エルメスのクリッパーはダサい?魅力や高価買取してもらうコツを解説
エルメスは世界的に有名なブランドの一つですが、その商品の中で、腕時計の「クリッパー」が「ダサい」と評価されることがあります。しかし実際には、クリッパーは魅力の高いアイテムです。
本記事では、エルメスのクリッパーがダサいと言われる理由や魅力を解説します。人気の商品や高価買取のコツも解説するので、ぜひ参考にしてください。
エルメスのクリッパーとは
クリッパーとは、エルメスが製造した腕時計の一つであり、ベゼルにあしらわれたビスが特徴的な人気のモデルです。ケース部分は、大型船の舷窓をモチーフにしています。
クリッパーは1981年から2018年にかけて製造され、現在は製造が終了しています。
エルメスのクリッパーがダサいと言われる理由
エルメスのクリッパーがダサいと評価されてしまう理由には、以下が挙げられます。
- 自慢と捉えられてしまう
- 服装に合わないことがある
- ファッションブランドである
- 内部が自社開発ではない
- 女性向けのイメージがある
ここでは、それぞれの詳細を解説します。
自慢と捉えられてしまう
エルメスは世界的にも有名で、高級品と位置付けられているブランドのため、身に着けることで自慢だと捉えられるケースがあります。クリッパーを着用する場合は、エルメスの腕時計だということをアピールしない方がいいでしょう。
価格は新品で50万円程度と、バーキンやケリーなどのバッグよりも比較的手に入れやすいです。
服装に合わないことがある
腕時計だけ高級なものを身に着けると、それだけがファッションの中で浮き、ダサいと言われてしまうことがあります。エルメスのクリッパーを着ける場合は、他のアイテムにも気をつけましょう。
ファッションブランドのイメージがある
エルメスはファッションブランドとして有名であり、腕時計が専業ではありません。腕時計メーカーの方が技術が上だと思われ、エルメスの腕時計がダサいと言われてしまうことがあります。
しかし、エルメスでは1927年から腕時計を販売しており、長い歴史があるのも事実です。
内部が自社開発ではない
エルメスの腕時計の内部は、自社で製作していません。内部を含めて自社で作成しているブランドを好む方も多いため、エルメスの腕時計がダサいと評価されることがあります。
女性向けのイメージがある
エルメスの腕時計自体が女性向けのイメージがあることも、ダサいと言われる要因の一つです。しかし、エルメスには男性向けの腕時計があり、ラインアップも豊富にそろっています。
エルメスのクリッパーが「ダサい」は本当か?その魅力とは
エルメスのクリッパーは決してダサいわけではありません。ここでは、エルメスのクリッパーの魅力を解説します。ぜひ参考にしてください。
デザイン
エルメスのクリッパーは、デザイン性が高いのが魅力です。見た目が派手ではないので、どのようなシーンでも幅広く利用できます。クリッパーはユニークな形状をしており、カラーや素材のバリエーションが豊富です。
シンプルなデザインなので、身に着けやすいところも魅力の一つでしょう。
質の高さ
エルメスの商品は、腕時計メーカーとも引けを取らない品質レベルを持っています。クリッパーには、クォーツ式ムーブメント(電池によって動く時計の機能)や、5気圧までの日常生活防水機能などが付いており、機能性が高いことも魅力です。
風防(ガラス)部分は多くの高級時計に利用されているサファイアクリスタルであり、傷がつきにくく、視認性がよいため、日常的にも使いやすいアイテムです。
長い歴史と伝統
エルメスは、1837年にパリで馬具工房として創業しました。エルメスが製造する馬具には上質な革製品が使用され、丁寧な作りが施されており、1867年には「第2回万博博覧会」で銀賞を受賞したこともあります。
このように、エルメスは長い歴史と伝統を持つブランドでもあるのです。
エルメスのクリッパーおすすめ7選
エルメスのクリッパーには、さまざまなモデルがあります。ここでは、エルメスのクリッパーの中で、おすすめのモデルを紹介します。
クリッパー(CL4.220)
クリッパー「CLR.220」は、上品かつゴージャスなデザインが魅力のアイテムです。シルバーを基調にし、所々にゴールドが使われています。ベルト部分にはHのデザインがあしらわれており、エルメスのブランドをさりげなくアピールできるでしょう。
文字盤部分には、ブラックやホワイト、アイボリーのカラーがそろっています。
クリッパー(CL4.210)
クリッパー「CL4.210」は、かわいらしいデザインが特徴的なアイテムです。ケースは直径約24ミリメートルと小ぶりのため、女性の細い腕を美しく見せてくれるでしょう。シルバーカラーの本体に、文字盤にはピンクやブラック、ホワイトなどが使われています。
種類によって、文字盤にシェルが使われているものもあります。シンプルながらも、さりげないおしゃれをアピールしたい方におすすめです。
クリッパー(CL6.710)
クリッパー「CL6.710」は、文字盤がブラック、ケースにはステンレスが使われているシンプルなデザインのモデルです。フォーマルではもちろん、カジュアルな服装にも合わせやすいのが魅力のアイテムです。
ビジネスやパーティーなど、さまざまなシーンで利用できるでしょう。
クリッパーSM(CP1.210)
クリッパーSM「CP1.210」は、シルバーを基調にしたシンプルなモデルなので、オールマイティーに使えるのが魅力です。文字盤部分は、ホワイトやブラック、ピンクがそろっており、シェルが使われているタイプもあります。
オーソドックスなデザインのため、年代問わず身に着けられるのもポイントです。一度購入したら、長く使い続けられるでしょう。
クリッパーナクレ(CL4.230)
クリッパーナクレ「CL4.230」は、文字盤に数字がなく、代わりに12個のダイヤモンドがベゼルに配置されたスマートなモデルです。
文字盤には白蝶貝(しろちょうがい)を利用しており、高級感もあります。クリッパーの中でも少し変わったデザインが欲しい方におすすめです。
クリッパークロノグラフ(CL1.310)
クリッパークロノグラフ「CL1.310」は男性に人気のタイプで、クロノグラフが搭載されています。文字盤のカラーは、ホワイトやブルー、ブラックがあります。
積算計やデイト表示が美しく配置されており、かっこいいデザインの時計です。さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
クリッパーダイバークロノグラフ(CL2.910)
クリッパーダイバークロノグラフ「CL2.910」は、回転ベゼルとクロノグラフが搭載されたモデルです。メカニカルなデザインが魅力の商品で、文字盤はブラック、ケースは40ミリメートルほどと少し大きめなので、男性におすすめです。
エルメスのクリッパーを高価買取してもらうコツ
エルメスのクリッパーを所有している方の中には、高値で売りたい方もいるでしょう。ここでは、高値で売却するコツを解説します。ぜひ参考にしてください。
掃除しておく
エルメスのクリッパーを高価で買取してもらいたいなら、自分でできる範囲できれいにしておくのがポイントです。汚れや傷があると、査定に響く可能性があります。汚れは、乾いた布や綿棒などで拭き取っておくといいでしょう。
ただし、汚れを無理に落とそうとすると本体に傷がつく恐れもあるため、注意してください。
付属品をそろえる
購入時の付属品がある場合は、時計とそろえておきましょう。付属品には、箱や保証書、コマなどが挙げられます。
特に、保証書は本物を証明するものにもなるので、持っている場合は一緒に提出しましょう。
複数の買取業者に査定してもらう
査定額は、買取業者によって異なります。1社にしか査定を出さないと、そこで提示された金額しか分かりません。複数社に出すことで、自分で納得した金額で売却できるでしょう。
また、他の買取業者に値上げを交渉することも可能です。
まとめ
エルメスのクリッパーがダサいと評価されてしまうのは、「エルメス自体がファッションブランドのイメージが強い」「服装に合わないことがある」などが理由です。しかし、エルメスは歴史の長いブランドであり、デザインの良さ・品質の高さが魅力です。
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