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バーキンのオーストリッチとは?定価や査定時の注意点をご紹介

バーキンのオーストリッチとは?定価や査定時の注意点をご紹介

エルメス・バーキンのオーストリッチ素材モデルは、リザードやクロコと並ぶ最高級素材であり、希少なバーキンと位置づけられます。その一方で、エルメスではかなり古くから用いられている素材のため、中古品の流通量も多いのが現状です。
今回はその「バーキン・オーストリッチ」の特徴をはじめ、定価や査定時に注意すべき点をご紹介します。

バーキンのオーストリッチ素材モデルとは

バーキンのオーストリッチは、ダチョウ革で「クイルマーク」と呼ばれる羽毛を抜いた箇所の斑紋が大きな特徴です。希少性が高く、通常のレザーとは雰囲気が異なり、エキゾチックレザーに分類されます。オーストリッチは牛革などに比べると耐久性に優れており、使うほどに手になじみ、深みが増す点も特徴です。

人気のサイズ

バーキン・オーストリッチは通常のバーキンと同じサイズが展開されています。
小さい順に買取相場が高く、「バーキン25>バーキン30>バーキン35」と人気の傾向にあります。

人気のカラー

オーストリッチベージュ

オーストリッチは他の素材と比べてカラー展開は少ないですが、その中でもベージュ系のカラーが多くラインナップされています。
定番のカラーは「チェスナッツ」や「ナチュラル」です。
グレー系やクリームベージュ系は買取価格が高く、オーストリッチでしか展開されていないピンク系の「テリキュート」は今、最も人気のカラーとなっています。

2024年最新!エルメス正規店のオーストリッチモデル定価

2024年2月に価格改定があり、バーキンの定価は全体的に20%前後上昇しました。2024年現在のバーキン25オーストリッチ素材のエルメス正規店での国内定価は、税込287万1,000円といわれております。
オーストリッチ素材はエキゾチックレザーが使用された特別なバーキンであるため、通常のモデルよりも高価になる傾向にあります。

エルメスのバーキンが高額な理由

180年以上も続く高級ブランドのエルメス。そのエルメスを代表するバッグといえば、やはり「バーキン」ではないでしょうか。そんなバーキンの価格は高騰し続けていますが、なぜここまで高騰しているのか詳しく見てみましょう。

入手困難のため

バーキンはエルメスの店舗にてすぐに購入できるものではありません。
購入するためにはエルメスの顧客となり、購入実績をつくるか、デパートの外商ルートを探るしか方法は無いとされています。
店頭に並ばず限られたVIPにのみ案内される商品であるため、人気のサイズやカラーはVIPであっても争奪戦になります。限られた人しか入手できないため、二次流通の市場では大幅なプレ値が付いています。

定価の上昇

バーキンの価格がここまで高騰しているのは定価の上昇も原因の一つとなっています。
バーキンが発売された当初は定価50万円程度だったと言われています。しかし、バーキンも物価の上昇とともに3倍以上に値上がりし、それとともに市場価格は右肩上がりが続いています。

認知度アップとステータス性

バーキンの知名度がSNSの普及などにより上昇していることも考えられます。
ブランドに興味のない若者までに認知されるようになり、ブランド業界全体から見ても知名度が高いバッグほど、ステータス性が非常に高いことで有名なのです。
同等の価格帯でこれほど圧倒的な人気と知名度があるバッグがほかにないという点が、バーキンの価値を上げ続けている要因の一つだと考えられます。

バーキンのオーストリッチ素材の査定時の注意点

次に、オーストリッチの売却を検討している方に向けて金額に影響する査定ポイントを解説します。
バーキンのオーストリッチは特別なエキゾチックレザーを用いているため、査定前のメンテナンスは自分でせずに正規店や専門業者に依頼するのがおすすめです。

持ち手に変色はないか

バーキンのオーストリッチ素材でよくある劣化は持ち手の変色です。
査定時に持ち手が変色している製品は大きな減額となります。その場合には状態ランクが下がり、買取価格は70万円前後が目安になる傾向です。

傷や角スレはないか

角スレなどの評価基準は、ほとんど通常のバーキンと変わりません。
角が擦れて白くなってしまっている場合にも角スレと判断される場合があります。
オーストリッチ素材の特性上、クリルマーク(斑紋の部分)が立ち上がってきやすく、表面がザラザラすることもあります。それ自体はあまり問題ありませんが、斑紋がとれるなどすると減額に響くポイントになってしまいがちです。

金具にも注目

素材だけでなく、金具のカラーも査定額に影響します。
エルメス・バーキンの場合は、金具の色がシルバーよりもゴールドのほうが買取価格は高くなる傾向があり、10万円程度まで査定額に差があります。
約10年前にシルバーの金具が流行したこともあり、中古市場はシルバーが圧倒的に多いため、ゴールド金具は査定評価額が高くなっています。

まとめ

バーキンのオーストリッチ素材モデルは、ダチョウの革を用いており希少価値が高く、通常レザーの製品よりも査定額が高くなります。
近年では定価の高騰に伴い、買取金額も上昇しております。買取専門店の「なんぼや」では、オーストリッチ素材を含めたエルメスのバーキン買取を強化しています。お持ちのバーキンの現在の価値を知りたい方は、お気軽に「なんぼや」の無料査定をご利用くださいませ。

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