デイデイト36のアイスブルー文字盤モデル|定価や中古品相場、高く売るコツは?
高級時計の代名詞であるロレックス。そのなかでも、高級素材のみを使ったラグジュアリーなモデルがデイデイトです。とくに、アイスブルー文字盤のモデルには高い価値がつくことがあります。モデルの魅力や価値について確かめてみましょう。今回は、人気の時計であるデイデイト36のアイスブルー文字盤モデルについて、特徴や価値、高く売るときのポイントなどを解説します。
ロレックスのデイデイトとは
デイデイトは、ロレックスのなかでも高級素材を使ったモデルとして知られています。ステンレススティールなどのモデルはなく、採用されているのはゴールドやプラチナのみです。このことから、デイデイトは「成功者の時計」と呼ばれることもあります。
また、デイデイトにはケースサイズが36mmの「デイデイト36」と、ケースサイズ40mmの「デイデイト40」があります。以前はケースサイズが41mmの「デイデイトⅡ」もありましたが、現在は生産終了しています。
36mmは昔から親しまれてきたサイズで、デイデイトといえばこの大きさであると考える方も多いかもしれません。小さめであり、細身の方にもなじみやすいサイズといえます。
ロレックスのアイスブルー文字盤の特徴
ロレックスの時計の文字盤には、さまざまな色があります。ただし、アイスブルーの文字盤が採用されているのは特別な時計のみ。アイスブルー文字盤モデルのケースやベルトは、すべてプラチナ製です。涼し気なアイスブルーとプラチナの色味はしっくりとなじみ、手元を上品かつ華やかに引き立てます。
これまで、アイスブルーの文字盤はデイトナやチェリーニ、デイトジャストなどのモデルに搭載されてきました。デイデイトもその一つで、いくつかのアイスブルー文字盤を持つモデルが登場しています。
プラチナは素材自体が高級な貴金属です。ゴールド素材を使った金無垢モデルと同じく、ラグジュアリーな時計として高い価値がつきます。定価が高いことはもちろんですが、中古市場でも高値で取引されることが特徴の一つです。ロレックスがお好きな方なら、一度は手に入れたいと願うことも多いでしょう。
デイデイト36のアイスブルー文字盤モデルの定価
デイデイト36のアイスブルー文字盤の現行モデルはRef.128236です。2022年から発売しており、上質なフルーテッドベゼルや3列リンクのプレジデントブレスレットの美しさを堪能できます。定価については正規品販売店へ要問い合わせとなっています。並行輸入品や中古品は1,000万円前後が相場ですが、状態が良ければそれ以上の金額で取引されることも。
以前のモデルであるRef.118206の参考定価は550万円~600万円程度です。現在は生産終了していますが、人気モデルのため中古品市場でも高く売買されます。買取相場は300万円~400万円程度です。
デイデイト36のアイスブルーモデルを売るときのポイント
アイスブルー文字盤のモデルを買取査定に出すと、高価な査定金額を提示されることが基本です。さらに、時計の状態が良く、付属品が揃った状態であれば、より良い値段で売ることができるでしょう。ただし、そのためにデイデイト36を修理やオーバーホールに出すのは避けたほうが良い場合もあります。査定金額はアップする可能性はありますが、修理費で結果的に損をしてしまうこともあるためです。まずは査定に出してみて、どの程度の価格で売れるのかを確かめたほうが良いでしょう。
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