腕時計の修理事例 カルティエ サントスガルベ 187901 コンビ QZの外装研磨

修理事例 カルティエ サントスガルベ 187901 コンビ QZ

こんにちは、時計修理工房なんぼやの遠藤です。

今回はカルティエ サントスガルベ 187901 コンビ QZの外装研磨をご紹介いたします。

研磨作業に取り掛かる前に、時計の形状を見ていきましょう!

カルティエ ケース側面(研磨前) カルティエ ブレス(研磨前)

・ケース上面、側面➡ヘアライン仕上げ

・ケースのふち➡鏡面仕上げ

・ブレス➡ビス(金張り)のみ鏡面で、その他はヘアライン仕上げ

・ベゼル➡鏡面(金張り)

と、少し仕上げが複雑にみえますが、

部分部分しっかり磨いていきましょう!

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それでは、ベゼルから始めていきます。

ベゼルは鏡面(金張り)のため、削り過ぎないように様子を見ながら、

ボールバフに面を当てて傷取りを行います。

カルティエ ベゼル部分の研磨風景① カルティエ ベゼル部分の研磨風景②

ケース上面、側面ヘアライン部分は、ペーパーで傷取りを行います。

カルティエ 側面のカーブを磨く様子

写真のように、側面のカーブに合うよう細く巻いたペーパーを使用し磨いていきます。

次は、ブレスの磨き作業に入ります。

まず、ビス部分(金張り)にバフを当てて傷取りを行い、

ビス一つ一つにマスキングテープをしてから、ヘアラインを入れなおします。

バックルロゴの鏡面を磨くときも、

まわりを光らせないようマスキングテープで保護をしてから仕上げていきます。

カルティエ バックルロゴの研磨風景

全体的にあった傷も綺麗に取れ、ヘアラインや鏡面の輝きも戻りましたね!

カルティエ ブレス(研磨後)

冒頭の写真と見比べてみましょう!

研磨前と研磨後
カルティエ ケース側面(研磨前) カルティエ ケース側面(研磨後)

カルティエ ブレス(研磨前) カルティエ ブレス(研磨後)

複雑そうに見えた時計も、このように綺麗に仕上がりましたね!

修理料金
外装研磨 20,000円

弊社では、オーバーホールとセットで外装研磨をご依頼いただけますと、

セット料金 10,000円でお受けしております。

複雑そうな形の時計でも、このように綺麗に傷が取れますので、

ぜひお気軽に時計修理工房なんぼやへご相談ください(^^)/

また、弊社ではLINEでの簡易見積り宅配での申込も行っておりますので、

ぜひこの機会にご利用ください!

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