チューダー(TUDOR)サブマリーナーの魅力|中古市場での相場は?
チューダー(TUDOR)は、本格派の部品を使用しながら求めやすい価格帯を実現した、人気の時計ブランドです。ダイバーズウォッチの「チューダーサブマリーナー」は、ロレックスと同じパーツが使用されたモデルで、多くの時計愛好家から注目を集めています。
ここでは、チューダーのサブマリーナーの魅力や、人気モデル、中古相場などの情報をご紹介します。
チューダー(チュードル)サブマリーナーとは?
チューダーサブマリーナーは、人気の腕時計ブランド「チューダー(TUDOR)」のダイバーズウォッチです。ブランドを代表するスポーツコレクション「ブラックベイ」の原型でもあります。
サブマリーナーといえば、まずロレックスの人気モデルを思い浮かべる方も多いでしょう。実は、チューダーサブマリーナーには、ロレックスのサブマリーナーと同じ部品が使われています。
たとえば、チューダーサブマリーナーには防水性を高める「オイスターケース」や「ねじ込み式リューズ」などの部品が採用されていますが、これらはロレックスと共通のパーツです。その一方で、内部には汎用ムーブメントを採用するといったコストカットの工夫によって、求めやすい価格帯で入手できる仕組みとなっています。
そもそもチューダーは、ロレックスのディフュージョンブランドです。ロレックスならではの品質や技術力の高さを踏まえながらも、幅広いユーザーの手に届きやすい価格を実現し、時計愛好家からも人気があるブランドとなっています。日本では1970年代に「チュードル」の名称でブランドが展開されていましたが、2018年以降は改めて「チューダー」が正式名称となりました。
チューダー(チュードル)サブマリーナーの人気モデル
ここでは、チューダーサブマリーナーの中でも人気が高いアンティークモデルをご紹介します。
Ref.94110
スクエア型の短針「スノーフレーク針」がイカのように見えることから、「イカサブ」と呼ばれているアンティークモデルです。インデックスにもスクエア型が採用されています。
Ref.79190
三本線の入った丸型の短針が採用されたアンティークモデルです。短針のデザインがメルセデス・ベンツのロゴマークに見えることから「メルセデス針」や「ベンツ針」と呼ばれています。
Ref.76100
丸型の短針「ロリポップ針」から、イカサブに対して通称「タコサブ」と呼ばれているアンティークモデルです。メルセデス針とは異なり、丸型の短針には三本線が入っていません。
Ref.73090
ケースサイズが33mmと小さめなアンティークモデルです。通称「ミニサブマリーナー(ミニサブ)」の名で知られています。文字盤に「MINI-SUB」の記載があるのが特徴です。
Ref.7016/0
文字盤の上部に小薔薇(コバラ)があしらわれたアンティークモデルです。薔薇はかつてのチューダーのブランドロゴで、他には大きなバラがあしらわれたモデル、通称「デカバラ」も存在します。
チューダー(チュードル)サブマリーナーの中古相場
チューダーサブマリーナーは、現在も人気の高いアンティークモデルが多く、中古相場では時計愛好家が活発に取引をしています。
たとえば、過去に「なんぼや」の買取査定へお持ちいただいた「サブマリーナー Ref.79090」の場合、買取参考価格は400,000円〜500,000円です。なお、上記はあくまでも参考価格であり、実際の買取価格は査定内容により変動することをご了承ください。
チューダーは人気ブランドであり、サブマリーナーは中古相場でも高値で取引される傾向にあります。ご自宅で眠っている腕時計は「なんぼや」の買取査定へお持ちいただき、一度その価値を確かめてみてはいかがでしょうか?
チューダー(チュードル)高価買取なら「なんぼや」へ!
ここまで、チューダーサブマリーナーの魅力をご紹介しました。チューダーサブマリーナーには、ロレックスのサブマリーナーと共通の部品が使用されています。「チューダー(TUDOR)」は、世界的な知名度を誇る高級腕時計ロレックスの弟分として多くの時計愛好家から支持されており、アンティークモデルも人気があります。
チューダーサブマリーナーは、現在でも中古市場にて高値で取引されるモデルの一つです。お持ちの腕時計は、買取専門店の査定を利用して、現在の価値を確かめてみるようおすすめします。その際は、チューダー買取強化中の「なんぼや」へお気軽にご相談ください。