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買ってはいけない高級時計とは?

買ってはいけない高級時計とは?

すべての高級時計にはそれぞれ異なる魅力があります。そのため、ご自身が気に入るなら「買ってはいけない高級時計」などというものは存在しません。しかし、それでも「買って後悔をしたくない」と考えるのが人というもの。そこで今回は、買ってはいけない高級時計が持つ特徴などについて解説をします。

買ってはいけない高級時計の見極め方は?

悩む男性
大前提として、時計の価値は最終的に所有するオーナー自身の満足度が重要です。どんなにランニングコストがかかっても、値崩れを起こしたとしても、オーナーがその時計を所有することに喜びを見いだせるのなら、それは“買ってよかった高級時計”になります。
ただし、ご自身のニーズに合っていない時計を購入してしまった場合には、どうしても「買って後悔した」という気持ちが残るでしょう。こうした事態を避けるために、以下で買ってはいけない高級時計を見極める方法をご紹介します。

高級時計は所有するだけでお金がかかる

世界的認知度を誇る高級時計であっても、不具合や故障等は起こります。とくに、機械式のムーブメントを搭載したものについては、10年に1度程度のオーバーホールに費用がかかります。この際の値段は6~10万と決して安くはありません。このように、高級時計にかかるランニングコストを知らずに購入してしまうと、後々になって後悔が募る可能性があります。

資産としての価値が下がってしまう

投資目的の方も数多くいらっしゃるほどに、高級時計には資産として価値があります。そのため、購入後の値上がりに期待をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。確かに一部のブランドの人気モデルともなれば、中古市場価格が低下を凌ぐことも珍しくはありません。
しかし、普及率が高く、ある程度安価な部類に入るものの場合は、実はそこまで価値が高騰するのは稀。むしろ、価値が下がることも多々あります。資産として高級時計を扱う場合には、ある程度の知識と細やかな市場のチェックが必要になるでしょう。

思ったよりも知名度が低かった

高級時計を身に着けていると、人から「良い時計を持っているね」と注目されることがあります。この優越感を味わいたいと思い、購入をされる方も多いでしょう。
ただし、一般認知度が低めの高級時計の場合、注目はおろか、気付いてもらえない可能性もあります。ステータスのアピールに活用したい場合は、やはりロレックスやオメガなど、名の知れた高級時計を身に着ける必要があります。

価値が下がりやすくなる高級時計のポイント

高級時計といえば、還元率が高くリセールバリューが期待できるイメージをお持ちの方が多いかもしれません。しかし、上述のとおり、高額で売れる時計は人気の高いごく一部です。多くのブランドやモデルは、購入と共に価値が下がってしまいます。ここからは、その中でも特に買取額が下がりやすくなる購入時計のポイントについて紹介します。

入れ替わりの激しいブランド

時代のニーズや流行に合わせて商品のデザインが変わるブランドは、トレンドを求める方からの需要が高いです。しかしながら、流行の過ぎたモデルは中古品での価値はあまり期待できません。そのため、ラインアップの入れ替わりが激しいブランドの腕時計ほど、購入から時間が経過するほどに価値が下がっていく傾向にあります。

個性的なデザイン

奇抜なカラーなど独特なデザインの時計は、他人と被りにくくファッションにこだわりのある方に人気が高いです。しかしながら、個性的なデザインは飽きやすく服に合わせるのが難しいと感じてしまう場合も。さらに、買取においては評価が割れやすく、価値は低い傾向にあります。毎日身につける時計は、よく検討し後悔しないデザインを選びましょう。

高級ファッションブランドの時計

ハイブランドとして人気の高い「グッチ」や「ルイ・ヴィトン」といったファッションブランドからも時計が販売されています。デザイン性が高く人気が高いものが多いですが、高級時計ブランドの機械式時計に比べると機能が劣る傾向にあります。そのため、価値が下がりやすく、リセールバリューにはあまり期待できません。

電池で稼働するクォーツ式の時計

腕時計はゼンマイで稼働する「機械式」と電池で稼働する「クォーツ式」の2種類があります。高価な機械式と比べてクォーツ式は比較的安価で購入することが可能です。ただし電池で稼働しているため、寿命があり機械式のように一生物として使い続けることができないデメリットがあります。そのため、資産価値はほぼなく、発売以降価値は下がり続けていきます。

買ってはいけない?高級腕時計を紹介

人気の高い高級時計であっても、リセールバリューの観点から購入をおすすめしないブランドが存在します。以下で詳しく紹介します。

ブライトリング

スポーティーで洗練されたデザインが魅力のブランド「ブライトリング」。耐久性の高さから軍隊やアスリートからも愛されています。また、パイロット向けのシリーズ「ナビタイマー」など、男性人気の高いモデルです。機能面でも高い性能を持っていますが、4年〜6年ごとにオーバーホールが必須となっています。また、並行輸入品の場合には、修理費用が正規店での購入と比べると約2倍とされ、高いものでは15万円を超えるモデルも。維持だけでも高い費用がかかるほか、デザインの変更が激しくリセールバリューがあまり期待できないことから購入をおすすめしないブランドです。

タグ・ホイヤー

シリーズのラインナップが豊富な「タグ・ホイヤー」は、世代や性別を問わず人気の高いブランドです。価格帯も広く設定されており、一般の方にも手が届きやすいモデルも。しかし、種類の豊富さが人気を分散している点も否めず、生産本数も多いことからリセール率が低くなっています。

オメガ

品質とデザインに定評があり、広い世代から支持を集めている「オメガ」。シーマスターやスピードマスターなど、人気シリーズが展開されています。一般的な認知度も高く、ロレックスと並んで名前が上がるほど世界的にも名の知れたブランドです。高級ブランドの中でも手頃な価格帯で流通量も多いことから、低水準で買取価格が安定しています。そのため、資産価値は決して高くないブランドと言えます。

フランク ミュラー

「フランク ミュラー」は創設が1992年と歴史が浅いにも関わらず、1歴史あるほかの高級ブランドと肩を並べるほど評価されています。。精巧な機械時計でありながら遊び心のある独特なデザインが魅力です。しかしながら、並行輸入品は50%前後安く「並行差別」を受けているブランドでもあります。

値崩れの少ない高級腕時計の特徴は?

価値の下がりやすい購入時計について紹介してきましたが、反対に値崩れの少ない購入時計にはどのようなものがあるのでしょうか。以下で詳しく紹介します。

クオリティの高い時計

ブランド自体が有名であっても、機能性がともなっていなければリセールバリューは見込めません。「一生物」と謳われる高級時計は、耐久性をはじめ防水性や耐磁性など優れた性能を持っています。さらに、実用性に加えデザインも美しさも魅力のひとつです。すべてにこだわり抜いた時計こそが、価値のある時計と言えます。

高いステータス性を誇るブランド力

長い歴史を持つブランドはそれだけ愛され続けられる魅力がある証拠と言えます。世界三大腕時計ブランドとしても知られている「ヴァシュロン・コンスタンタン」や「オーデマ・ピゲ」「パテックフィリップ」などが好例です。長い歴史の中で一度も途切れることなく経営を続けブランド力を築いてきました。こうしたブランドは、職人が手作りで作り上げることから生産量が少なく、希少性の高さからも資産価値が高いです。

価格割れを起こしていないモデル

高級時計の価格は人気の高いモデルや希少性によって変動します。レアモデルは中古でも高値で取引され、資産価値も高くなります。反対に流通量が多いモデルは、高級時計であっても期待していたほど価値が上がらないことは少なくありません。そのため、購入する際には買取店などのウエブサイトで買取率をあらかじめチェックして購入するのをおすすめします。

まとめ

ポイント紹介する女性
冒頭でもお伝えしたとおり、買ってはいけない高級時計というものは、厳密には存在しません。オーナーが資産運用の目的で購入する場合を除き、時計はご自身の満足のために所有し、身に着けるものです。SNSやインターネットなどにある余計な情報に惑わされず、ご自身が本当に欲しいと思う高級時計を手に入れましょう。
なお、今回ご紹介したポイントを知らずに高級時計を買って後悔した、という方は「なんぼや」の買取サービスがおすすめです。在籍するバリューデザイナーができる限りの高額査定を行いますので、ぜひお気軽にお持ち込みください。

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