ロレックスのアイスブルー文字盤が生産中止になったら?人気モデルや価格の動向
アイスブルー文字盤は、ロレックスのハイエンドモデルに採用されています。美しさやステータス性の高さから人気が高く、価格の動向に注目している方も多いでしょう。この記事では、アイスブルー文字盤の魅力や人気モデルの情報、生産中止になったモデルの価格推移について解説します。
アイスブルー文字盤の特徴と魅力
アイスブルーとは、ロレックスのダイヤル(文字盤)に採用されている、まるで氷のような涼感のある淡い水色のことです。ロレックス製品はダイヤルの色味の美しさに定評があり、なかでもアイスブルーは人気の高いカラーの一つとなっています。耐久性の高い方法でコーティングされており、美しいだけでなく劣化しにくい点も大きな特徴です。
そんなアイスブルー文字盤は、主にケースやブレスレットにプラチナを採用したモデルで使われています。最上位モデルのダイヤルとして有名で、ステータス性の高さを象徴する点でも魅力があります。アイスブルー文字盤が採用されたモデルは人気があり、さらには元の定価が高いことから、中古市場でも高値で取引されているのです。
アイスブルー文字盤のロレックス人気モデル
ここでは、アイスブルー文字盤のロレックス人気モデルをご紹介します。いずれもプラチナが採用されたハイエンドモデルで、中古市場において高値で取引されています。
Ref.126506
2023年にデイトナの60周年を記念して発売された新しいモデルです。スポーツモデルでありながら高級感があり、コレクションの中でもより一層洗練されたデザインとなっています。
Ref.116506
2013年にデイトナの50周年を記念して発売されたモデルです。スポーツウォッチであるデイトナの中でも、初めてケース素材にプラチナを採用したのがこちらのモデルです。
Ref.116506A
前述の「Ref.116506」に続いて翌年の2014年に発売された、デイトナのバリエーションのモデルです。インデックスに11Pダイヤモンドがあしらわれ、さらに高級感が高まっています。
Ref.118296
2008年に発売されたデイデイトのモデルです。高級感あふれるドレスモデルの中でも、プラチナを採用したアイスブルー文字盤はとりわけ気品があります。
Ref.118206A
2001年に発売されたデイデイトのモデルです。インデックスに10Pダイヤがあしらわれています。モデルチェンジにより磨きがかかり、さらに高級感が高まりました。
Ref.118366
2001年に発売されたデイデイトのモデルです。バゲットカットされたダイヤモンドがベゼルに配置され、ハイエンドモデルにふさわしいラグジュアリー感があります。
Ref.218206
2008年に発売されたデイデイトのモデルです。丸みのあるフォルムが特徴となっています。アイスブルー文字盤と相性の良いメタルインデックスが採用されています。
生産中止になったモデルの価格はどう推移する?
アイスブルー文字盤のロレックスの中には、「Ref.218206」のように一部廃盤となったものもあります。人気が高いにもかかわらず生産中止となったモデルは、供給が限られる一方で需要が高い状態となるため、一般的に中古市場にて高値で取引されることが多くなります。このほかにも、生産中止の噂が広まることにより、販売中のモデルにもかかわらず価格が高くなるケースも珍しくありません。
世界的な知名度を誇るロレックス製品は、近年ますます人気が高まり、正規販売店でも入手困難な状況が続いています。特に、アイスブルー文字盤のように特徴的なモデルは、中古市場でも活発に取引される傾向にあります。お持ちのアイスブルー文字盤のロレックス製品は、価値が高まっている可能性があるため、一度査定を受けて現在の価値を確かめてみるのがおすすめです。
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ロレックスのアイスブルー文字盤は最上位モデルの証でもあり、ステータス性の高さから人気があります。一部廃盤となったモデルもあり、生産中止によって多くの人から注目を集め、市場価値が高まる可能性も考えられるでしょう。お持ちのアイスブルー文字盤のロレックスの価値を確かめるなら、ぜひロレックス買取の実績が豊富な「なんぼや」をご利用ください。当店のバリューデザイナーが丁寧に査定し、希少なロレックス製品を高価買取いたします。