腕時計を高価買取してもらうためのポイントとは
腕時計は、買取依頼時にちょっとしたポイントをおさえることで買取額を上げられます。
反対に、ポイントを把握しておかなければ知らず知らずのうちに損をしてしまうかもしれません。
こちらでは、腕時計買取額アップの代表的なポイントについてご紹介しますので、腕時計の売却を検討している方は参考にしてください。
買取店の前の確認ポイント
買取価格は買取店によってバラつきがあります。資産価値の高い腕時計の場合、買取店が違うと数10万円程度買取額に開きがあることも珍しくありません。
市場調査を十分に実施していない買取店は、相場よりも低い査定額を提示してくることがあります。損をしないためには、買取店を慎重に選びましょう。
買取店の実績は要確認!
買取店を選ぶ際には、お店が掲げている販売実績や買取実績が判断材料になります。
ホームページを確認して、腕時計の買取を積極的に行っているかどうかを確認しましょう。腕時計の買取実績を多く掲げている買取店は、それだけ顧客から時計買取店として評価されています。
腕時計買取のみを行っている専門店を選ぶのも、おすすめです。
また、買取と販売を平行して行っている業者であれば、販売実績にも目を向けてみましょう。多くの腕時計を販売していれば、それだけ買取にも積極的だということです。
反対に販売実績が少ない店舗は、買取に対しても消極的な傾向があります。
査定に出して値段を確認してからでも遅くはない
確実に高価買取を実現したいのであれば、複数の買取店に査定依頼することをおすすめします。
ひとつの店舗だけに視野を限定してしまいますと、提示された査定額が適正価格であるかどうかの判断ができません。面倒だとしても、可能な限り多くの買取店に査定を依頼することをおすすめします。
そして、その中でもでも最も高い値段を提示したお店に買取を依頼すれば、損をすることもありません。
当店のバリューデザイナーが親身になってお客様をサポートし、ご満足いただける買取価格を提示いたします。
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モデルの相場を確認する
現在はインターネットを利用して、モデルの相場をすぐ確認にすることができます。
情報なしでモデルを査定に出すのではなく、事前に相場を確認しておけば、提示された査定額が適切なのか自己判断ができます。
ただし、ブランド時計はタイミングによって価値が変動するものです。インターネットの情報が必ずしも正しいわけではありません。あくまでも目安として見るのが大切です。
また、アンティークモデルのような古いモデルですと、インターネットでも相場が掲載されていないことがあります。そのような場合は査定で専門家に見てもらうほかに価値を確認する方法はありません。
附属品でさらに値段がアップ!
腕時計購入時に一緒についてきた附属品も査定に大きく影響します。邪魔だからといって捨ててしまないよう気をつけなければなりません。
附属品は、購入時についてきた全てのものが対象となります。
例えば、ロレックスの場合だと箱、保証書、余りコマ、タグ、解説書などが代表的な附属品です。購入時にアイテムが入っていた紙袋も立派な附属品となりますので、大切に保管しておくのが望ましいでしょう。
中でも保証書は、正しいルートで販売されたことや購入時期を示すための最重要とも言える附属品で、買取店によっては附属品がないと買取そのものを拒否される場合があります。
仮に買取できたとしても、価格に10万単位もの差がついてしまうことも珍しくありません。
時期も見逃さない
少しでも高い値段での買取を実現したいのであれば、買取依頼をする時期にも目を向けるとよいでしょう。
夏や冬のボーナス時期は特に腕時計の需要が集中するため、多く在庫を確保するために買取価格が割り増しのされやすい時期です。
また、モデルそのもの人気が高まれば、時期によっては倍以上もの値段がつけられることもあります。
人気の動向を逐一チェックしなければならないという難点があるものの、高価買取を実現したいのであれば、売却時期を判断材料に加えてみてください。
ちょっとした工夫で高価買取が実現できるかも?
高級ブランドの腕時計は、どれも安定した価値を有しています。状態さえ良好であれば何も意識せずに買取依頼しても、決して悪くはない査定額が提示されるでしょう。
ただ、今回ご紹介したようなポイントをおさえておけば、さらなる高価買取が期待できます。
高い資産価値を有する腕時計の売却を検討している方なら、覚えておいて損はありません。
現在ブランド時計の買取相場が上がっています
写真を撮って送るだけ、店舗に行く前に買取金額が無料で分かります。