5金(K5)
今日の1gあたりの買取相場価格
金含有率21%の5金(K5)は、耐久性やカラーバリエーションの豊富さが人気の理由です。デザイン性が高いものは高価取引につながることも少なくありません。「なんぼや」は、5金製品の買取にも対応いたします。含まれる金の量だけでなく、製品そのものの魅力をしっかりと評価した上で査定金額をご提示しております。ぜひ安心して、5金アイテムをお持ち込みください。
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5金(K5)ならではのデザイン性と色味とは?魅力と特徴を解説
金含有量21%を示す5金(K5)。他の品位の金製品とは異なる独特の特性を持ち、その手頃な価格やバリエーションの豊富さから、多くの人々に愛されてきました。こちらの記事では、5金の魅力や特性、その人気の理由を詳しく解説していきます。
5金とは
5金とは、金21%とその他の金属79%を混ぜ合わせた合金のことです。この割合が、5金の大きな特徴となり、魅力につながっています。
金製品を評価する際に、多くの人が注目するのはその「純度」です。純度とは、金の含有率や品位を示すもので、世界中の宝飾業界で使用される共通の指標となっています。純度は通常、千分率(例: 750、585など)や24分率(例: 18金、14金など)で表されます。日本の宝飾業界では24分率の表示が主流となっており、たとえば「18金」は金の含有率が75%であることを意味します。
前述のとおり、5金は金の含有率が21%(すなわち、全体の5/24)であり、金製品の中では低純度の部類に入ります。なお刻印等には「K5」または「210」と記されます。
5金と純金の違い
5金と純金、それぞれには独特の特性や魅力があります。どちらが良いということはなく、用途や好み、予算などに応じて選ぶことが大切です。
純度の違い
前項とも重なりますが、純度の違いは純金と5金のもっとも大きな違いです。
純金とは、金の含有率が99.99%以上である金製品を指します。24Kとも表記されるこの金は、金の中でも最も高純度とされ、他の金属がほとんど含まれていないのが特徴です。一方、5金は金の含有率が全体の21%(5/24)である金製品で、金以外の金属が79%含まれています。
色味の違い
5金は、他の金属が79%も含まれていることから、その色や特性は非常に多様となります。金の純度が低いため、他の金属の特性が強く出やすくなります。
耐久性・化学特性の違い
純金は非常に柔らかく、傷がつきやすいという特性を持っています。しかし、この柔軟性は、独特の輝きや質感をもたらしており、高級感があります。また、純金は錆びることがなく、アレルギー反応を引き起こすことが少ないため、肌に優しいとも言われています。
一方の5金は非常に硬く、耐久性に優れています。そのため、日常的使いのアクセサリー等は最適です。一方、混ぜ合わせる金属の種類によっては金属アレルギーが起こるリスクがあります。
価格の違い
5金は金の含有率が低いため、一般的に純金よりも価格が手頃です。これにより、幅広い層が購入しやすい価格帯で製品が流通しています。
一方、純金は高純度であることから、価格もそれに伴って高くなります。純金製品は、投資や価値保存の手段としても利用されることが多い傾向になります。
5金が使用されるアイテム
5金は、その耐久性や色のバリエーション、価格帯などから、さまざまなアイテムに幅広く使用されています。特にジュエリーやアクセサリーに関しては、毎日の使用にも適しているため、幅広いアイテムに用いられました。
ジュエリー
リングやネックレス、ピアスなどの宝飾品に5金用いられています。特に結婚指輪やエンゲージリングなど、毎日身につけるアイテムには、5金のように耐久性の高い素材が選ばれる傾向にあります。
アクセサリー
ブレスレットやバングル、カフスボタンなど、さまざまなアクセサリーにも5金は用いられています。特にカジュアルなアイテムには、5金のカラーバリエーションが活かされることが多い傾向にあります。
その他のアイテム
ペンの装飾部分や、小物の飾りなど、高級感を出したいアイテムにも5金は使用されることがあります。
5金のアイテムが人気の理由
5金のアイテムは幅広い層のユーザーから人気を集めています。5金のアイテムが人気の理由には、いくつかの魅力的な要因が組み合わさっています。以下に、5金のアイテムの人気となるポイントを見ていきましょう。
価格の手頃さ
純金と比較すると、5金は金の含有率が少ないため、原材料費が抑えられます。これにより、買い手はより手頃な価格で金のアイテムを手に入れることができます。手頃かつデザイン性豊かな特徴は、特に若い世代を中心に人気です。
耐久性
日常的に使用するアイテム、特にジュエリーにおいては、傷がつきにくいという特性は非常に重要です。この特性により、5金のアイテムは長きにわたって使い続けられる点が魅力として捉えられています。
色のバリエーション
5金は、合金の成分によってさまざまな色合いに変化します。たとえば、ホワイトゴールドやピンクゴールドなど、さまざまなカラーゴールドは、純金だけでなく、他の金属を混ぜることで得られる色のバリエーションです。5金は、これらのカラーゴールドを生み出すのに適しています。また、デザイン性を追求する際にも、選ばれやすい素材と言えるでしょう。
ファッション性
純金のアイテムは時として「重厚」や「格式のある」イメージがありますが、5金のアイテムはカジュアルなものからフォーマルなものまで幅広いスタイルで提供されています。そのため、日常使いから特別な場面まで、さまざまなシチュエーションで5金のアイテムを楽しめます。
オシャレな5金製品を売るなら「なんぼや」
5金のアクセサリーは、その独特な色彩と手軽さから多くの人々に愛されています。純度という点で純金とは異なりますが、日常使いとしての耐久性やデザインの幅広さから、今後も多くの人々に選ばれることでしょう。
なお「なんぼや」では5金のアイテムの買取にも力を入れています。含まれる金が持つ価値はもちろんですが、デザイン等についても正しい評価を行い、適正な査定を実施いたします。5金製品の売却をご検討中の方は、ぜひ「なんぼや」まで足をお運びください。
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今日の相場価格に対する専門家のコメント
2024年5月16日(木)のNY金先物は反落となりました。米新規失業保険申請件数の減少が労働市場の堅調さを示していると受け止められ、ドル建て金価格は戻り売り優勢の展開から上昇を抑えられました。外国為替市場ではドル円が一時153円台中盤まで円高進行したものの、その後は一転して円安方向に切り返し、東京市場ドル円は155円前半から中盤の水準で推移しています。
投稿日時| 2024年5月17日(金) 08:55
(2024年5月6日週)
(2024年4月)
(2023年5月)
2024年5月17日(金)のプラチナは17円下落。5営業日振りの反発となったが微減にとどまった。NYダウが一時4万ドルを超えるも失速したことで、大規模上昇の調整局面も兼ねてプラチナも確定売りが進んだ。とはいえインゴット5,700円台は維持しており、空前の高騰が続く。引き続き上昇期待の半導体関連各社の決算に牽引され、今後も上昇予測が高いだろう。
投稿日時| 2024年5月17日(金) 09:44
(2024年5月6日週)
(2024年4月)
(2023年5月)
5月17日(金)の銀相場は156円と1円上昇し、3日間連続で過去最高値の更新となりました。昨日は、ニューヨーク株式市場の終値は昨日より下落したものの、ダウが一時4万ドルを記録したことが、銀価格に影響したと考えられます。
投稿日時| 2024年5月17日(金) 10:19
(2024年5月6日週)
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