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ロレックス「バットマン」とは?参考定価とその魅力を紹介

ロレックス「バットマン」とは?参考定価とその魅力を紹介

ロレックス「バットマン」は、時計愛好家の間で特別な位置を占めるモデルです。名前からもわかるとおり謎の雰囲気を纏い、高級時計の世界で独特の存在感を放っています。この記事では、バットマンの参考定価と魅力に迫ります。

ロレックス「バットマン」その正体はGMTマスターⅡ

現在、「バットマン」として人気のモデルは実際には「GMTマスターⅡ」です。以下では、GMTマスターⅡの概要や機能、バットマンへの派生について解説します。

ロレックスGMTマスターⅡの誕生

ロレックスGMTマスターⅡは、1955年にパン・アメリカン航空と共同開発されたデュアルタイムウォッチです。国際線パイロットの要望に応えるために設計されました。2005年のモデルチェンジでは、時計業界で初めてセラミック製ベゼルを採用し、耐久性と美しさを兼ね備えた革新的なデザインが特徴です。

GMTマスターⅡの特徴と機能

GMTマスターⅡは、2カ国の時間を同時に表示できるデュアルタイム機能を備えています。世界を舞台に活動するパイロットやビジネスマンにとって非常に便利な時計です。特に、ベゼルの色分けは昼夜の識別を容易にし、直感的に異なるタイムゾーンを読み取ることが可能です。

また、GMTマスターⅡは独立した時針操作が可能で、メインの時針とは独立してGMT針を設定できます。これにより、異なる2カ国の時間を簡単に調整し、正確な時間管理を実現します。

耐久性に優れたセラミックベゼルの採用も含め、GMTマスターⅡは機能性とデザイン性を兼ね備えた高性能な時計として評価されています。

バットマンモデルの登場

ロレックスGMTマスターⅡのバットマンは愛好家によって名付けられた愛称です。青と黒のツートンを基調としたカラーベゼルがアメリカの超有名キャラクター、バットマンのカラーリングを想起させることに由来しています。

バットマンモデルの進化は、2013年に登場した初代モデルRef.116710BLNRから始まります。このモデルはGMTマスターⅡの中でも特に人気が高く、革新的なカラーリングが注目を集めました。

ロレックス「バットマン」の参考定価

バットマンの外観に魅力を感じる方は多いでしょう。一方で、多くの方が価格を気にされるのではないでしょうか。以下では、バットマンの現行モデルである126710BLNRを例に、参考定価を紹介します。

モデル詳細

126710BLNRは、2022年に発表されたGMTマスターⅡのバットマンモデルです。ステンレススチール製のケースとブレスレットを備え、耐久性と美しさを兼ね備えています。目を引く特徴は、セラミック製のブルーとブラックのベゼルで、ツートンカラーがバットマンモデルの象徴です。ムーブメントには自動巻きのCal.3285が搭載されており、高い精度と信頼性を実現しています。さらに、サファイアクリスタル風防が時計の顔を守り、日常の使用における耐久性を高めています。

参考定価の変遷

ロレックス GMTマスターⅡのバットマンモデルの参考定価の変遷を以下にまとめました。特に、旧モデル(Ref. 116710BLNR)から新モデル(Ref. 126710BLNR、ジュビリーブレスレット採用)への移行と、その後の価格変動に注目してみましょう。

モデル 型番 参考定価(税込) 備考
旧モデル 116710BLNR 918,000円
新モデル(ジュビリーブレスレット) 126710BLNR 1,189,100円 2022年購入時
新モデル(ジュビリーブレスレット) 126710BLNR 1,270,700円 2022年参考定価
新モデル(2024年1月現在) 126710BLNR 1,426,700円〜1,540,000円 2024年1月現在の価格

上記の表から、ロレックスGMTマスターⅡバットマンモデルの参考定価は、旧モデルから新モデルへの移行に伴い大幅に上昇していることがわかります。

特に新モデルはジュビリーブレスレットの採用が新しい特徴となっています。2024年1月に行われたロレックス全体の価格改定により、大幅に定価が上昇しました。

ロレックス「バットマン」の魅力

査定
多くの人を惹きつけるバットマンの魅力について解説します。

ユニークなデザイン

青と黒のセラクロム製ベゼルはバットマンの外観の大きな特徴です。このカラーリングは昼夜の識別を容易にし、独特の視覚的魅力を実現しています。

また、ジュビリーブレスレットが装着されており、スポーツウォッチでありながらもラグジュアリー感あふれる装着感とドレッシーな印象を与えるのが特徴です。

高機能性

40mmの堅牢なケースサイズに加え、100mまでの防水性能を持ち、長時間の使用にも対応する70時間のパワーリザーブを誇るCal.3285ムーブメントを搭載しています。日常使いからアウトドア活動まで幅広いシーンでの信頼性と耐久性を保証し、正確な時間計測を実現しています。

独特のステータス

バットマンは、ジュビリーブレスレットを採用する唯一のスポーツモデルです。その希少価値は、高い人気と尊敬を集める要因の一つです。また、青黒ベゼルがアメリカンコミックス「バットマン」を彷彿とさせることからファンによってつけられた愛称は、そのまま広く受け入れられています。このような背景が、バットマンモデルに独特のステータスと特別な魅力を与えています。

スタイリングとマッチ

バットマンは、ビジネスシーンからカジュアルな日常使いまで、多様な着用シーンに適応します。青黒ベゼルは、どんな装いにも溶け込みつつ、コーディネートのアクセントとして機能し、スタイリングに深みと個性を加えられます。洗練されたデザインと機能性を兼ね備え、様々なファッションにマッチするため、着用者のスタイルを格上げするアイテムとして重宝されるでしょう。

ロレックス「バットマン」の人気モデルを紹介

現行のほか過去のモデルも含め、バットマンの人気モデルを紹介します。

『Ref.126710BLNR』- 新世代バットマン

2019年のバーゼルワールドで発表された「Ref.126710BLNR」は、新世代のバットマンモデルとして、青黒のツートンカラーベゼル、ジュビリーブレスレット、そして最新のCal.3285ムーブメントを搭載し、革新を遂げました。国内参考定価は税込¥1,020,800で、新型ペプシモデルの後を追って登場。ジュビリーブレス仕様の導入により、その話題性と人気はさらに高まりました。

『Ref.116710BLNR』- 先代バットマン

「Ref.116710BLNR」、通称「先代バットマン」は、2013年から2019年までの間に発売され、青黒ベゼルと24時間針の青色が特徴的なモデルです。搭載されているCal.3186ムーブメントは、その時代のロレックスの技術力を象徴しています。発売当初の国内参考定価は税込¥918,000でした。生産終了モデルとなっており、特に2019年印のものは希少価値が高く、コレクターの間で注目されています。

新旧バットマンの比較

新旧バットマンの比較をしたものは以下のとおりです。

  • デザイン
     ・両モデル:青黒ベゼルが特徴

     ・新型 (Ref.126710BLNR):ジュビリーブレスレット採用で豪華な印象
     ・先代 (Ref.116710BLNR):オイスターブレスレット

  • ムーブメント

     ・新型:Cal.3285、改良された精度とパワーリザーブ     
     ・先代:Cal.3186、信頼性の高いパフォーマンス

  • 入荷と価格:

     ・新型: 2019年5月下旬国内入荷。プレミア価格で取引され、定価を超える
     ・先代: 生産終了モデルであり、2019年印の個体は特に価値が高い

新型は技術的な進化とデザインの洗練度で差別化され、先代モデルは歴史的価値と希少性で引き続き高い関心を集めています。

オイスターブレスレットモデル

2021年にロレックスはRef.126710BLNRにオイスターブレスレットバージョンを追加しました。そのため、消費者は従来のジュビリーブレスレットに加え、オイスターブレスレットの2種類から選べるようになりました。

オイスターブレスレットモデルの導入は、実用性とスポーティな魅力を好むユーザーに向けたもので、GMTマスターⅡシリーズの多様性とカスタマイズの選択肢をさらに広げるものとなっています。

ロレックスGMTマスターⅡ「バットマン」を買取希望の方は是非「なんぼや」へ

ロレックス GMTマスターⅡ「バットマン」の価値を知りたい方や売却を検討している方は、「なんぼや」にご来店ください。時計愛好家の方からの評価や市場での価値を鑑み、お持ちいただいたバットマンに適正な査定額を提示します。「価値を把握しておきたい」という査定のみのご依頼も大歓迎です。是非お気軽にお越しください。

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