腕時計の修理事例 ブライトリング コックピット A13358の外装研磨

修理事例 ブライトリング コックピット A13358

こんにちは!
ALLU WATCH REPAIRの林です。

今回は、ブライトリング コックピット A13358の外装研磨をご紹介いたします。

ブライトリング 全体の写真

お客様のご依頼内容は、

・全体をきれいにしてほしい

・特にケース横の白い線傷が気になるとのことお預かりいたしました。

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気になる白い線傷というのは、こちらの傷になります。

ブライトリング ラグ部分の白い線傷

その他の箇所を確認すると、全体的は小傷が多くあり、

本来なら鏡面仕上げのところ、くすんでわかりづらくなっています。

ブライトリング ケース(研磨前) ブライトリング バックル(研磨前)

それでは、傷を取って鏡面の輝きを出していきましょう!

まずはブレスのサイドから、バフで磨いていきます。

大きな傷はないので、磨きすぎて形が変わらないように注意していきます。

研磨前(左)と研磨後(右)
ブライトリング ブレス(研磨前) ブライトリング ブレス(研磨後)

ケース横やバックルも同じく鏡面仕上げなので同様に磨いていきます。

バックルのロゴ部分は磨きすぎないように注意が必要です。

研磨前(左)と研磨後(右)
ブライトリング ケース(研磨前) ブライトリング ケース(研磨後)

ブライトリング バックル(研磨前) ブライトリング バックル(研磨後)

細かい傷でくすんでいた状態が、研磨によって輝きが戻りましたね!

ケースの上面は、ガラスにコーティングがされていたので

バフが当たってコーティングが剝がれないよう、しっかりとマスキングテープで保護していきます。

青く反射しているのがガラスのコーティングになります。

ブライトリング ガラス写真(マスキングテープあり)

研磨前(左)と研磨後(右)
ブライトリング ケース・ベゼル周り(研磨前) ブライトリング ケース・ベゼル周り(研磨後)

目立つ傷はなくとも、磨くと差がわかりますね(^^)/

さて、冒頭に挙げた白い線傷ですが・・・しっかりときれいになりました!

ブライトリング ラグ(研磨前) ブライトリング ラグ(研磨後)

修理料金
外装研磨 20,000円

『ケースはきれいだけど、ブレスの傷が気になる・・・』など気になる部分がありましたら、

部分研磨(ケースまたはベルトのみ)も可能です。

料金 16,000円お受けしております!

外装研磨・時計修理についてご質問ございましたら、ぜひALLU WATCH REPAIRへお問合せください(^^)!

時計修理をお考えの方は、お気軽にご相談ください