エルメスの定番バッグ7選!時代を超えて愛されるエルメスのバッグ
憧れのブランド、エルメス。定番と呼ばれているバッグの中には、なんと100年近くも前からほとんど変わらないデザインで愛され続けているバッグも。今回は、そんなエルメスの定番バッグについてご紹介します。
エルメスの定番バッグの魅力とは?人気のあるエルメス定番バッグ7選
今から約180年前、エルメスは馬具工房として創業しました。そして今では定番バッグと言われる「ケリー」や「バーキン」を誕生させたことで、ファッションブランドとしての地位を確立し、今や世界を代表するブランドとなりました。
エルメスのバッグ、特に定番と呼ばれるアイテムは、普遍的な実用性とファッション性の高さを両立しています。そのため、時代を超えて愛されるのでしょう。
一つ持っているだけで、一生使えると言われるエルメスのバッグ。その中でも定番とされるアイテムを7つご紹介します。
バーキン
エルメスといえばバーキン、というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
美しいシルエットと機能性を両立した「バーキン」は、あまりに人気なため、店頭で見たり、入手することも困難なバッグです。
その分資産価値も高く、持っているだけで特別感があります。台形型の美しいシルエットはトレンドに流されることなく、1984年の誕生から愛され続けています。
まさに一生もののバッグと言えるでしょう。
エブリン
大きくHERMES(エルメス)の「H」をあしらったパンチングが印象的なエブリンのバッグは、4つのサイズがあります。
キャッシュレスの現代において使いやすいミニバッグから、仕事用にも使いやすい大きなバッグまでサイズ展開があり、カラーバリエーションも豊富です。
ちなみに、「H」のパンチングがある面は元々、裏側とされていました。そのため、パンチングがない方の面を表にして持ってもおしゃれに持つことができます。その日の気分に合わせて持ち方を変えるのもおすすめです。
ピコタンロック
ピコタンロックは南京錠がついているのが特徴的な可愛らしいバッグです。
サイズ展開が豊富なのはもちろんのこと、デザインも5種類展開されています。持ち手の色や素材がさまざまで、どのデザインを選ぶかで個性を出すことができます。
カラー展開が豊富なことも特徴で、その中でもグレージュの「エトゥープ」はどんなコーディネートにも合わせやすいことから人気が高いです。また、「ローズ・テキサス」はとても華やかなピンク色。甘めのコーディネートにピッタリで、こちらも人気色となっています。
ガーデン・パーティ
エルメスでトートバッグといえば、「ガーデン・パーティ」を思い浮かべる方も多いでしょう。
その名の通り、ガーデニングに使うために作られたガーデン・パーティはカジュアルで実用的なバッグ。キャンバス素材とレザー素材の展開があり、それぞれに特長があります。
キャンバス素材はエルメスバッグの中でも手頃でありながら、エルメスらしい上品さが感じられます。対してレザー素材はエルメスならではの上質な革を使いつつ、利便性も高いデザインとなっています。 関連記事エルメスのガーデンパーティー 定番人気のトートバッグ
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2024.08.05
ボリード
丸みを帯びたフォルムが女性に人気の「ボリード」世界で初めて、ファスナーがついたバッグとして発売されました。
このファスナーの導入によって、エルメスは高級馬具の工房からファッションブランドへと変わっていきました。
マカロンと呼ばれるネームタグがついていることも「ボリード」のアクセントとなっています。
ミニリンディ
「リンディ」シリーズの中で今最も人気なのが、こちらのミニリンディです。
小さいサイズながら、開口部が大きく物を取り出しやすいのが利点です。そのため、実用性も高くなっています。
また、小さなフォルムは可愛らしいコーディネートにもぴったりで、ミニリンディを斜めがけするのが最近のトレンドになっています。
コンスタンス
エルメスの頭文字である「H」マークの金具がついたバッグを見かけたことはありませんか?
「コンスタンス」はその金具が目印の印象的なバッグです。
財布などにも使用されているこの金具は、一目でエルメスとわかるアクセントとなっています。そのため、エルメスのバッグの中でも、特にエルメス自体の魅力を味わいたい方にはうってつけのバッグと言えるでしょう。
また、コンスタンスはショルダーバッグであるため、カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで活躍する利便性の高さも魅力。とても人気があり入手困難なため、希少価値も高いバッグです。
エルメス定番バッグを買うときのポイントを二つ紹介
ここからは、エルメスの定番バッグを予算と素材に注目しながらご紹介します。
予算
100万以下で買えるもの
まず、100万円以下で買えるエルメスの定番バッグのご紹介です。
エブリン……20〜50万円
エブリンはサイズや素材によって価格が異なりますが、エルメスのバッグの中ではお求めやすくなっており、日常使いにもおすすめです。
ピコタンロック……50万円前後
ピコタンロックは人気があり希少性が高いため、定価で買ったものが定価以上で買取されることもあります。
ガーデン・パーティ……35〜65万円
ガーデン・パーティはトートバッグですが、小さめのサイズは30万円台から展開があります。また、買取の際には人気のカラーがより高値で取引されると言われています。
100万円以上~で買えるもの
ここからは、100万円以上になるエルメスの定番と言えるバッグをご紹介します。
ボリード……100〜150万円
素材やサイズによってばらつきはあるものの、100万円台から取り扱いがあります。
リンディミニ……100万円〜
「リンディ」シリーズの中ではお求めやすくなっています。
コンスタンス……120〜160万円
入手困難であるためか、エルメス全体の中でも高級なシリーズとなっています。
バーキン……170〜200万円
エルメスのアイコンとも言えるバーキン。一つ持っていれば一生使えるものですし、資産価値も高いと言えるでしょう。
よく使われている素材
エルメスの革へのこだわりはほかのブランドとは一線を画すものがあります。特に多いのが牛革、リザード(トカゲ革)、ワニ革です。
エルメスでは一人の職人がバッグの完成、修理まで責任を持つことが一般的です。そのため、一つ一つに職人の名前が刻印されています。
投資としてのエルメス
普遍的なデザインで、長く愛されるエルメスの定番バッグは、これからも価値が上がり続けることでしょう。数あるファッションブランドの中でも、エルメスは資産価値が高いブランドだといえます。 関連記事エルメスの資産価値はなぜ高い?オススメバッグやアクセサリーを厳選!
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2024.09.30
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