腕時計の修理事例 ロレックス サブマリーナのオーバーホール

修理事例 ロレックス サブマリーナ 114060 ノンデイト

こんにちは!
ALLU WATCH REPAIRの額賀です。

今回はロレックス サブマリーナ 114060 ノンデイト の修理事例をご紹介していきます!(まずはロレックス サブマリーナを少しだけご紹介いたします)

高級時計の代表格ともいえるロレックスは、
紛れもなく時計界のナンバーワンという地位を確率しているブランドです。

その中でもサブマリーナは、
ロレックスの定番といえる人気モデルのひとつです(^^)/

カレンダー機能がついた【デイト】とついていない【ノンデイト】に分かれ、好みによって使い分けが可能なモデルで、
ダイバーズウォッチとしての防水性や耐久性、見た目のカッコ良さやシンプルなデザインは、ビジネスマンのお供としても愛用されています。

そんな サブマリーナ ですが、今回ご依頼いただいたお客様から、

「時計を落としてしまい動かなくなってしまった!止まりの原因が知りたい」とのことでお預かりいたしました。

こちらは、キャリバー3130のムーブメントが搭載されており、

不動の原因は「分カナ受け石」と呼ばれる部分が破損していたことで時計が止まっておりました。

こちらの修理は穴石調整器(HORIA)を使用して部品交換とオーバーホール(洗浄組立)を行い時計が動くようになりました。

修理料金
オーバーホール 29,000円
穴石交換  7,000円

今回は時計の異常が起きてすぐにお持ち込みいただいたため、交換部品が少なく済みましたが、

異常が起きてから放置してしまうと、交換部品や修理金額など高くなってきますので、

定期的なメンテナンスを心がけていただけますと幸いです。

時計修理をお考えの方は、お気軽にご相談ください