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ロレックスのケースサイズについて

ロレックスのケースサイズについて

腕時計が邪魔なら外しても困ることは非常に少なくなった現在、ロレックスも他メゾン同様にサイズアップを当たり前に行うメゾンへと変貌しました。

メンズサイズが34~44mmの8種類と、過去にないほどにバリエーションを増やしたロレックスがここにきて伝統の36mm径のデイトジャストを刷新したことについて、改めて考察してみます。

また、後半ではロレックスのボーイズサイズとレディースサイズについてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。
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ロレックスのケースサイズ 2018年、36mm径のデイトジャストを刷新

2018年のバーゼルワールドでは、昨年までに一通り出そろったデイトジャスト41に続いて、1945年の初出のときから変わらない伝統的なケースサイズ、36mm径のモデルにも新型ムーブメントが搭載され、クラシックで、より精かんな表情に改められたことが発表されました。

ロレックスは新世代のムーブメント、Cal.3200系を、それまでのCal.3100系と同じ直径28.5mmで作っており、これは外装を大きくする理由にならないと思っていただけに、自然なことと思えたとともに、デイトジャスト41が好調であるところに、あえてまた36mm径を刷新しました。
このロレックスのこだわりが何ともロレックスらしく、非常に好ましく思えます。

41mm径のデイトジャストはデイトジャストIIとして2009年に初登場となりますが、かたや36mm径のデイトジャストはその誕生当初、すなわち1945年からの歴史を持っており、時代に左右されることのない、まさにタイムレスな時計の代表的存在なのです。

ただ今回、Cal.3200径を初めて搭載したのはいつもどおりデイデイトでしたが、デイデイトのオリジナルサイズであるデイデイト36より先に、デイトジャスト36が刷新されたことについては少々意外に感じました。

ケースサイズも時計の評価基準のひとつとなります。お持ちのロレックスの価値を知りたいときは、一度査定に出してみてはいかがでしょうか。
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ロレックスのケースサイズ 21世紀の環境の変化とロレックスによる初のサイズ先行型デザイン

ロレックスが2つある
メンズのオイスターケースが34mmと36mmの直径を持つようになって、ロレックスは実に半世紀以上もこのサイズで時計を作ってきましたが、2000年前後には時計業界に異変が発生します。

それまでケースサイズを決めていた要素は、ムーブメントのサイズそしてケースに必要な付加機能設置のためのスペースでした。

すなわちその形や大きさは、時計の機能を反映して決められるものであったはずなのです。

その前提は、腕時計が生活必需品であった時代、ユーザーの好む、好まざるに関係なく、人々は腕時計を毎日使っていたのです。

本人の趣味で付けたり外したりができなかった時代、よほど特別なものでもない限りは、腕時計は装着していることを意識しなくて済むほどに、薄くて軽い方が良かったのです。

34mmや36mmという直径のオイスターケースも、基本的にはこういった発想から生まれたものと見ていいでしょう。

しかし時代の流れの中で、腕時計の役割も変化を続け、1990年代にはもはや生活必需品とは言えないものになりました。

1990年代以降の機械式時計復権以降、時計業界は腕時計の様々な可能性を見いだし、確実に成長を遂げてきましたが、メゾン間の過剰な競争は2000年以降、時計の差別化、高級化を促すようになります。

そのためにはキャンバスとなる時計本体は大きい方が都合が良かったのです。

そうして次第に大型化されていく外装に、各メゾンは様々な新素材の投入や緻密な仕上げを施すなど、新たな個性を創造していきます。

これが2000年代を中心に巻き起こった、いわゆるデカ厚ブームであり、その好例がパネライやウブロのコレクションといえるでしょう。

ロレックスのケースサイズ デカ厚ブームに対するロレックスからの回答と伝統の復権

ロレックスと付属品
そんな中、かたくなにケースサイズを守り抜いてきたロレックスにも変化を求める声が高まります。

34mm径のロレックスオイスターが初めて時計に触れる顧客たちに、もはやメンズウォッチとして検討してもらえない状況となっていたのです。

2007年に登場した新生ミルガウス、Ref.116400がその始まりといえるでしょう。

プレーンベゼルを備えるロレックスオイスターとして初めて40mm径を与えられたミルガウスは、それでも耐磁(たいじ)性能確保のためのインナーケースを備えており、かつてのミルガウスがインナーケースが単なるキャップであったのに対して、新しいミルガウスはインナーケースもねじ込み式という凝った構造を持っていました。

その結果としてケース厚も13.5mmと、それまでのロレックスよりもボリュームのあるものとなりましたが、これがしっかりと反響を呼ぶことになります。

またRef.116400と同時期にリリースされたヨットマスターIIは、新開発のヨッティングタイマーを備え、44mmという直径と14mmという厚みを備えるに至りました。

しかしこれらには、まだ従来モデルよりも大型化してしまう機能上の「理由」があったのです。

その翌年に登場した新しいデイデイトIIは、41mmの直径にまで拡大されましたが、従来の36mm径のモデルとムーブメント、機能ともに同一であり、ここでついにロレックスも大きい時計を作るためだけにケース径を変更したのです。

さらにその翌年に登場したケース径41mmのデイトジャストIIもこれに続き、しっかりと商業的成功にも恵まれました。

こうして完全に時代のトレンドに合わせた商品開発を行うようになったロレックスが、今年こうして36mm径のデイトジャストをまだ作り続けるとの意思を表明したことは、ロレックスの本質は変わっていないことの現れではないかと考えます。

ロレックスのケースサイズ ボーイズサイズのロレックスは男性向けと女性向けの中間

数こそ多くはありませんが、ロレックスにはボーイズサイズのモデルも存在しています。
腕時計の一般的なボーイズサイズに厳密な決まりはありませんが、33mm~35mmが主流とされています。レディースとメンズの間に位置するユニセックスなサイズ感が特徴です。

ロレックスのボーイズサイズも同様に、レディースとメンズの中間サイズが用意されています。ただし、どちらかと言えばレディース寄りになるので「レディースサイズは物足りないけど、メンズは大きすぎる」という方に人気のようです。もちろん、華奢な男性がさらりと着けているのもスタイリッシュです。

以下では、ロレックスのボーイズサイズの代表的なラインナップをご紹介します。

デイジャスト31

ケース径が31mm のデイジャストです。レディースが28mm、メンズが36mmなので、まさにその中間といったモデル。なお、ボーイズにはフラワー文字盤がラインナップされており、人気を博しています。

オイスターパーペチュアル31・34

オイスターパーペチュアルのボーイズサイズは31mmと34mmのふたつ。シンプルでカジュアルなデザインは、ボーイズサイズとの相性もぴったりです。なお、34mmはボーイズサイズというよりも、小さめな男女兼用サイズのイメージです。

ヨットマスター37

ロレックスのスポーツ(プロフェッショナル)モデルはメンズが前提であり、レディースサイズがラインナップにありません。しかし、ヨットマスターについては唯一ボーイズモデルが用意されています。
サイズは37mmとほかのボーイズサイズに比べて大きめです。それでも、「小さめのヨットマスターが欲しい」「女性だけどロレックスのスポーツモデルを着けたい」という方からは人気を集めています。

ロレックスのケースサイズ 忘れてはいけないロレックス・レディースサイズ

最後に、ロレックスのレディースサイズについても紹介します。

サイズ感としては26mm~28mm程度のもの主流です。なかでもレディデイトジャストはその代表例です。
レディデイトジャスト26はケース径26mmのまさに“女性向け”のロレックス。小ぶりで華奢なデザインは、手首の細い方にぴったりです。
レディデイトジャスト28は、26から2mmサイズアップしたレディースロレックス。文字だけで見るとたった2mmという印象ですが、実物を装着して見比べるとイメージはまるで違います。

そのほか、オイスターパーペチュアル26などもレディースロレックスのひとつです。いずれもサイズは小ぶりですが、ロレックスとしての存在感はそのままです。

ただし、前述のとおり現在はメンズのロレックスがサイズアップしている傾向にあります。それに合わせて、レディースも大きめなものに注目が集まっています。その意味で言えば、今はボーイズサイズもレディースのなかに入る、という考え方もあります。

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