2024年
4月15日週
金相場の過去推移

2024年 4月 15日週 金相場の価格推移グラフ

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2024年 4月 15日週 金相場の価格推移

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2024年 4月 15日週 金相場の価格推移表

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2024年 4月15日週 金相場に対する考察

2024年4月15日〜4月19日週のNY金相場は、上昇トレンドの押し目買いから堅調な値動きが続き、2413.8ドル(前週比1.7%上昇)で週間の取引を終了しました。ドル建て金価格は4週連続で上昇し、この間の上昇率は7.8%に達しています。中東情勢の地政学的な緊張の高まりによって、株式市場では利益確定の売りが目立ち安全資産への逃避先として金やドルが買われています。イスラエル・イランを巡っては、16日にロシアのプーチン大統領がイランのライシ大統領と電話会談を実施、17日には欧米やアラブ諸国がイスラエルに対し本格的な紛争発展を控えるよう促し、先進7カ国(G7)外相会合も18日の討議で双方に自制を求めました。一方、イスラエルは米欧や中東諸国からの自制要請を無視し、19日にイラン空軍基地などを狙った報復攻撃を行なったことが伝えられています。イランはイスラエルとの関連は証明されていないと述べ再報復しない方針を示し、さらにはイスラエルも攻撃した事実を認めていませんが、このままエスカレートし報復攻撃が繰り返され両国が全面衝突すれば、中東情勢は制御不能に陥り大規模な紛争に発展することも懸念されています。現在のような国際情勢不安が続けば、代表的な安全資産である金は買われやすく、金相場にとっては引き続き上昇要因となるでしょう。また、FRB当局者である米各地区連銀総裁からは、利下げを急ぐ必要がないことを強調する発言が相次いでいます。米国の経済や労働市場が堅調であり、利下げの必要性を議論するための材料に乏しく、パウエルFRB議長も「想定よりも時間がかかる可能性がある」と述べています。利下げ時期の先送り見通しによって、外国為替市場では日米金利差が意識されドルが買われ、ドル円は154円を超え1990年7月以来34年ぶりとなる円安水準に達しました。国内金価格は、NY金価格上昇と円安を受けて前週比では約0.9%上昇、17日の買取相場価格で12,990円の過去最高値をつける場面がありました。日本時間20日の米ワシントン講演の中で、植田日銀総裁は「(追加で)金利を引き上げる可能性が非常に高い」と発言しています。国内においても、次の利上げ時期について市場の関心が高まることが予想されます。

専門家コメント・考察コメント作成

水野 崇さん(CFP/1級FP技能士)
水野 崇さん
(CFP/1級FP技能士)

キャリア20年超の株式トレーダー。講師、取材協力など多方面で活躍する独立系ファイナンシャルプランナー。大学や事業法人で講師を務め「金融リテラシー講義」を毎週行う学校法人専門学校非常勤講師。

2024年 4月 週別 金相場の価格推移

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