【更新:2024年11月】ロレックスを高く売るには?
需要が高く、換金性が高いといわれるロレックスの時計。
時計を高く買います、と看板を出している店で、最も歓迎される時計は他ならぬロレックスの時計です。
少しでも高く売りたいなら、いろいろなお店に打診してみることでしょう。
査定額が気に入ればそれに越したことは有りませんが、できれば売り急がず、いろいろと回ってみることです。
1.お店を探し選びましょう
まずはネット検索です。「ロレックス 買取」でも「時計 高価買取」でも構いません。
行くのに便利な場所で探したいなら地名を加えるのも良いですが、高く売りたいならやはり競争の激しい地域の方が有利です。
中古を扱っている店にとっては買取は重要な仕入れ先ですから、どのお店も広告や売り込みがすごいですが、1番のポイントは自分が売りたい時計に強いお店はどこかを探すことでしょう。
強いお店はあなたの時計に詳しくて、たくさん扱っていて、たくさん売っているはずです。
もっともロレックスでもスポーツモデルに弱い店はほぼ皆無だと思いますが、誰でも欲しがるような、例えばデイトナやエクスプローラーなどを売りたいなら、やはり多少は店を回ってみることが必要でしょう。
競争が激しい時計ほど、相場は固まっていますが、相場にも実は何通りかあります。
すなわちどうやって売ることを想定しているかによって、買取額も異なってくるのです。
また買取額というものは、相場もありますが、それ以上に重要なのは、実はその店の都合です。
その都合とは在庫状況や資金状況等のことですが、その点では大きめの会社の方が安定感はあるでしょう。
とはいえ初めはよく分からないのが普通でしょうから、とりあえずは有名なお店や大手のお店を何件か当たってみるというのもありでしょう。
それもよく分からないとすれば、時計店や買取店が密集する東京・中野の何件かに当たってみるという手もあるでしょう。
メールでも構いません、電話でも構いません。2~3件くらいとりあえず当たってみましょう。
「なんぼや」のロレックス買取について
2.時計を実際に見せてみる店を選びましょう
問い合わせに対する受け答えを参考に持ち込む店を選びましょう。
ありがちなのは対応は良くなかったけど、見積額は良いというパターンですが、気になるなら持ち込む、そうでもなければ他を探す、それでよいと思います。
反対に対応は良いけど見積額は低いというパターンは、現物の確認をしていない段階でギリギリの高額を提示するのはリスクが高いと考えているだけかもしれませんので、気になるなら勘を信じて持ち込んでみるのも手です。
難しいアンティークやハイジュエリーウォッチ等でなければ、現物を渡せば査定にかかる時間は1本あたりせいぜい15分程度です。
査定が有料というお店はほぼ皆無ですし、取り急ぎで訪問先の店を決めても良いと思います。
都心であれば店は選び放題ですし、大きな街が近くにあればそこには何件か買取店があることでしょう。
しかし近くにそんな店はない、というときは多少手間はかかりますが通信買取という手もあるでしょう。
梱包キットを用意しているお店も多く、届けばすぐに査定してくれる店ばかりなはずです。
査定額が気に入らなければすぐに返送してくれるはずですので、これを利用するのも1つの手でしょう。
3.時計を持ち込む準備をしましょう
持ち込み先が決まればまずは時計の準備です。
まず時計本体について、時計に付いた傷は査定額を左右しますが、汚れについてはあまり関係ありません。
とはいえ、大切にしていた時計か否かは時計を見れば分かりますし、第一印象として奇麗な方が良い査定が出やすい傾向はあるはずです。
査定を大きく左右することはありませんが、時計は柔らかい布などで軽く磨いておきましょう。
例えば壊れていても、修理するよりはそのまま持ち込んだ方がお得なことが多いです。
それは自分で修理してかかる修理代より、査定額から引き算される金額の方が小さいことが多いからです。
そして附属品。
自分でこれは要る、これは要らないと判断するよりは、お店の人に全て見てもらう方が有利なことがあります。
見せてマイナス査定になるような附属品はそうそうありませんが、原則としてロレックス純正の附属品以外は不要とするお店が多いです。
最も重要な附属品は、言うまでもなくメーカーの国際保証書です。
これがあるのとないのでは、モデルによっては5万円以上査定額が異なることもあります。
保証書を持っていたはずなのに見当たらないという場合には、ぜひ見つけてから査定に出すようにしましょう。
実際に買い取ってもらう場合には免許証などの本人確認書類が必要です。
また査定額が200万円を越える場合、マネーロンダリング防止法に基づく取引記録作成が必要になる場合もあります。
この際は古物法に基づく本人確認書類よりも厳密さが増しますので、事前に持ち込む店の人に確認を取っておくのが無難です。
4.買取店で時計を見せるときは
特に注意事項などはありませんが、査定する側はプロなはずですから、特に自分からマイナスポイントを指摘する必要はありません。
査定額が気に入れば取引をすればいいですし、納得がいかない場合は交渉する手もありますが、他を当たった方が早い場合も想定されます。
以上、時計の買取について急ぎまとめてみましたが、もし時間さえ許すなら複数軒回ってみて、いろいろなお店の査定額を比較してみましょう。意外な発見があるかもしれません。
現在ロレックスの買取相場が上がっています
写真を撮って送るだけ、店舗に行く前に買取金額が無料で分かります。