サブマリーナーをNATOベルトに交換!メリットやドレスチェンジの魅力
ロレックスのダイバーズウォッチとして定番の「サブマリーナー」は、NATOベルトと相性の良いモデルです。深海への潜水に耐えられる機能の高さも、サブマリーナーの特徴となっています。NATOベルトへの交換によって、アクティブなシーンでより一層サブマリーナーの魅力が引き出されるでしょう。
ここでは、サブマリーナーをNATOベルトに交換するメリットや、ドレスチェンジの魅力を解説します。
サブマリーナーをNATOベルトに交換するメリット
NATOベルトとは、ナイロン素材でできた時計ストラップのことを指します。NATO軍御用達の「G10ストラップ」がその名の由来であり、現在ではナイロン素材のストラップ全般がNATOベルトと呼ばれています。
NATOベルトは水や汚れに強く、軽くて柔らかいため装着感の良さも魅力です。さらには、腕時計の落下防止につながる構造にも大きな特徴があります。NATO軍が採用したG10ストラップは、特殊な構造によって腕時計のどちらか一方のバネ棒が外れても本体が落下しない仕組みになっています。これには過酷な環境下で軍用腕時計の落下を防ぐ目的があり、軍装備ならではの特徴といえるでしょう。
高級腕時計のロレックスにカジュアルなNATOベルトを合わせるのは、一見すると意外な組み合わせに見えるかもしれません。しかし、NATOベルトはアクティブなシーンで活躍するサブマリーナーと相性抜群の時計ストラップなのです。
映画「007」シリーズにも登場したNATOベルト
ロレックスのサブマリーナーとNATOベルトの組み合わせは、映画「007(ダブルオーセブン)」シリーズに登場したことで知られています。
NATOベルトを付けたサブマリーナーを着用して大きな話題となったのは、ショーン・コネリー演じるジェームズ・ボンドです。「007/ゴールドフィンガー」の作中でジェームズ・ボンドが着用したのは、NATOベルトを付けた「サブマリーナー Ref.6538」でした。これにより、ボンドウォッチに注目する全世界の時計愛好家の間で、サブマリーナーとNATOベルトの組み合わせが知れ渡ることになったのです。
なお、「007」シリーズではロレックスのサブマリーナーの他に、オメガのシーマスターとNATOベルトの組み合わせも着用されています。歴代ボンドウォッチからも、ダイバーズウォッチとNATOベルトの相性の良さを実感できるのではないでしょうか?
サブマリーナーにNATOベルトはダサい?
腕時計のベルト交換はおしゃれ上級者の楽しみだからこそ、「サブマリーナーとNATOベルトの組み合わせはダサい?」と心配される方も多くいらっしゃいます。しかし、サブマリーナーをカジュアルなスタイルで楽しみたい場合や、アクティブなシーンで着用する場合には、NATOベルトがよくマッチします。ベルト交換で印象を変えてみるのもおすすめです。その一方で、フォーマル感の強いスーツとコーディネートする場合は、基本的にカジュアルな雰囲気のNATOベルトがマッチしにくいといえます。腕時計のベルト交換では、その日のスタイリングに適したデザインのベルトを選ぶのがポイントです。
正規品のNATOベルトはどこで買える?
サブマリーナーのスタイリングに細部までこだわりたい方は、「NATO軍の本物のベルト(=G10ストラップ)はどこで買える?」と気になっているのではないでしょうか。NATOベルトの正規品は、イギリスのPhoenix(フェニックス)社によって製造されています。国内では、日本の正規輸入代理店でPhoenix社製のG10ストラップが販売されています。ミリタリースペックのベルトにこだわりたいならチェックしてみてはいかがでしょうか?
ロレックスのNATOベルト交換は「ALLU WATCH REPAIR」で
ロレックスのサブマリーナーとNATOベルトについてお伝えしました。元は軍装備として生まれたNATOベルトは、ダイバーズウォッチのサブマリーナーと相性抜群です。サブマリーナーとNATOベルトの組み合わせは、映画「007」シリーズに登場したことでも有名で、全世界の時計愛好家からも注目されています。
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