バーキンの値段は高い?エルメスのバッグが持つ価値とは
世界有数のラグジュアリーブランドであるエルメス。エルメスが展開するさまざまなアイテムの中で、特に人気なのはやはり「バーキン」などのバッグです。ブランドのアイコン的存在であるため、「いつかはバーキンを手にしたい……」と考えている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、バーキンの種類別の価格やその価値について詳しくご紹介します。
バーキン新品の値段は?【2025年2月】
ここ数年で高級ブランドの値上げラッシュが続いています。一年間で2〜3回ほど値上げを行うブランドもあり、年間では10%以上の価格が上がっているものもあります。
バーキンのような100万円を超える価格帯のバッグなどは10%の値上げでも10万円も値段が上がるため、できれば値上げはしないでほしいところです。
そんなバーキンですが、2025年は2月1日に今年初の価格改定が行われ、新品の価格が値上げされます。平均値上げ率が9%ほどと昨年2024年2月1日の値上げ率よりは低くなっています。
今回の値上げで「バーキン」「ケリー」「ピコタン」「ボリード」などのエルメスの人気バッグが値上げされるので、検討しているアイテムがあれば、値上げ前に購入することをオススメします。
バーキン25
| 素材 | 定価/値段 | 値上げ前 | 値上げ率 |
|---|---|---|---|
| トゴ | 1,881,000円 | 1,738,000円 | 約8.2%(+143,000円) |
| エプソン | 1,969,000円 | 1,705,000円 | 約15.5%(+264,000円) |
バーキン30
| 素材 | 定価/値段 | 値上げ前 | 値上げ率 |
|---|---|---|---|
| トゴ | 2,057,000円 | 1,903,000円 | 約8.1%(+154,000円) |
| エプソン | 2,013,000円 | 1,870,000円 | 約7.6%(+143,000円) |
バーキン35
| 素材 | 定価/値段 | 値上げ前 | 値上げ率 |
|---|---|---|---|
| トゴ | 2,222,000円 | 2,068,000円 | 約7.4%(+154,000円) |
バーキン40
| 素材 | 定価/値段 | 値上げ前 | 値上げ率 |
|---|---|---|---|
| トゴ | 2,398,000円 | 2,222,000円 | 約7.9%(+176,000円) |
バーキンの値段を種類別に公開!値上がりが続く理由は?
ブランド品の定価は定期的に変動しますが、それはエルメスのバーキンも例外ではありません。例えば、2020年3月現在の定価は、2019年2月に改定されたものが適用されています。日本国内におけるブランド品の定価は、為替などの影響を受けて変化するものの、基本的には上昇傾向にあります。しばらくは上がり続けると考えて良いでしょう。
以下は、代表的なサイズのバーキンの値段です。

・バーキン25の定価
トゴ:1,276,000円
ヴォーエプソン:1,254,000円
トリヨンクレマンス:1,276,000円
スイフト:1,309,000円
オーストリッチ:2,508,000円
リザード:2,002,000円
アリゲーター:5,665,000円
クロコダイルニロティカス:5,665,000円
クロコダイルポロサス:6,413,000円
このように、同じサイズであっても種類(材質)によって価格は大きく異なります。定番のオーストリッチでも200万円オーバー、希少なアリゲーターやクロコダイル系になると500万円を超えます。
また、この値段であってもバーキンは、簡単に手に入る代物ではありません。一般人が定価で正規品を手に入れるのはほぼ不可能といわれるほどです。そうなると、海外のエルメス直営店などから仕入れ・販売している専門店から入手することになります。しかし、仕入れには当然経費がかかりますので、定価より50万円以上も割高になるケースがほとんどです。
さらにバーキンの価格は、年々高騰し続けています。とりわけ、ここ20年間の値上がり幅はとても大きなものです。定番のオーストリッチを例に挙げると、2000年頃は50万円程度でしたが、現在は200万円を超えています。このペースで値上がりが続くと10年、20年後には、倍近くまで高騰する可能性があります。なお、アリゲーターやクロコダイル系の素材は、将来的に入手困難になる見込みです。これらの素材を使用したバーキンは、いずれ急激な値上がりも予想されます。
また、物価高やコスト高騰だけでなく、コロナ禍から高級ブランド志向が強くなり、エルメスやヴィトンなど世界中で高級ブランドへの需要が高くなっています。これにより、需要に生産が追い付かないことも高級ブランド品の価格高騰の理由にあるようです。
バーキンの買取値段も年々上がっている
バーキンは日本国内のみならず世界中で人気のあるブランドバッグになります。そのため、新品ではなく中古であっても高値で取引されています。状態にもよりますが、10年前のバーキンでも高値で買取がされています。
バーキンは常に需要のあるブランドバッグになりますが、2020年からのコロナ禍やウクライナ情勢などの影響で様々なコストがかかり、これまで以上に入手がしにくくなっています。また、エルメスだけでなく、高級ブランド各社が複数回の値上げを行っており、高級ブランドの中古市場の需要が世界中で大きくなっています。中古市場の需要が増えると、それだけ買取値段も上がるので、2024年現在、不要のバーキンをお持ちの方は買取に出すことを強くオススメします。円安の影響で海外からの観光客からの需要も大きくなっているので、ビビットカラーなどの比較的国内で人気のないカラーや素材のバーキンも高値で買取してくれる可能性があります。
エルメスの歴史からバーキンの魅力を紐解く

エルメスは、1937年に高級馬具メーカーとして誕生しました。現在、エルメスのアイコン的存在となっているバーキンが誕生したのは1984年。エルメスの歴史から考えると、バーキンの誕生は比較的新しいものといえます。
バーキン誕生のきっかけは、その名前の由来にもなった女優「ジェーン・バーキン」にあります。当時、エルメスの社長だった「ジャン・ルイ・デュマ」が、飛行機の機内で偶然、彼女と隣り合わせました。ジェーンは、バスケットからはみ出るほどの荷物を持っていましたが、その様子を見たジャンは「きみのバスケットの荷物がすべて入るバッグをプレゼントしたい」と提案し、バーキンを生み出したのです。
上記エピソードからもわかる通り、バーキンはエルメスらしいエレガントなデザインながら、収納力がとても高く、日常使いに耐えられる頑丈な作りという特徴を持っています。実用を前提として作られたこともあって、普段使いしやすい点も魅力のひとつとなっています。
バーキンにはいくつものサイズが展開されていますが、特に高い人気を集めているのはコンパクトなバーキン25、そして定番のミドルサイズにあたるバーキン35です。このサイズは素材のバリエーションが豊富で、選択肢が多い点が魅力的です。
バーキンは、多くの海外セレブに愛用されています。イングランドサッカー界のスターである「デヴィット・ベッカム」の奥様であり、タレント・歌手でもある「ヴィクトリア・ベッカム」や、人気女優の「ミランダ・カー」、「ジェニファー・ロペス」などもバーキンの愛用者として知られています。
「なんぼや」はエルメスのバーキンなど多岐にわたる商品の買取実績を公開しています。
貴重なアリゲーターのバーキンなど価値が高いエルメスの買取実績を確認することも出来ますので、エルメスの買取相場について気になる方はこちらをご覧ください。
バーキンは“身に着ける資産”

エルメスのバーキンには、資産としての側面があります。現状、バーキンの需要に対して供給が追いついておらず、リユース市場においては、定価以上の額で取引されています。実際のところ、投資目的でバーキンを購入する人は少なくありません。
例えば、20年前に購入したバーキンであっても、買取専門店では購入金額の2倍〜3倍の値段がつくケースもあります。20年前のバッグが購入金額以上で売れるとなると、その資産的価値の高さがわかるのではないでしょうか。現在においても、バーキンの価格は上がり続けていますので、将来的により高値で売却できる可能性はあります。
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まとめ
エルメスのバーキンは、非常に高価かつ資産的価値の高いバッグです。この20年ほどで一気に価格が上昇しており、今後も価格高騰が続くと予想されます。これらの点を踏まえ、バーキンの購入を検討してみてください。
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