エルメス リンディ30 トリヨンクレマンス ブルーサフィール×ブルーイズミール
エルメスのリンディモナコ公妃も愛用した世界的ブランド エルメス
エルメスはケリーバッグやバーキンを筆頭に、世界で幅広く認知され愛されているファッションブランドです。
1837年、馬具工房として創業したことからブランドの歴史がスタート。
当時のナポレオン3世やロシア皇帝が顧客となるなど成功したものの、自動車の発展による馬車の衰退を予見して、1892年からは馬具製作の技術を結集させてバッグや靴などの事業の多角化を実現させました。
今でも職人らの熟練した技術と誇りを引き継ぎながら、新しいジャンルへの展開にも挑戦し続けています。
そんなエルメスの名が一躍世界に認知されたのは、1955年に当時モナコ公妃であったグレース・ケリーがパパラッチに写真を撮られた際のこと。
パパラッチに気づいた彼女が妊娠中のお腹を、エルメスのサック・ア・クロア(現在のケリーバッグ)で隠したことから注目を集めました。
そんなエルメスのバッグの中でも近年、収納力と丸いフォルムの可愛さで人気を集めているのが「リンディ」です。
収納力とデザイン性を兼ね備えた人気モデル
リンディは2007年春夏コレクションで新作バッグとして発表されました。
エルメスならではの上品で洗練されたデザインで、クロアでバッグを留める点がバーキンやケリーを連想させます。
両サイドのファスナーを開くと口が大きく広がるため、荷物もしっかりと収納できます。
またバッグの底には5つのビョウがついていて、直に床に置いてもキズや汚れの心配がありません。
さらにショルダーバッグ、ハンドバッグと2WAYで楽しめる機能性も、多くの女性から支持を集めるポイントのひとつ。
細かな気遣いと見かけ以上の収納力で使い勝手が抜群と、エルメス好きの間で人気のモデルです。
サイズや素材、カラー展開が豊富で、さまざまな組み合わせの中から自分に合う一点を選ぶことができます。
このモデル種類の紹介
普段使いに上品なカラーが映える
リンディの中でも特にリンディ30は、ハンドバッグにしてもショルダーバッグにしても存在感を放つボリュームと、普段使いの荷物がしっかり収まるサイズ感が魅力です。
中でも2013年登場の「リンディ30 トリヨンクレマンス ブルーサフィール×ブルーイズミール」は、ブルーを2色使ったカラーリングの一品。
外側の品の良さを感じさせるブルーサファイアと、内側のエーゲ海の美しさを感じられるブルーイズミールのコントラストがハイセンスです。
素材のトリヨンクレマンスは、適度に張りがありやわらかすぎないのが特徴で、ほどよい斑があるため傷や汚れが気になりにくいので、デイリーユースに最適です。
まとめ
エルメスといえばバーキンやケリーに憧れる人が多いものの、普段使いするにはちょっと使いづらく服装も選ぶところが難点。
その点「リンディ30 トリヨンクレマンス ブルーサフィール×ブルーイズミール」であれば、幅広い年代の女性がカジュアルに合わせることができます。
エルメスの名にふさわしい上質さと可愛さ、そして使い勝手の良さにリンディばかり購入してしまうというファンも少なくなく、これからも人気モデルであり続けることは間違いないでしょう。
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