【買取参考価格】ロレックス エクスプローラーⅠ 214270 SS AT 黒文字盤
この商品の「査定」について
3・6・9の大きなアラビアインデックスが特徴的なモデル、エクスプローラーI。
「エクスプローラー」には「探検家」という意味です。
エクスプローラーⅠは、1953年に初代Ref.6350が誕生しました。2022年現在、2023年で70周年を迎えます。ロレックスのモデルの中でも長く愛されており、ロレックスを知らない人でも認知しているほどです。
特に、4世代目のRef.14270が日本中で爆発的な人気を博しました。
時はバブル末期1990年代。
4世代目エクスプローラーⅠ Ref.14270を、月9ドラマで元SMAPの木村拓哉さんが着用し、注目が集まりました。
それから時が経ち、現行モデルのRef.214270が誕生しました。
これまでケースサイズ36mmがスタンダードだったエクスプローラーⅠでシリーズ初の39mmモデルにチェンジ。
現代の流行からひと回り大きなケースサイズが、再びエクスプローラーⅠの人気に火をつけました。
実は現行モデルのRef.214270は2016年を境にマイナーチェンジが行われております。
旧モデルは3・6・9のインデックスに夜光塗料が塗られていない「ブラックアウト」でしたが、新モデルは、バーインデックスと同様に夜光塗料が塗られ、視認性が高まりました。
また、針は36mm世代の同じものが使用されていましたが、39mmに合わせてサイズが変わりバランスが良くなりました。
2023年でエクスプローラーⅠは70周年を迎えます。
ロレックスは各モデル、周年記念で新作やモデルチェンジが行われる傾向にありますが、今後のエクスプローラーⅠはどうなるのでしょうか。要チェックですね。