次の世代への架け橋・加納夏雄買取　遺品買取ならNANBOYAへ

こんにちは

皆様、ご自宅にこのような金属の壺はありませんか？

 

 

え、有名かって？

そうなんです！加納夏雄という、すごい有名な人なんです！

これは元々明治時代の工芸品を集めていたおじいさまがお持ちだったものです。

お客様のお話では、たいしたものではないと思いなんと捨てるところだったとのことです。

 

ふぅ～あぶないあぶない。

加納夏雄は、明治時代を代表する金工師で、明治新政府の銀貨のデザインも担当した作家です。

もともとは刀の鍔などを作っていたのですが、明治になり刀の需要がなくなると、刀装具以外にも様々な作品を世に送り出しました。

その技術力の高さが認められ、帝室技芸員（戦前の日本で、宮内省によって運営されていた、美術・工芸作家の顕彰制度）にも選ばれました。

 

 

やはり、国から顕彰された方の作品だけあり、非常に仕事がいいですね。

金属を加工した壺ですが、まるで一幅の絵画を見ているようです！

 

NANBOYAでは加納夏雄などの骨董品買取を行っています。

どんなものでも1点ずつ丁寧に拝見させていただきます。