サコ クシュベルは、素材の良さを生かしたエルメスのショルダーバッグ
体にフィットする絶妙なシルエットが心地よく美しい
エルメス(HERMES)のサコ クシュベルは、肩にかけた時に体の脇にぴったりと馴染む、そんな表現がしっくりくるショルダーバッグです。
程よい大きさ、程よい厚み、そして適度なアール部分が絶妙で持っていてとても快適なショルダーバッグ。
薄着の季節はもちろん、たとえ冬の厚手のアウターでも脇がもたついたり窮屈にならないように、コーナーには適度に弧を描いていて、見た目も美しく当然エルメスが計算し尽くした上でのフォルムでしょう。
ちょうどいいサイズが嬉しい!
サコ クシュベルのスペックをご紹介
サコ クシュベルのサイズは W30 × H22× D8.5cmで、女性が肩にかけると大きすぎず小さすぎずちょうどいいバランスです。
スナップボタンでの開閉でリング式の金具がワンポイント。
内側にはオープンポケットとファスナーポケットがそれぞれ一つずつとキーフックがついています。
「クシュベル」とは?
クシュベルというのは表面にガラス加工を施した細かい型押しがされた雄仔牛のレザーのこと。
名前からもわかるとおり、サコ シュベルにはこのクシュベルが使われています。
基本はオールレザーですが、中にはトワルアッシュ(キャンバス地)とのコンビ素材のモデルもあるようです。
クシュベルは発色の良さに定評があり、それを活かしてサコ クシュベルでは赤や黄色、エメラルドグリーンなどキレイな色が多く製作されています。
特にクシュベルにおけるエルメス(HERMES)で人気の定番カラー、ゴールドの発色にはファンが多かったのですが、残念ながら現在クシュベルは廃盤になっておりそれを惜しむ声が多数寄せられました。
クシュベルの後継素材は「ヴォーエプソン」がサコに使用されています。
ですので現在は、サコ クシュベルを街で見かける機会は少ないようです。
逆に人と同じエルメスは持ちたくない、という方には良いかもしれませんね。
シンプルなデザインで使い勝手がよくヘビロテで普段遣いに活躍してくれそうなアイテムですから、持っていて損はないのではと思います。
新品での入手は難しいので、良いユーズドを見つけたら買いかもしれませんよ!?
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