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こんにちは。

今回はマイセンの絵皿をご紹介いたします。

 

説明は不要ですね。

ヨーロッパで最も格式高い陶器です。

17世紀後半ごろから西洋にもたらされた東洋の白磁は、西洋社会では憧れの芸術品でした。

そこで18世紀初頭、時のザクセン王国（昔ドイツにあった王国）の王様が、錬金術師を幽閉し、白磁を作るよう命じられたそうです。

なんとか白磁の開発に成功した錬金術師ですが、国王から今度は染付の複製を命じられ、結局使命を果たすことが出来ず、37歳の若さで獄死したそうです。

 

 

このマイセンの絵皿は、そんな逸話から200年くらいあとに作られたものです。

マイセンの様式が確立しつつあったなかで作られた、非常に出来の良い作品です。

と言っても、上記の逸話を読んだ後だと、素直にきれいだと思えなくなってしますのですが。

 

なんぼやでは、マイセンの買取にも力を入れております。

おばあちゃんが好きで集めてたけれど、今住んでいる家が狭くて正直処分したい・・・

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出張買取も行っておりますよ！（出張料等はいただいておりません）

 

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