腕時計のケースサイズとは？主要ブランドの参考サイズも掲載
腕時計のケースサイズは、着用時の印象を左右する重要な要素です。ここでは、主要ブランドの参考サイズもご紹介するため、ラグジュアリーウォッチの買取を検討する際にも参考にしてみてください。
腕時計のケースサイズとは
そもそも腕時計の「ケース」とは、文字盤とその内部までを含む、本体部分のことを指します。ケースサイズは、このケースの横幅直径のことです。「ケース径」と呼ばれることもあります。なお、ケースサイズにリューズは含まれません。
ケースサイズは腕時計の印象を左右し、小さめなものほど上品なイメージに、大きめなものほど存在感のあるイメージになります。標準的なケースサイズは40mm～41mm程度が目安で、バランスの良い見た目になります。
ただし、適切なケースサイズは体型や好みにより異なります。また、大きめのケースサイズはカジュアルな印象になりやすいため、ビジネスやプライベートなど着用シーンに合わせて選びましょう。
腕時計のケースサイズ 主要な腕時計ブランド
腕時計のケースサイズは、ブランドごとに特徴が異なります。高価買取が期待できる主要な腕時計ブランドの特徴や、現行品のケースサイズをご紹介します。
ロレックス
ロレックスは腕時計のラグジュアリーブランドとして世界的な知名度を誇り、今なお資産価値の高さでとりわけ注目されています。代表的なモデルとして「デイトナ」「サブマリーナー」「デイトジャスト」などが挙げられます。
【ケースサイズ参考】
・コスモグラフ デイトナ：40mm
・サブマリーナー：41mm
・デイトジャスト：31mm・36mm・41mmなど
オメガ
オメガは高精度な腕時計としてその品質が高く評価され、オリンピックのタイムキーパーにも採用されるブランドです。代表的なモデルとして「シーマスター」「スピードマスター」などが挙げられます。
【ケースサイズ参考】
・シーマスター ダイバー300M：42mm・43.5mm・44mmなど
・スピードマスターʼ57：38.6mm・40.5mmなど
タグ・ホイヤー
精密なクロノグラフを搭載したタグ・ホイヤーの腕時計は、レーシングスポーツの世界と結びつき広くその名を知らしめました。代表的なモデルとして「カレラ」「フォーミュラ1」などが挙げられます。
【ケースサイズ参考】
・カレラ：29mm・39mm・41mm・44mmなど
・フォーミュラ1：41mm・43mmなど
ウブロ
異素材の組み合わせで画期的なデザインを実現したウブロ。独創的かつ先進的なブランドとして高く評価されています。代表的なモデルは「ビッグ・バン」「クラシック・フュージョン」などです。
【ケースサイズ参考】
・ビッグ・バン：42mm・43mm・44mm・45mmなど
・クラシック・フュージョン：33mm・38mm・40mm・42mm・45mmなど
オーデマ ピゲ
オーデマ ピゲは、スポーティーなラグジュアリーウォッチで一世を風びしたブランドです。“世界三大ブランド”に数えられる高い技術力を有しています。代表的なモデルとして「ロイヤル オーク」が挙げられます。
【ケースサイズ参考】
・ロイヤル オーク：37mm・38mm・39mm・41mm・42mm・44mmなど
腕時計のケースサイズまとめ
ハイブランドの腕時計選びで重要となる、ケースサイズについてお伝えしました。ご紹介した主要ブランドの腕時計は、いずれも高価買取が期待できるモデルです。上記以外のモデルでも、買取専門店の「なんぼや」では高値で査定できる可能性がございます。価値あるラグジュアリーウォッチをお持ちの方は、資産価値をたしかめるために、お気軽に査定をご利用ください。
