エルメスのバーキン30とは?値上がりした定価もご紹介!
高級ブランドであるエルメスの中でも、大変人気のあるバーキンをご存知の方は多いと思います。そして、バーキンは多くのサイズが展開されています。ここでは、日常使いしやすいとされているバーキン30とはどのようなものか、値上がりした定価もご紹介いたします。
バーキン30とは?
はじめに、バーキン30がどのようなものなのかをご紹介いたします。
エルメスを代表するバッグ
バーキンは1984年に発表された、高級ブランドであるエルメスを代表するバッグです。上品なデザインで、フォーマルからカジュアルまで、幅広いシチュエーションで使いやすいなどの理由から大人気です。
高品質
エルメスが製作しているバッグは、こだわり抜いた高品質の素材が使用されています。さらに、裁断から縫製までを熟練の職人の手によって、1つ1つ丁寧に仕上げられています。
実用的
バーキンは多くのサイズ展開がされており、バーキン30の数字部分は横幅の長さを示しています。バーキン30の具体的なサイズは横幅が30㎝、高さが22㎝、幅が16㎝です。バーキン自体が内装に仕切りがなく、背面にはファスナー付きポケットがあり、収納力に優れています。その中でも、バーキン30は余裕をもって500mlのペットボトルが縦でも横でも収納可能で、タブレットやノートも入り、日常使いしやすいサイズとなります。とくに、比較的小柄な方が多い日本人に人気です。
バーキン30の定価をご紹介!
では、高級ブランドで人気のある、高品質で使いやすいバーキン30の現在の定価はいくらになるのでしょうか。バーキンの定価は使われている素材の種類とサイズによって定価が異なります。そして、サイズは大きいモデルほど、高値となります。
現在の最新の定価としては、2024年2月1日に価格改定がされており、バーキン30の定価は以下のようになります。
- トゴ…1,903,000円(税込)
- トリヨンクレマンス…1,903,000円(税込)
- エプソン…1,870,000円(税込)
バーキン30の定価はどれくらい値上がっている?
2024年2月1日に価格改定がされたと上述いたしましたが、ここ数年で幾度も価格改定がされ、定価は値上がりし続けています。バーキンが発表された当時の定価は50万円程度であったとされていますが、現在では物価の上昇などの理由で、もっとも小さいサイズのバーキン25でも170万円以上しています。
そして、バーキン30の定価はどれくらい値上がっているのかというと、2023年1月に値上がりされた価格より、2024年2月の価格改定ではさらに約16%も値上がっています。
定価が値上がっているバーキン30は買取価格も上昇中!
最後に、定価が値上がっているバーキン30の買取価格についてご紹介いたします。
定価の値上がり
バーキン30の定価は、原材料の高騰に加え製造や物流コストの上昇などにより値上がりし続けているため、買取価格もそれに伴い上昇しています。
入荷が少ない
エルメスのバッグは職人の手によって、1つ1つ丁寧に作られているため大量生産はできず、入荷が少ないです。そのため希少価値が高くなり、買取価格が高騰しています。
需要が高い
エルメスのバッグの中でも使いやすいサイズのバーキン30は、とくに人気が高いです。そして、流行りすたりがある時代の中でも、バーキンは安定した高い需要があります。供給に関しては、もともと生産数が少ないところ、新型コロナウイルス感染症の影響で流通も滞ったことで需要と供給のバランスが大きく崩れ、買取価格の高騰につながっています。
まとめ
エルメスのバッグのなかでも人気があり、使いやすいサイズのバーキン30の定価は、ここ数年で幾度も値上がりしています。さらに、入荷が少なく需要が高いため、買取価格が高騰しています。
価値の高いバーキン30の買取を検討しているのであれば、ぜひバーキンの買取実績も多数の「なんぼや」にまで、お気軽にお問い合わせください。