8金(K8)
今日の1gあたりの買取相場価格
約1/3の金含有率を持つ8金(K8)は、さまざまなアクセサリー等に用いられている素材です。耐久性や加工性、独特の色味などが、人気の理由として挙げられます。「なんぼや」では、8金の買取に力を入れています。8金製のネックレスやイヤリング、指輪などの売却は、ぜひ「なんぼや」にお任せください。
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8金(K8)の魅力は耐久性と美しさのバランスにあり!
8金は、金の含有率が33.3%以上で構成された合金です。純金に比べて強度が高く、日常的なアクセサリーなどに最適な素材と言えます。今回は、8金の特性、純金との違い、そしてなぜ多くの人々に支持されているのかを解説します。
8金とは
8金とは、全体の1/3程度、具体的には33.3%が金で構成されている合金を指します。残る約66.7%は他の金属、例えば銅や銀、亜鉛などが含まれています。これにより、8金は金色の美しい輝きを持ちつつ、純金よりも硬度が増し、耐久性や加工性が向上します。
なお、8金は「333(Au333)」という特定の刻印が打たれることがあります。これは、金製品の中で8金を示す国際的な印として使用されています。特に海外製のアクセサリーでは、この「333」の刻印が使用されるケースが多い傾向にあります。ただし、海外製品においては、表示された純度よりも実際の純度が低い場合もあるため、購入時には注意が必要です。
8金と純金の違い
純金と8金とのもっとも大きな違いは、純度と色合い、そして強度です。これらの違いから、用途において明確な違いがあります。それぞれのニーズや用途に応じて、適切な製品を選びましょう。
純度
純金は、金の含有率が100%であることを示します。言い換えれば、純金は他の金属と混ざっていない金そのものです。一方の8金は、全体の約33.3%が金で、残りの66.7%は他の金属(銅、銀、亜鉛など)との合金です。この純度の違いによって、純金と8金には以下から説明する特性の違いが起こります。
色合いと質感
純金は明るく、鮮やかな金色の輝きを持っています。一方、8金は金の含有率が少ないため、色合いは純金よりも淡い印象となります。また、他の金属の色が混ざることで変化が見られ、それを生かしたカラーゴールドに加工されるケースもあります。
硬度と耐久性
純金は非常に柔らかく、容易に形を変えることができます。この特性は、特定の工芸品やアートの制作には適していますが、日常的に使用するアクセサリーやジュエリー等には向きません。一方、8金は他の金属を混ぜて強度を増しているため、日常使用にも耐えられます。ネックレスやイヤリング、指輪といったアクセサリーなどにも使いやすい素材なのです。
用途
純金は高価であるため、特別な意味を持つジュエリーや投資としての購入、記念品、特別なギフトなどに使用されます。8金は日常的に使用するジュエリーやアクセサリー、ファッションアイテムなどに適しています。
価値
8金製品は、金の純度が低いため、純金に比べると価値は下がります。しかし、金が含まれていることに変わりはないため、売却する際には含有率に合わせた評価が受けられます。
8金が使用されるアイテム
8金はその独特の特性と利点から、多くの場面で利用されてきました。以下から、8金が使用されているアイテムの一部をご紹介します。
ゴールドリング
8金を使用したリングは、デイリーユースに適しており、きれいな色合いと強度が魅力です。デザインの幅も広く、さまざまなシーンでの使用に適しています。
ペンダントネックレス
細かいデザインや加工がしやすい8金は、ペンダントネックレスに最適です。シンプルからゴージャスなものまで、幅広い選択肢のなかからチョイスできます。
イヤリング・ピアス
耳元を華やかに飾るアイテムにも、8金は使用されています。金の独特の輝きを放つ8金製のイヤリングやピアスは、日常使いから特別な日まで活躍します。
8金のアイテムが人気の理由
8金のアイテムが多くの人々に支持されている背景には、いくつかの理由が考えられます。
コスト面での手頃さ
前述のとおり、8金のアイテムは純金に比べて含まれる金の量は少なくなります。そのため、資産的価値は下がりますが、それが逆に買い手にとって魅力となるケースもあります。
純金は非常に高価であり、買い手の立場からすれば、購入をためらってしまう場面も少なくありません。一方、8金の製品は金の含有率が低いことで原材料費が抑えられ、リーズナブルに購入ができます。特に、金価格が高騰しているようなタイミングだと、その影響は大きくなります。
実際に、8金をはじめとした含有率が低めの金を用いたアイテムは、消費者にとってお求めやすい価格帯となっています。安価でもゴージャスな金製品を手に入れたい、という方にとっては、8金は魅力的な選択肢であり、価値があるのです。
トレンドへの対応力
価格の手頃さは、トレンドやファッションの変遷に合わせて新しいアイテムを気軽に試したいという消費者のニーズに応える形となっています。トレンドに合わせて新しいアクセサリーを購入するのが容易となり、消費者にとっての選択の幅が広がっています。
デザインの多様性
8金は他の金属との合金であり、色や質感を多種多様に変化できます。たとえばカラーゴールドと呼ばれる独特の色味を持った金素材は、デザイン性の高いアクセサリーに重宝されています。 こうした特性により、8金にはさまざまなデザインやスタイルのジュエリーが存在し、消費者の多様な好みやニーズに応えられるようになっています。
強度と耐久性の向上
純金は非常に柔らかいという特性を持つ一方で、傷がつきやすいという弱点があります。しかし、8金は他の金属と混合されることで強度が増しており、日常の使用や活動中におけるリスクが低減しています。この強度と耐久性の向上は、日常使いのジュエリーとしての選択において大きな魅力となっています。
美しさと実用性が魅力の8金!売るなら「なんぼや」
8金は、純金とは異なる特性を持ちながらも、金特有の美しい輝きを持っています。また、価格面での手軽さと、実用性を兼ね備えた8金製品は、多くの人々にとって魅力的な選択肢です。
「なんぼや」では、こうした8金製品の買取にも力を入れております。金素材としての価値はもちろん、それぞれのアイテムのデザイン等を含めた価値に合わせ、適正な査定額をご提示しております。8金の売却をお考えの方は、ぜひお気軽に店舗までお持ち込みください。
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今日の相場価格に対する専門家のコメント
2024年5月16日(木)のNY金先物は反落となりました。米新規失業保険申請件数の減少が労働市場の堅調さを示していると受け止められ、ドル建て金価格は戻り売り優勢の展開から上昇を抑えられました。外国為替市場ではドル円が一時153円台中盤まで円高進行したものの、その後は一転して円安方向に切り返し、東京市場ドル円は155円前半から中盤の水準で推移しています。
投稿日時| 2024年5月17日(金) 08:55
(2024年5月6日週)
(2024年4月)
(2023年5月)
2024年5月17日(金)のプラチナは17円下落。5営業日振りの反発となったが微減にとどまった。NYダウが一時4万ドルを超えるも失速したことで、大規模上昇の調整局面も兼ねてプラチナも確定売りが進んだ。とはいえインゴット5,700円台は維持しており、空前の高騰が続く。引き続き上昇期待の半導体関連各社の決算に牽引され、今後も上昇予測が高いだろう。
投稿日時| 2024年5月17日(金) 09:44
(2024年5月6日週)
(2024年4月)
(2023年5月)
5月17日(金)の銀相場は156円と1円上昇し、3日間連続で過去最高値の更新となりました。昨日は、ニューヨーク株式市場の終値は昨日より下落したものの、ダウが一時4万ドルを記録したことが、銀価格に影響したと考えられます。
投稿日時| 2024年5月17日(金) 10:19
(2024年5月6日週)
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