
ルイ・ヴィトン
バッグでも人気のヴィトンは財布も不動の人気を誇っています。やはり見た目ですぐにヴィトンだとわかりやすいのも人気の理由でしょうか。ブランドの認知度と耐久性も強いことから値崩れしないブランドとして有名です。
「ジッピー・ウォレット」「ポルトフォイユ・サラ」などのシリーズが人気で、値崩れがしにくく、中古品でも高値がつきやすい傾向にあります。
ゴヤール
1853年にフランスで設立されたブランドで、少数精鋭の店舗展開と非オンライン市場により、その希少性から人気が上がっています。
「サンルイ」などのバッグが有名ですが、財布も円安によって2022年から値上がりしている注目ブランドです。
「ラウンドファスナー マティニョンGM」「APM ZIP ラウンドファスナー」などが人気で、リセール率も高いので、お持ちの方は買取に出すのがオススメです。
グッチ
個性的なデザインで万人受けはしないグッチですが、オールドグッチなどの復刻版デザインが人気急上昇中です。
「グッチシマ シグネチャー」「オフィディアGG コンチネンタルウォレット」などが近年値上がりしているので、お持ちの方は買取に出してみるといいでしょう。
買取業者を使って新しいブランドアイテムを手に入れよう
今回ご紹介したブランドはいずれも資産価値が高いため、中古市場でも高値で取引されています。
特に「ルイ・ヴィトン」「エルメス」「シャネル」は世代や時代関係なく安定した価値を持っています。
もし、高級ブランドのアイテムを購入するなら、今回紹介した価値が下がらないブランドを選ぶようにしましょう。
また、今回挙げたブランドのアイテムを持っている方は価値が下がらないうちに買取業者に査定してもらうのも手です。
特に「グッチ」や「ゴヤール」などの人気が急上昇しているものは、時期を逃すと価値が下がる可能性もあるので、「なんぼや」では、どんなブランド品でもその価値を的確に見極め査定しています。お持ちのブランド品の価値が気になる方は、まずは当店の無料査定をお試しください。