2024年04月15日

ボリードの買取相場は定価以上？高く売るためのポイントについても解説

1 ボリードの人気商品の定価と買取相場は？
2 ボリードの歴史や特徴とは？定価以上の価値がある理由
3 ボリードを高値で売るポイントは？
4 ボリードの買取なら「なんぼや」へ

世界中で愛される格式高いブランド・エルメスが誇る、歴史と伝統の詰まった人気のバッグが「ボリード」です。今回は、そんなボリードの最新の定価や買取相場をご紹介し、さらには売却を検討されている方に向けて高値で査定してもらうポイントについてもお伝えいたします。

ボリードの人気商品の定価と買取相場は？

エルメスのボリードは、2024年2月に定価が16～17％ほど値上げされました。
人気の高いボリード31トリヨンクレマンスの定価は、2023年の価格改定では1,221,000円となり、2024年はさらに上回って1,430,000円に改定されました。
また、ボリードの買取相場は使用されている素材により大きく変動します。もっとも人気があるトリヨンクレマンス400,000円から800,000円ほどで買取されることが多い傾向です。
エプソン、トフィは300,000円から400,000円ほどで、グリアスファルトは500,000円ほどで買取されることが多いです。
ボリードは、素材やサイズ、製造年などさまざまな査定ポイントがありますが、300,000円～800,000円ほどが買取相場となっています。

ボリードの歴史や特徴とは？定価以上の価値がある理由

なぜ、ボリードの価格は年々上がり続けながらも「定価以上の価値がある」と言われ続けているのか、その背景を読み解くにはエルメスの歴史や特徴を知ることからはじめましょう。

ボリードの歴史

ボリードは1923年に登場したハンドバッグで、当時は車の丸みのあるトランクにぴったり収まるフォルムで注目を集めていました。このボリードは、世界で初めてハンドバッグにファスナーを採用するなど、歴史的にも価値があるモデルです。発売当初から現在も変わらないシンプルで丸みのあるシルエットは、今もなお多くの女性たちに支持されています。

ボリードの特徴

ボリードは開口部にファスナーを採用していて、大きく開くため、収納力があるので旅行にも最適です。また、ボリードはベルトを付けることで肩掛けのバッグとしても使用できるので、ファッションに合わせて楽しむことができます。
サイズ展開も幅広く、柔らかく丸みを帯びたシルエットと可愛らしいデザインは、女性らしさを演出できる魅力的なハンドバッグです。

ボリードに価値がある理由

エルメスのバッグは製造数が少なく、入手困難なコレクションが多いです。コロナ禍で生産がストップした経緯もあり、需要に対して生産数が少なくなったことも影響しています。バーキンやケリー、ボリードなど人気のコレクションは店舗へ足を運んでも在庫が無いことが多いため、なかなか新品を購入することができず、中古品でも手に入れたいという人が増えています。
ボリードはその需要の高さから古い年代のものでも価値が下がりにくく、中古品でも定価以上の値がつくことがあるので。

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ボリードを高値で売るポイントは？

人気が高く定価以上の値がつくこともあるほど相場の上がっているボリードですが、状態によっては安価な値段での取引になってしまうこともあります。できるだけ高い金額で買取をしてもらうためのポイントを紹介していきます。

古くならないうちに売る

買取店には買取基準があり、新品で買取をするためには「製造から〇年」とルールを設けていることが多いです。一度も使用していないボリードでも、購入から何年も経過している場合は新品としては買取されないケースもあります。売り時を逃さないよう、使用していないものは早めに買取をしてもらうといいでしょう。

丁寧に保管する

傷や汚れに気を付けて形が崩れないように保管することはもちろん大切ですが、クローゼットや押し入れに入れたままにすることもよくありません。日本はカビが発生しやすい高温多湿の気候なので、保管場所にも注意が必要です。風通しの良いところや防湿庫などで保管することがおすすめと言えます。また、バッグだけでなく付属品の保存状態にも気を配りましょう。