エルメスバーキン25と30はどっちが使いやすい？後悔しないサイズ選びのポイント
エルメス（HERMES）を代表するレザーバッグのバーキンは、サイズに多くのバリエーションがあります。なかでも女性人気が高いのは、標準サイズとされる「バーキン30」と、やや小ぶりな「バーキン25」です。後悔しない買い物にするために、「どっちが使いやすいの？」と悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、バーキンのサイズ選びについて解説します。
バーキンのサイズの種類
エルメスのバーキンには、女性人気の高い「バーキン25」や「バーキン30」のほかにも、さまざまなサイズが存在します。それぞれ大きさにはどれくらいの違いがあるのでしょうか。ここではバーキンのサイズバリエーションをご紹介します。
| 種類 | 横幅×高さ×奥行き（cm） |
| バーキン25 | 25×20×13 |
| バーキン30 | 30×22×16 |
| バーキン35 | 35×25×18 |
| バーキン40 | 40×30×21 |
| バーキン45 | 45×31×19 |
| バーキン50 | 50×34×26 |
| バーキン55 | 55×39×28 |
バーキンのサイズバリエーションでは、横幅によって種類が区別されているのが特徴です。たとえば、横幅が25cmのものは「バーキン25」、横幅が30cmのものは「バーキン30」と呼ばれています。バーキン25と30は、数ある種類の中でもっともサイズが小さい部類に入り、どちらも普段使いしやすいことから人気があります。
バーキン25と30の利用シーンを比較！
バーキン25と30は、具体的にどのようなシーンでの利用に向いているのでしょうか。ご自身にとって使いやすいサイズを選ぶために、おすすめの利用シーンをご紹介します。
バーキン25におすすめの利用シーン
バーキン25は、やや小ぶりなサイズ感が特徴です。内容量は小型の財布やポーチなど外出時に必要最低限の持ち物を収納できる程度となります。また、持ち手部分のサイズも小さいため、腕に通したり肩に掛けたりする持ち方は一般的にしにくくなります。しかし、小さめのバッグはより上品でスマートな印象を演出してくれるでしょう。また、小柄な方がバッグを持ったときにスタイルのバランスが良く見えるのも、バーキン25の魅力だといえます。利用シーンとしては、食事会や軽いパーティーのような持ち物の少ない場面が適しています。
バーキン30におすすめの利用シーン
バーキン30は女性が持つバッグの中でも標準的なサイズ感であり、幅広いシーンで使いやすいのが特徴です。長財布やポーチなど外出時に必要な持ち物に加えて、タブレットや500mlのペットボトルなども持ち運び可能で、内容量にゆとりがあります。そのため、ビジネスでもプライベートでも、日常生活で活躍の場面が多くあるでしょう。初めてバーキンを購入する方や、定番のサイズを求める方にも適しています。その一方で、きれいめなワンピースやドレスなどのスマートな服装に合わせる場合は、バッグがやや大きく見えてしまうことも。ご自身のライフスタイルに適したサイズを選びましょう。
バーキンのサイズ選びのポイント
バーキンのサイズ選びでは、バッグを使う目的に合わせて種類を決めると良いでしょう。デートやディナーなどの特別なお出かけメインで使いたいなら、スタイリッシュなバーキン25がぴったりです。その一方で、デイリーユースにはこなれ感があり活躍の幅が広いバーキン30がおすすめ。バーキン25と30の選び方で迷ったときは、以下のポイントをぜひ参考にしてみてください。
【バーキン25はこんな人におすすめ】
・スマートな印象を演出したい人
・主に華やかな場面で使いたい人
・小柄で全身のバランスを良く見せたい人
【バーキン30はこんな人におすすめ】
・通勤からプライベートまで幅広く使いたい人
・失敗しにくい定番のサイズを求める人
・普段から荷物量がやや多めな人
また、バーキン25とバーキン30は価格に違いがあります。一般的にはサイズの大きいバーキン30の定価のほうが高く、15万円以上の差が出ることがあります。価格面まで比較した上でサイズバリエーションを検討してみてください。
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