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高価買取が期待できるロレックス買取人気ランキング!

高価買取が期待できるロレックス買取人気ランキング!

ロレックスには、多くのモデルが存在します。中でもスタンダードモデルは一定の人気をキープしており、中古市場でも常に高値で買取・販売がなされているようです。

こちらでは、時代を超えて愛され続けてきたロレックスの人気モデルをランキング形式でご紹介します。
お手持ちの時計を買取店に持ち込もうとされている方や、これから新しくロレックスの時計を買おうとされている方など、ぜひご参考ください。

1位:コスモグラフ デイトナ

コスモグラフ デイトナ

ランキング1位はロレックス唯一のクロノグラフモデルである「コスモグラフ デイトナ」です。
正式名称は「オイスターパーペチュアル コスモグラフ デイトナ」ですが、愛好家の間では「コスモグラフ デイトナ」、もしくはシンプルに「デイトナ」と呼ばれています。

1963年の初登場以降細かなマイナーチェンジを繰り返していますが、スポーツモデルとして獲得している高い評価は変わりません。
どのモデルも、安定して100万円近い価格で買取されています。プラチナモデルになると、600万円ほどで取引されることもあります。
買取価格についても、為替相場以外の要因で下がるようなことはないと予想されています。

クロノグラフ、そしてタキメーター搭載といったメカニカルな魅力から、とりわけ男性の間で人気のデイトナ。
日本では、タレントや俳優、アーティストなど著名人が好んで身につけることが多いモデルとしても知られています。

デイトナはもともと、プロのカーレーサーの要望に応えられるように設計された時計でした。信頼性の高いクロノグラフと、タキメーター目盛り付きのベゼルによって、ドライバーは時速400キロまでの平均速度を正確に計測できます。
「デイトナ」という名前も、世界的なモーターレースの中心地であった、アメリカフロリダ州デイトナ・シティから付けられたものです。
機能性とエレガンスなデザインから、登場以来高い人気を誇っています。コスモグラフ デイトナは多数のロレックスファンからあこがれを集める存在です。

高級な素材をぜいたくに使用しており、定価が高値にもかかわらず、新品の入手はほとんど不可能なほどの人気ぶりです。
ここ数年人気はおとろえず、買取価格は上昇傾向にあります。2019年も、おそらく買取価格が下がることはないといわれています。

「なんぼや」は、これからご紹介するモデル以外にも、多数のロレックスを高く買取しています。ぜひ最寄りの店舗にて無料査定をご利用ください。
「なんぼや」のロレックス査定について

2位:GMTマスターII

「GMTマスターII」は、現在地以外の国の時間帯を確認できる「GMT機能」が搭載された人気モデルです。
前身モデルの「GMTマスター」からGMT機能の操作方法が変更され、よりユーザーに寄り添ったモデルへと改善されました。
また、GMTマスターIIは「回転ベゼル調整式」の採用により、前身モデルでは実現できなかった「第三の時間帯」にも対応しています。
その機能から、異なるタイムゾーンの国を行き来する方に愛されているモデルです。

GMTマスターは、ロレックスによって「パン・アメリカン航空」のパイロットのために開発されました。
時刻を示す針が2つあり、ひとつをずらすと第2時間帯が作れます。2つの時針により、日本の時刻と、滞在国の時刻が両方わかる仕組みになっています。
外国へよく行く方はもちろん、あまり行かない方も、海外によくやり取りする方がいる場合は、時針を合わせておき迷惑にならない時間に連絡するといった使い方が可能です。
また、「堅牢(けんろう)」とも形容されるデザインを評価する声も少なくありません。

数あるカラーリングの中では、赤と黒のベゼルがスタンダードなモデルとして特に人気。高価買取が期待できるモデルのひとつです。
GMTマスターIIの買取相場は200万円ほどです。Ref.116718LNやRef.116719BLROは300万円近い値段がつくこともあります。
また、宝石をふんだんに使用したRef.116758SARUは素材そのものの価値も高く、500万円程度の買取価格がつくことも予想できます。

2019年のバーゼルワールドにて、GMTマスターIIの新しいモデルが登場すると発表されました。
新モデルが出ると現モデルは製造終了となるため、入手したい方が増え、買取価格が高騰する傾向にあります。GMTマスターIIも、これから買取価格が上昇していくと期待できます。

3位:デイトジャスト

「デイトジャスト」は世界ではじめて日付表示機能を搭載した腕時計モデルといわれています。
ロレックス3大発明といわれる「デイトジャスト機能」「パーペチュアル機能」「オイスターケース」のすべてを兼ね備えた、初のモデルでもあります。

デイトジャストはケース素材やサイズ、文字盤のカラーなどの種類が豊富です。ロレックスの中では入手しやすい価格帯のため、若い方の初めてのロレックスや複数買いの時計としても人気を集めています。

非常に多くのモデルが登場しているデイトジャストは、買取価格もさまざまです。20万円程度のものもあれば、Ref.179136Gのように350万円ほどの金額がつく場合もあります。
ゴージャスな素材のものや流通量の少ないモデルだと、高価買取価格がつくでしょう。

4位:エクスプローラーII

「エクスプローラーII」は、「エクスプローラーI」から発展したシリーズです。暗い洞窟の中でも迷わず探検できるよう、デイトジャスト機能や24時間針などを搭載しています。
エクスプローラーIに比べてケースサイズは大きめで、手首につけるとより堅牢なイメージを演出できます。

買取相場は50万円程度から160万円程度とさまざまです。
特にレアリティの高いRef.16550は300万円で買取されたとの情報もあります。

5位:サブマリーナー デイト

ロレックスを代表するモデル「サブマリーナー」のひとつである「サブマリーナー デイト」。もうひとつのモデル「ノンデイト」とは違い、日付表示機能が搭載されています。
サブマリーナー本来のクラシカルなデザインと、日付を確認できる機能性を両立している点が人気の理由。買取価格についても、常に安定しています。
1965年のリリース以降、ダイバーズウォッチとして不動の人気を維持しています。

限定のものも含めるとさまざまなカラーのベゼルが搭載されたモデルが登場していますが、落ち着いたデザインが好まれる傾向がある日本国内では、スタンダードなブラックのベゼルがもっとも人気のようです。

サブマリーナーは、世界で最初に回転するベゼルと、100mの防水機能を備えた時計として誕生したダイバーウォッチです。
水やホコリから本体を守るオイスターケースをベースに、さまざまな進化を遂げてきたモデルで、1959年にはリューズを守るためのリューズガードが搭載されました。

デイト付きのサブマリーナーが誕生したのは、1965年です。登場時からほとんど完成されていたため、現在のサブマリーナー デイトとデザインはあまり変わりません。
その後、サブマリーナーは人気のモデルに成長し、ロレックスを代表する腕時計となりました。

サブマリーナー デイトの人気は安定して高いため、2019年も高価買取価格が続くと予想できます。
ただ、気になるのがサブマリーナー デイトの新型モデルの発売です。現行モデルは2010年に発売されています。2019年は、最新モデルの情報はありませんが、そう遠くない時期に発売されるのではないでしょうか。
最新モデルが登場しますと、サブマリーナー デイトの買取価格にも変化が出てくるでしょう。新型モデルが出て、現行モデルが製造されないとなりますと、需要の高いサブマリーナー デイトは、買取価格が上がるかもしれません。

6位:ヨットマスター

「ヨットマスター」はロレックスのスポーツモデルの中でもラグジュアリーなモデルです。プラチナやホワイトゴールドなど、高価な素材でつくられています。ヨットクルーズを楽しむセレブリティーに向けて開発されました。

文字盤のカラーやケースの素材などによって買取相場は上下します。
40万円台で買取されるものもあれば、Ref.116689やRef.116688のように250万円を超えるものもあります。
サイズの小さなレディースモデルは、買取価格が安くなる傾向にあるようです。

2019年にはヨットマスターの新作が発表されました。特殊なラバー素材のオイスターフレックスを使用したブレスレットが採用され、カジュアルな魅力を醸し出しています。こちらの新作の影響により、これまでのモデルの買取価格も変動していくのではないでしょうか。

7位:シードゥエラー

シードゥエラー

「シードゥエラー」は、サブマリーナーに並ぶロレックスのダイバーズウォッチとして評価されているモデルです。
1960年代当時、ダイバーたちに支給していたサブマリーナーがトラブルを起こした事件をきっかけに開発されました。

性能上の特徴は、圧倒的な防水性能です。最高で3900mの防水性能を誇るモデルがリリースされています。
深い潜水にはヘリウムを主成分とした空気が使われますが、浮上の際にヘリウムがケース内に侵入して抜けないままになりますと、気圧差で爆発するおそれがあります。
しかし、シードゥエラーには、自動的にヘリウムガスを排出する「ヘリウムガスエスケープバルブ」が搭載されているため、事故が起きる心配はありません。

現行で一般的に流通しているモデルは1000m程度の防水性能にとどまっているものの、重厚なフォルムや実用性が高い、プロフェッショナル向け時計としての魅力は健在です。
国内外を問わず、マリンスポーツを楽しむ方にとってのアイコンとして一定の人気を維持。買取価格についても大きな変動はありません。

2017年、シードゥエラーの最初のモデルが発売されてから50周年を迎えました。
その際、初代モデルの特徴であった赤文字のモデル名表記が採用された時計が発売されました。

また、2018年のシードゥエラー ディープシー10周年には、新しいモデルが登場しています。そのためしばらく新型モデルが出るとは予想されていませんでしたが、バーゼルワールド2019にてシードゥエラーのコンビモデルが発売されるとわかりました。

買取相場は40万円程度から120万円程度とモデルによってさまざまです。販売終了したRef. 116600は200万円の値段がつくこともあります。新作の登場により、買取価格も変動していくことでしょう。

8位:エクスプローラーI

「エクスプローラーI」は、その名のとおり過酷な環境に挑む「探検家(エクスプローラー)」のために生まれたモデルです。
元来は、エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイという2人の探検家が成し遂げた、エベレスト登頂をたたえる意味で開発されました。

1963年になりますと、現在のモデルの基となるデザインが確立された「Ref.1016」がリリースされています。
デザイン上の主たる特徴は、「究極のシンプルさ」です。余計な装飾を徹底的に排したデザインにより、身につけるシチュエーションを選びません。
日本国内でも、オールマイティーかつ、年齢を問わず選べるロレックスのモデルとして、長年にわたり評価され続けており、シリーズを通して高価買取が期待できます。

エクスプローラーIの特徴のひとつは、衝撃に対する高い吸収能力です。
こちらの時計にはパラフレックスショック・アブソーバーが装備されており、衝撃を受けても持ちこたえられるようにできています。

さらに、「Ref.114270」からは今までブレスレットと別体式だったフラッシュフィットが一体型となり、堅牢性が大幅に向上しました。過酷な環境でも長く使える腕時計です。

エクスプローラーI旧モデル・現行モデル問わず買取相場が高く、50万円程度で取引されています。
2019年この傾向は変わらず、安定して高価な買取価格が付くでしょう。

まとめ

ロレックスの商品の人気ランキングで上位を占めたのは、コスモグラフ デイトナ・GMTマスターII・デイトジャスト・エクスプローラーII・サブマリーナー デイト・ヨットマスター・シードゥエラー・エクスプローラーIでした。これらの腕時計は、安定して高値での買取が行われています。
人気ランキング上位モデルの売却をお考えの方は、時計買取に詳しい業者へ査定に出してみることをおすすめします。

ロレックスのそれぞれのモデルには、多くのファンがいます。時計ブランドとしてのロレックスの歴史や、各モデルが生まれた背景、そして何よりも性能・デザインを考えれば、愛好家によって、フェイバリットが違うのも不思議なことではありません。

ここでご紹介したランキングの時計は安定して高い買取価格を維持すると予想されています。
ただ、ロレックスの買取価格は、いつ変動するかわかりません。今までノーマークだったモデルの価格がいきなり高騰する可能性もあります。
お持ちの時計を売るタイミングに迷ったときは、とりあえず現在の価値を査定してみるのもおすすめです。信頼できる時計買取店へ行き、バリューデザイナーに売却のタイミングを聞いてみても良いでしょう。

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