【買取参考価格】ロレックス GMTマスターⅡ 16710 赤青ベゼル A番
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は、「なんぼや」静岡店で買い取らせていただきました、「ロレックス GMTマスターⅡ Ref.16710」をご紹介いたします。
GMTマスターⅡについて
短針を単独で操作する事が可能で、両方向回転式ベゼルと併せて3カ国の時間を把握できるGMTマスター。
GMTとはグリニッジ標準時のことを表しており、イギリスのグリニッジ天文台(経度0度)における時間のことを指しています。GMTマスターとは、時間をマスターしているというメッセージが込められた時計です。
Ref.16710は、これまで赤黒のベゼルしかなかったGMTマスターⅡに「赤黒」「赤青」「黒のみ」という3種類のベゼルカラーを用意し、幾度ものマイナーチェンジが図られつつ、18年間製造されたロングセラーの商品です。
査定について
ロレックスの査定基準のひとつに、製造年があげられます。
Ref.16710は1990年に登場した当時と、生産終了となった2008年では数多くの違いがあり、その違いでおおよその製造年を調べることができます。
赤青ベゼル
違いのひとつはベゼルカラー。1990年の発売時は「赤黒」と「黒のみ」の2種類だったベゼルカラーですが、1999年に「赤青ベゼル」がラインナップされました。
メーカーにてベゼルの交換が可能なので一概にいえませんが、赤青ベゼルであれば1999年以降の製造ということがわかります。
Cal.3185とCal.3186
実は、時計の機械部分であるムーブメントも、Ref.16710は途中で変更されています。
Cal.3185とCal.3186は細かい仕様の変更もありますが、衝撃に強くなったということが一番大きな変更だと思います。
他にもさまざまなマイナーチェンジがあり、同じRef.16710といっても製造された年によって機能も見た目も違うため、買取金額に差が生まれるのです。
さいごに
当社では月間数百本ものロレックスの買取実績があります。
お客様がお持ちのロレックスはいつの、どのような特徴を持ったお品物でしょうか?確かな鑑定力で、お客様の大事な時計をしっかりと査定させていただきます。
ロレックスの売却をお考えの際は、ぜひ「なんぼや」静岡店までご相談ください。
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