腕時計の修理事例 カルティエ タンクフランセーズ クロノリフレックス W51001Q3の外装研磨

修理事例 カルティエ タンクフランセーズ クロノリフレックス W51001Q3

こんにちは。
ALLU WATCH REPAIRの竹田です。

今回は、カルティエ タンクフランセーズ クロノリフレックス W51001Q3の外装研磨を紹介いたします。

お客様から、『ケース横の傷が気になる』とのことでお預かりしました。(写真:左)

ブレスにも細かい傷が多く見られますね。(写真:右)

ケース横 研磨前 ブレス 研磨前

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最初に、ブレスの鏡面部分にマスキングをしてヘアラインを入れていきます。

ブレス ヘアライン

ヘアラインが入ったら、次はヘアライン部分にマスキングをして鏡面部分を磨きます。

ブレス 鏡面仕上げ

同じく鏡面のケース横も磨いていきます。

お客様が気にされていた傷も、ここまできれいに綺麗に取ることができました(^^)

ケース 研磨直後

研磨後、組み立てたものがこちらになります。

ケース横・ブレスの仕上がりを見比べてみましょう!

ケース 研磨前 ケース 研磨後 ブレス 研磨前 ブレス 研磨後

鏡面部分の仕上がりはもちろんのこと、ヘアラインも入れ直すと印象が良くなりますね(^^)

修理料金
外装研磨 20,000円

時計についてご質問等ございましたら、ぜひお問い合わせいただければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

時計修理をお考えの方は、お気軽にご相談ください