修理事例 ロレックス デイトジャスト 69173
こんにちは!
ALLU WATCH REPAIRのの林です。
今回は、ロレックス デイトジャスト 69173の修理事例をご紹介いたします。
本日のご依頼内容は…。
・ガラスの欠けを直してほしい
・時計が汚れてしまったので、綺麗にしてほしい
とのことで、お預かりいたしました。
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それでは、時計の状態を見ていきましょう!
10時~12時時にかけて大きくガラスが欠けており、
時計全体の傷・打痕も大きく、ブレスコマの間に汚れも詰まっていますね!
幸いガラスの欠け・破片は、内部に混入しておりませんでした。
今回のお品物は傷の深さが大きく、
これを取ろうとすると形がくずれてしまうため、形重視の研磨を行っていきます!
ブレスのイエローゴールド部分を研磨する際は、
両端2列のヘアラインを光らせないようマスキングをし保護していきます。
こちらが研磨後の写真になります。
研磨前は全体的に傷があり、くすんで見えていましたが、
傷も取れて輝きが増し、
ガラス交換と超音波洗浄も行い、綺麗になりましたね(^^)/
修理料金
外装研磨 20,000円
ガラス交換(作業代含む) 12,000円
弊社ではオーバーホールとセットで外装研磨を行うと、10,000円でお受けしております。
傷・打痕・変色など、時計に関する質問等ございましたら、ぜひALLU WATCH REPAIRのへご連絡ください。