【買取参考価格】カルティエ タンク フランセーズSM WE104531 PG/白文字盤 レディース
この商品の「査定」について
「なんぼや」ブログをご覧のみなさま、こんにちは。
今回は「なんぼや」池袋店で買い取らせていただきました「カルティエ タンク フランセーズSM Ref.WE104531」をご紹介させていただきます。
査定について
今回買取をさせていただいたお品物は、カルティエのタンク フランセーズです。サイズはSMとなっており、女性の腕周りには適正な大きさだといえます。
ジュエリーブランドとしては一流でありつづけるカルティエは、時計に対しても一流のこだわりを見せています。具体的にいえば、それはダイヤをサイドベゼルにあしらっており、その土台のケース部分はほどよい色味が気品を与えくれる、ピンクゴールドで作られています。そういった部分は買取時には非常に重要視させていただいており、「なんぼや」としてもぜひ買い取らせていただきたいお品物でした。
そこで、今回の査定ポイントとしましては、上記のようなデザインおよび素材の両面、さらには付属品の有無があげられます。特に、ゴールドを使用していたり、ダイヤがあしらわれていたりする場合には、付属品は査定時に確認させていただくことが多いです。なぜなら、ダイヤやゴールドは希少性という意味でも付加価値がつき、それを基にした製品ともなれば、その価値を証明してくれるものが必要になるからです。それは、次のお客様にすぐにお渡しできるか、あるいはお時間をいただく必要があるのかといった観点からも、考慮させていただいております。
ダイヤについて
カルティエといえば、やはりジュエリーのブランドだという前提があります。そのため、時計に対しても、装飾性や宝石の有無が高価買取のポイントになります。今回はダイヤがサイドベゼルに並べられているもので、「なんぼや」ではダイヤのあしらわれた商品の買取に自信があります。なぜかと申しますと、ダイヤはさまざまな基準(一般的に4Cと呼ばれています)をもとにして価格を算定していきますが、その鑑定には単純な技能だけでなく、研修などを経て培われた知識と見極めの力が求められます。
「なんぼや」ではダイヤだけでなく、さまざまなジュエリーを買い取りさせていただいております。さらには今回のお品物のように宝飾時計と称されるお品物に対しても、厳しい買取基準を設けさせていただいております。
素材について
今回買取をさせていただいたお品物は、ピンクゴールドという素材で構成されています。ピンクゴールドとは、ご存知の通り、18金の一種です。最近よくジュエリーとして見かける18金のホワイトゴールドと、親戚のような関係になります。ホワイトゴールドは金75%に、パラジウム20%、シルバー5%を配合した合金です。それに対して、ピンクゴールドは金にシルバーと銅を配合しています。そのため、柔らかい赤色を持った色合いを出すことができます。
少し前までは、金といえばイエローゴールドが主流でしたが、流行などの変化により、落ち着いた色味のピンクゴールドやローズゴールドに注目が集まっています。そういったトレンドの動向も、買取基準に含まれています。今回のように現在のトレンドに合致したものであれば、通常よりも高価買取が実現する可能性も出てきます。
タンクについて
さて、今回のお時計についてご説明させていただきたいと思います。カルティエは、シンプルさをその創造の基本としていますが、タンクはその精神の真髄ともいえるデザインではないでしょうか。カルティエはシンプルな中にも遊び心のあるデザインのものが多いですが、今回のお品物は時計であるということ、時間を装着者に伝えるという1つの目的をしっかりと堅持しています。そこにシンプルながらもメレダイヤを脇に配することで、品格を付け加えているといえるのではないでしょうか。
付属品について
今回お持ちいただいたお品物は、付属品がない状態での査定でした。当然のことですが、購入時に売却することを考えることはしません。そのため、付属品がないということは、よくあることだともいえます。
「なんぼや」では、付属品も査定のポイントとして無視はできませんが、お品物そのものの状態を着眼点としています。箱があれば、保存状態がいいことを証明しやすいですし、替えのベルトやコマがあれば、次のお客様がすぐに手に取りやすいということはいえると思います。もちろん、ギャランティーがあれば、お品物を証明する確固たる付属品として、高価買取ができる可能性は飛躍的にあがります。
「なんぼや」では、付属品については、次の販売に向けての改善を模索することで、お客様の満足度を高められるように努めております。現在はお品物によっては海外への販路も視野に入れての買取を行っております。ぜひ一度「なんぼや」にご相談ください。
さいごに
カルティエの時計のシリーズの中でも、一番と呼べるほど、バリエーションに富んでいるのが、タンクです。そのなかでも、ピンクゴールドをいかした良質な時計を今回は紹介させていただきました。
タンクシリーズの歴史は、もう100年近いものがあります。しかし、発表当時からほとんどそのコンセプトを変えることなく、むしろそのコンセプトを成長させながら、現在も多くのカルティエファンを魅了しています。
そういった魅力がある時計は、時代を超越し、現在でも高価買取が可能なものが多いです。もし電池切れやベルトの破損などをご心配されている方がおられましたら、ご安心ください。「なんぼや」は修繕などの費用はお客様にご負担をかけることなく、買取を行っております。もしご自宅で眠っている時計などがあれば、査定はいつでも無料でさせていただいておりますので、「なんぼや」池袋店にご相談ください。
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