人気があるエルメスのバーキン30トゴとは?定価もご紹介!
エルメスの代表格ともいえる、上質かつ洗練されたデザインで人気のバッグと言えばバーキンですよね。今回ご紹介をするのは、バーキンの中でも定番の人気アイテム、トゴ素材の「バ―キン30」です。
バーキン30とは?
エルメスのバーキンは25~55までさまざまなサイズ展開があります。この数字はバーキンの横幅で、バーキン30は横幅30センチのサイズです。バーキン30は小柄な女性でもバランス良く持つことができるので人気のサイズで、オンオフ問わずさまざまなシーンで使用ができます。シンプルなファッションやカジュアルなファッションにもエレガントな印象を与えられ、トートバッグのように開くので収納力抜群で使いやすいサイズです。 関連記事エルメスバーキン25と30はどっちが使いやすい?後悔しないサイズ選びのポイント
エルメス(HERMES)を代表するレザーバッグのバーキンは、サイズに多くのバリエーションがあります。なかでも女性人気が高いのは、標準サイズとされ…
2024.06.26
小柄な日本人に人気のサイズ
エルメスのバーキンは当初40のサイズしかありませんでした。40は男性が持つとバランスよく見えて人気のサイズですが、小柄な女性や日本人が持つには大きいサイズです。
30は小柄な女性や日本人向けに作られたサイズで、バランスよく持つことができるので日本で人気のサイズです。
バーキン25が財布とスマートフォンといった最低限のものしか入らないのに対し、30ならタブレット端末や筆記用具なども入るサイズなので仕事用にもプライベート用にも使い勝手が良いです。
バーキン30トゴの定価と買取価格
バーキンは2022年から2023年にかけて数度の価格の改定をしていて、20万円近く定価が上昇しています。販路も限られている希少価値の高いアイテムのため、2024年1月時点の国内の定価は1,490,000円です。コロナ禍で生産がストップしたこともあり、需要は大きく変わらないものの入手できる機会が減ったということから定価が高騰したといわれています。 関連記事バーキン30の定価はどれだけ上がったのか?昔の値段からの推移を調査
「バーキン30」はバーキンシリーズの中でも日本国内で特に人気のあるサイズになります。 エルメスは年々価格改定で定価が上がっており、一度も定価が下…
2024.07.05
こうした背景から、買取市場でも高額な買取価格がつくことも多いです。特に人気のある30のトゴは、傷がつきにくいこともあり、中古品でも高値になりやすいです。
トゴとはどのような素材?
トゴは1997年に登場した雌の仔牛のレザーの名前で、正式名称はVeau Crispe Togo(ヴォークリスぺトゴ)といいます。1997年のエルメスの年間テーマが「アフリカ」だったことからアフリカの国の名前(トーゴ共和国)が名付けられました。いくつもある雌の仔牛のレザーのなかでもエルメスで使用されるトゴは革目が細かいのが特徴です。傷がつきにくいのでよく使う財布やキーケースなどに使用されていることが多いです。革製品は使用することで質感や風合いが変わってきますが、トゴは耐久性があるので長く変化を楽しめます。
バーキン定番の人気素材
トゴは、エルメスでも人気のあるバーキンやケリーなどのコレクションで使用されるほど上質な革のひとつです。エルメスで採用されている約30種類の素材のなかでもトゴはよく使用されていて、1997年の誕生以降エルメスに欠かせない素材となっています。柔軟性のあるトゴはハンドバッグだけでなく、財布やキーケースなどの小物にもよく採用されています。
耐久性に優れている
雌の仔牛の革は柔らかく手触りも滑らかなことが特徴です。トゴは革目が深くきめ細やかなので傷や摩擦に強く型崩れしにくく、日常使いに最適な素材です。適切なメンテナンスを定期的にすることで長く愛用できますし、エルメスの直営店ではメンテナンスの対応可能で、職人が丁寧に補修を行ってくれます。購入後のサービスも充実しているエルメスのアイテムは、一生ものとして使用することができると言えます。
個体差がある“一品もの”
牛革の表面にシワがあるのは血管が通っていたためで、個体によりシワの位置や深さが異なります。血管の位置が全く同じ個体はいないので、同じコレクションでも素材の個体差により違いがあることで、一品ものの価値あるバッグと言えます。また、このシワがあるからこそ傷や摩擦に強く、日常使いをしても安心なアイテムです。
バーキンはエルメスで人気のバッグ
エルメスといえば「バーキン」というイメージのある人も多いのではないでしょうか。バーキンは約35年前に誕生し、見た目のデザインは変わっていません。ハンドバッグとしての完成度が高く、シンプルで上品なデザインです。
また、上質な素材を使って職人が一つ一つ丁寧に作り上げているので耐久性が高く、メンテナンスをしっかりしていれば一生使えるアイテムです。
バーキンは希少性が高いバッグ
エルメスのバーキンはとても希少性が高く、エルメスの店舗へ行けば誰でもいつでも購入できるというものではありません。選ばれた職人が一つ一つ手作りで仕上げているため、生産できる数が限られています。販路も限られていて、「バーキンが欲しい!」と思っても店頭に並ぶことはほとんどありません。こうした経緯からバーキンは希少性が高く、入手困難なアイテムと言われています。 関連記事エルメスバーキンの30分ルールや購入制限とは?エルメスのバッグの買い方を解説
数あるハイブランドのバッグの中でも、特に入手困難とされるのが、エルメス(HERMES)のバーキンです。たとえ購入する意思があっても手に入れるのが…
2024.08.20
エルメスバーキンの買取なら「なんぼや」へ
エルメスはどの世代の人からも憧れのブランドで、その中でもトゴ素材のバーキン30は人気があり、高額な買取価格がつくことが多くあります。
「なんぼや」では経験豊富なバリューデザイナーが一つ一つ丁寧に査定をし、業界最高水準のクオリティで査定いたします。バーキンの売却をご検討中の方は、当店の無料査定をぜひご利用ください。