愛用のロレックスは好みや季節に合わせてベルトをカスタマイズ!
ロレックスのサブマリーナなどを愛用していると、いろいろカスタマイズして楽しみたくなります。そんな思いに応えられる楽しみ方のひとつが、ベルトを交換する方法です。これからの季節は、汗を気にせずベルトの種類を選べるでしょう。そこで今回は、ロレックスで使われるベルトの種類・特徴を解説し、秋冬におすすめのタイプやベルトの交換方法をご紹介します。
ロレックスに使われるベルトの種類・特徴
ロレックスに使われるベルトは数種類あり、さまざまなスタイルに交換可能です。愛用のサブマリーナも、好みや季節感に合わせてカスタムできます。
主流は金属タイプ
サブマリーナをはじめロレックスに使われるベルトは、金属タイプが主流です。
金属タイプの定番としては、オイスターブレスレットが挙げられます。オイスターブレスレットは大きな3つのブロックが連なる3連構成であり、耐久性の高さが特徴です。スポーティーな印象から、サブマリーナやデイトナに使用されています。
また、ジュビリーブレスレットも、ロレックスを代表する金属タイプのベルトです。快適な装着感に特徴があり、年齢性別を問わず人気です。他には、素材に18金が使われる豪華仕様のプレジデントブレスレットなどもあります。
革ベルトも選択可能
ロレックスは、モデルによっては革ベルトも選択可能です。
純正の革ベルトは、素材にクロコダイルレザーが用いられています。クロコダイルレザーは品質が高く、使用する部位による模様の違いが特徴的です。革ベルトは上品な印象があり、ロレックスではデイデイトなどに採用されています。
また、ロレックスの場合、別途に純正の革ベルトを購入できます。もともと金属ベルトが使われているモデルも、革ベルトへのカスタマイズが可能です。ロレックスで人気のサブマリーナも、純正の革ベルトを用意すれば、普段と雰囲気を変えて楽しめます。
秋冬のおすすめ・交換方法
ロレックスのベルト交換は、その日の気分や季節感に合ったスタイルを楽しめる方法のひとつです。
秋冬のおすすめ
秋冬に向けてロレックスのベルトを変えるなら、革ベルトはおすすめできます。
夏場は汗をかきやすく、金属や革のベルトをつけると、臭いや汚れが気になるかもしれません。汗による傷みを防ぐには、こまめな手入れが欠かせないでしょう。手入れの時間を節約する場合、簡単に水洗いできるナイロン素材のNATOベルトが適しています。
一方、気候が涼しくなれば、いろいろなベルトを使いやすくなります。秋冬に、ロレックスを落ち着いた雰囲気へ変えたいとき、シックな色合いの革ベルトはおすすめです。サブマリーナも、純正の革ベルトがあれば、金属ベルトから交換できます。
ベルトの交換方法
ロレックスのベルトを交換する場合、バネ棒を外す必要があります。
バネ棒は、時計のケースとベルトをつなぐ部品です。ケースの両端にあるベルトの装着部からバネ棒を外すと、ベルトも分離できます。その後、別のベルトにバネ棒を通してケースの装着部にはめれば、交換作業は完了です。
作業時間は、バネ棒の操作に慣れていれば5分ほどといわれています。人によっては、ロレックス1本とベルト数種を購入し、毎日のようにベルトを変えて多彩なスタイルを楽しんでいるケースも見られます。
ロレックスのベルトを変更するときの注意点
ロレックスの金属ベルトを革ベルトに変更するときは、革の種類や交換作業での破損トラブルに注意が必要です。
革選びの留意点
通常、革素材は水分に弱いため、革選びでは水への耐性に留意することが望まれます。
水分への耐性を考えた場合、時計の革ベルトに適した種類はクロコダイルです。クロコダイルはアフリカが主な生息地であり、他の革素材と比べた場合、汗や水に強い傾向があるといわれています。
また、アリゲーターやリザード(トカゲの革)も、水分に対する耐性の強さで知られる種類に挙げられます。
破損トラブルにも要注意
ロレックスを革ベルトに変更するときは、破損トラブルにも要注意です。
純正品以外の革ベルトを使用した場合、サブマリーナやデイトナのベルト幅に合わない可能性があります。バネ棒は細く小さな部品であり、無理にベルト交換すると破損するかもしれません。
革ベルトの交換作業に不慣れで上手に変更できないときなどは、専門店に相談することをおすすめします。
ロレックスの買取は「なんぼや」に
ロレックスは、ベルトを交換すると自分好みのスタイルにカスタマイズできます。お気に入りのサブマリーナも、革ベルトに変えれば普段と異なる雰囲気を楽しめるでしょう。水への耐久性をふまえた場合、おすすめはクロコダイルです。
なお、「なんぼや」はロレックスの高価買取に力を入れていますので、ご不要品があればお気軽にご連絡ください。